経営がうまく行く方法があります。

あなたは、受け身ですか?攻めていますか?

苦戦されている方の特徴はいつも待ちの姿勢です。
自分からは動かず、じっとしている。
声がかかるまで自分からは動かない。

一般の生活では良いかもしれませんが、経営となるとどうなのかなぁと思います。

自分から積極的に動かないと情報は入ってきません。

例えば、電話やメール、自分から掛ける方が多いですか、受ける方が多いですか?

待っていれば、いつか誰かが良い情報を持ってきてくれるだろうなんて甘い考えは捨てた方が良いです。

企業再生の現場でもよく感じます。
伸びている方やその会社の従業員の方は、良い意味で私を辞書替わりに使われます。
何かわからないことがあるとすぐに電話やメールが来ます。

でもそれで良いんです。
私の事情はいざ知らず、今知りたいから電話やメールをされるのでしょう。
だから経営がうまく行きます。

月1回や2回のご訪問だけで、業績が上がるなんて思っていません。

自分の悩みや躓きを即解決したい。
その思いの強さが行動に表れるのでしょう。

私もパソコンの操作が詳しくありません。躓いた時、本は見ません。
知っている若い方に電話で聞きます。30秒で解決します。
その方には申し訳ないですが、この方が効率的です。

経営では自分からどんどん積極的に攻める癖付けをすることです。

待っていても何ら状況は変わりません。

私の朝一番の仕事は、ブログを書くことと、お付き合い企業様へメールを送ることです。おそらく受けるメールの3倍以上のメールを毎日送っていると思います。

自分で変わろうとされないと、業績は上がりません。
伸びる方ほど質問が多く、電話・メールが多いです。
それに従業員の方が目の色を変えてかけてこられます。

受け身の姿勢から脱皮することです。
かかってくるよりも先にかける。
ただそれだけの癖付けです。

別に用事がなくてもこちらからかける。
そんな姿勢がいつか良い関係を築くきっかけになるのではと思います。

かかるのを待っていてはダメ!
自分からかけて下さい!
それが業績アップの一番のコツです。