2011年 6月の記事一覧
11年06月09日 00時32分00秒
Posted by: takeuchiconsult
3年経つと生徒は卒業します。継続的に優秀な生徒を獲得しているからかもしれませんが、それだけではないと思います。
強豪校ほど、野球環境が整っているのも事実ですが、それ以外にも理由がありそうです。
例えば、以下のようなものが挙げられると思います。
1.優秀な監督さん、コーチがいる
2.有名なので優秀な生徒が集まる(生徒の夢・希望)
①大学へ推薦で行きやすい
②有名校で野球がしたい
③高いレベルで野球がしたい
3.野球環境が整っている
4.勝ち方や効果的な練習の仕方が知識やノウハウとして備わっている
5.OB・父兄のサポート体制の充実
特に重要なのは勝ち方や効果的な練習の仕方が知識やノウハウとして備わっていることです。これだけは長年にわたり蓄積しないと、すぐには無理です。
どんな生徒を預ってもある程度のレベルにまでは引き上げる自信をお持ちです。それは、知識やノウハウがあるからです。
会社の組織も同じです。この知識とノウハウを貯めたところが、大崩れしない会社になります。世の中や業界の変化があっても勝ち続けておられます。
生徒の能力や環境だけでなく、知識とノウハウがあるかどうか?これが継続して勝ち続ける大きなポイントです。
生徒を集めることや環境を整えることは、今すぐにできても知識とノウハウの習得には時間がかかります。でも時間がかかるからと言ってやらないのではなく、時間をかけて貯めて行く必要があります。
強い組織にするためには欠かせないものです。高校野球などでは今強くなって勝つだけでなく、長年にわたって勝ち続けことを要求されます。ひょっとすると会社以上に厳しいかもしれません。
生徒の能力に頼ったり、環境整備に力を入れるだけでなく、様々な情報を集めてノウハウ化されているようです。
会社組織以上に真剣そのもの。成果が出ないと処分が下ります。明日がどうなるかわからないくらい必死です。
会社は、どこか守られているところがあるからでしょうか?
高校野球のように一発勝負となれば、成果は出るのでしょうか?
高校野球の強豪校の取り組みについて、研究してみる価値がありそうです。
強豪校ほど、野球環境が整っているのも事実ですが、それ以外にも理由がありそうです。
例えば、以下のようなものが挙げられると思います。
1.優秀な監督さん、コーチがいる
2.有名なので優秀な生徒が集まる(生徒の夢・希望)
①大学へ推薦で行きやすい
②有名校で野球がしたい
③高いレベルで野球がしたい
3.野球環境が整っている
4.勝ち方や効果的な練習の仕方が知識やノウハウとして備わっている
5.OB・父兄のサポート体制の充実
特に重要なのは勝ち方や効果的な練習の仕方が知識やノウハウとして備わっていることです。これだけは長年にわたり蓄積しないと、すぐには無理です。
どんな生徒を預ってもある程度のレベルにまでは引き上げる自信をお持ちです。それは、知識やノウハウがあるからです。
会社の組織も同じです。この知識とノウハウを貯めたところが、大崩れしない会社になります。世の中や業界の変化があっても勝ち続けておられます。
生徒の能力や環境だけでなく、知識とノウハウがあるかどうか?これが継続して勝ち続ける大きなポイントです。
生徒を集めることや環境を整えることは、今すぐにできても知識とノウハウの習得には時間がかかります。でも時間がかかるからと言ってやらないのではなく、時間をかけて貯めて行く必要があります。
強い組織にするためには欠かせないものです。高校野球などでは今強くなって勝つだけでなく、長年にわたって勝ち続けことを要求されます。ひょっとすると会社以上に厳しいかもしれません。
生徒の能力に頼ったり、環境整備に力を入れるだけでなく、様々な情報を集めてノウハウ化されているようです。
会社組織以上に真剣そのもの。成果が出ないと処分が下ります。明日がどうなるかわからないくらい必死です。
会社は、どこか守られているところがあるからでしょうか?
高校野球のように一発勝負となれば、成果は出るのでしょうか?
高校野球の強豪校の取り組みについて、研究してみる価値がありそうです。
11年06月08日 00時31分00秒
Posted by: takeuchiconsult
銀行交渉をして事業を再生したいというよりも本音は今すぐにでも清算をして、新しい人生を歩みたい。これが本音のようです。
皆、借金が免除されることを望んでおられます。従業員のことや今後の事業運営のことは二の次みたいです。自分が何とか助かりたい。でもこれでは誰も認めてくれないでしょう。
借入したのは自己判断でしたはず。返せなくなったので、何とかして欲しいというのは甘い考えと判断されます。
借入の額が大きいので返済を猶予して欲しい、少しずつでも返しながら事業を継続して行きたいとなると周りは積極的に支援してくれます。
ところが大きな借入がある中で、今すぐに辞めたいと思っても保証の問題も有り、現実的にはかなり難しいです。
銀行に駄々をこねても同じです。銀行には銀行のルールがあります。担当者の一存で決めることもできません。
再生を望まれている方に対してはいくらでも協力することができますが、今辞めたいと言われても簡単に処理することができません。
事業経営で疲れておられるのだとは思いますが、長期戦覚悟で徐々に好条件を銀行から引き出していくというのがまず大事だと思います。
右か左かジャッジをした瞬間、どうにもならない場合もあります。だから決断は慎重に行うべきです。
事業継続はなんとか出口を探せますが、事業のリセットが最も難しい問題です。
保証のことも含め中小企業オーナーは、死ぬまで頑張り通さないといけないルールになっています。
良い時もあったと思いますが、どこかで区切りを付けることも大切かもしれません。ただし、大きな痛みを伴うことを覚悟の前提です。
このような話が今後、多くなりそうです。
折衝や折り合いをどうつけるか、業務改善ではなく、こちらの仕事が主になるかもしれません。
皆、借金が免除されることを望んでおられます。従業員のことや今後の事業運営のことは二の次みたいです。自分が何とか助かりたい。でもこれでは誰も認めてくれないでしょう。
借入したのは自己判断でしたはず。返せなくなったので、何とかして欲しいというのは甘い考えと判断されます。
借入の額が大きいので返済を猶予して欲しい、少しずつでも返しながら事業を継続して行きたいとなると周りは積極的に支援してくれます。
ところが大きな借入がある中で、今すぐに辞めたいと思っても保証の問題も有り、現実的にはかなり難しいです。
銀行に駄々をこねても同じです。銀行には銀行のルールがあります。担当者の一存で決めることもできません。
再生を望まれている方に対してはいくらでも協力することができますが、今辞めたいと言われても簡単に処理することができません。
事業経営で疲れておられるのだとは思いますが、長期戦覚悟で徐々に好条件を銀行から引き出していくというのがまず大事だと思います。
右か左かジャッジをした瞬間、どうにもならない場合もあります。だから決断は慎重に行うべきです。
事業継続はなんとか出口を探せますが、事業のリセットが最も難しい問題です。
保証のことも含め中小企業オーナーは、死ぬまで頑張り通さないといけないルールになっています。
良い時もあったと思いますが、どこかで区切りを付けることも大切かもしれません。ただし、大きな痛みを伴うことを覚悟の前提です。
このような話が今後、多くなりそうです。
折衝や折り合いをどうつけるか、業務改善ではなく、こちらの仕事が主になるかもしれません。
11年06月07日 00時31分00秒
Posted by: takeuchiconsult
意外と皆さん維持費のことを考えていない方が多いようです。どちらかと言えば夢が先です。
ホテル・旅館業の方は、露天風呂を作りたいとか、大浴場を屋上に作りたいとか、温泉を掘りたいとおっしゃいます。確かに夢としては面白いと思います。
ただし、そこには現実が待っています。お風呂や温泉を作ったからといって客数がかなり増えるということはないです。少しくらいは効果がありますが、費用対効果で見ると期待したほどの数値は出ません。
今儲かっている企業・店というのは、維持費があまりかからないような仕組みのところです。
同様に、例えば立派な庭や店内の花木、見る側からするとないよりもあった方が落ち着きますが、このコストどこでカバーされているのでしょうか?理想はその分価格を上げてお客様からいただければ良いですが、そうならない場合は、企業が吸収・負担しないといけません。
お客様の数が直接的に増えるものに投資をしないと、後あとランニングコストがかかってしまうのならば、負の財産になりかねません。
企業コストでボディブローのように効いてくるのがこの維持費なんです。投資する時は、夢のための皆、ウキウキ!ところが徐々に老朽化してくると、そのための補修・改修費が馬鹿になりません。
維持費にプラスして、補修・改修費まで必要となると負担は大きすぎます。
それと作る時は競合他社のことを頭に入れていません。競合他社が同じような取り組みを行えば、新しいところへお客様は取られます。自分のところだけ永遠にメリットがあるという戦略はないです。
初期投資の額以上にこの維持費と、おそらく発生するだろうと思われる補修・改修費を見込むことが経営戦略上、大事です。
事業における本当の夢の実現というのは作ることではなく、成果や結果が出て初めて夢だと思います。
利益も出ない、思ったほど集客効果がなかったということがないように!
モノは作れば必ず、維持費と補修・改修費がかかってくることをご理解下さい。
ホテル・旅館業の方は、露天風呂を作りたいとか、大浴場を屋上に作りたいとか、温泉を掘りたいとおっしゃいます。確かに夢としては面白いと思います。
ただし、そこには現実が待っています。お風呂や温泉を作ったからといって客数がかなり増えるということはないです。少しくらいは効果がありますが、費用対効果で見ると期待したほどの数値は出ません。
今儲かっている企業・店というのは、維持費があまりかからないような仕組みのところです。
同様に、例えば立派な庭や店内の花木、見る側からするとないよりもあった方が落ち着きますが、このコストどこでカバーされているのでしょうか?理想はその分価格を上げてお客様からいただければ良いですが、そうならない場合は、企業が吸収・負担しないといけません。
お客様の数が直接的に増えるものに投資をしないと、後あとランニングコストがかかってしまうのならば、負の財産になりかねません。
企業コストでボディブローのように効いてくるのがこの維持費なんです。投資する時は、夢のための皆、ウキウキ!ところが徐々に老朽化してくると、そのための補修・改修費が馬鹿になりません。
維持費にプラスして、補修・改修費まで必要となると負担は大きすぎます。
それと作る時は競合他社のことを頭に入れていません。競合他社が同じような取り組みを行えば、新しいところへお客様は取られます。自分のところだけ永遠にメリットがあるという戦略はないです。
初期投資の額以上にこの維持費と、おそらく発生するだろうと思われる補修・改修費を見込むことが経営戦略上、大事です。
事業における本当の夢の実現というのは作ることではなく、成果や結果が出て初めて夢だと思います。
利益も出ない、思ったほど集客効果がなかったということがないように!
モノは作れば必ず、維持費と補修・改修費がかかってくることをご理解下さい。
11年06月06日 00時30分00秒
Posted by: takeuchiconsult
いつも質問があります。世間ではどのようになっていますか?と・・・
おそらく時代にそぐわなくなっているのでしょう。
受付に誰か付けるのはもったいない、でも無人だとお客様に失礼。
さて理想の形とは?
通常、入り口に衝立があって、そこにある電話で内線番号を押して担当者に出てきてもらうところが多いです。
最近大手企業では、この内線番号票が各社員の携帯番号へ電話して下さいになっているところあります。携帯電話を個人に支給されているからでしょうが、これだと社内にいる方が内線に出なくても良いです。
また来客があった場合、全員起立で「いらっしゃいませ」と言われるところもあります。社員教育の一環としてなさっておられるのでしょう。ただし、1日来客数が多いと、あいさつばかりすることになり仕事になりません。来客があっても10件か多くて20件くらいなら可能だと思います。
でも極力事務所内が見えないのが良いと思います。企業情報や個人情報が筒抜けというのは良くないと思います。
それともう一つ気になるのが声です。会話している、電話している声が来客の方に聞こえると良くないです。大きな声で会話をしていたり、社員同士の雑談がどうしても来客者の方には聞こえてしまいます。その辺りの配慮のためにも衝立が必要かも?
しかし、オープンキッチンと同じで事務所内が来客者の方から丸見えであれば、社員は緊張感を持って仕事に当たるようになると思います。常に見られていると言う状態は人を育てます。
後は会社の考え方次第だと思います。社員教育を優先するのか、情報管理を徹底するのか?
でも大切なのは、社員の方の元気です。大きな声で「いらっしゃいませ、今日はどのような御用件でお越しになられましたか?」と機敏に対応して欲しいです。
誰か行くかなぁと顔を見合わせている状態では、イメージが悪いです。お客様が来たら、真っ先に飛び出すくらいの姿勢が欲しいです。
お客様を大事にしているんだなぁという雰囲気を与えることが大事です。業績の良いところほど、受付の雰囲気が良いです。
うちもあぁなりたいなぁと社長は思っておられるはず。
社員同士の声は小さく、お客様には大きな声で対応することから始められてはいかがでしょうか?
受付対応教育で外部からのイメージは変わります。頑張っていることをアピールして下さい。
おそらく時代にそぐわなくなっているのでしょう。
受付に誰か付けるのはもったいない、でも無人だとお客様に失礼。
さて理想の形とは?
通常、入り口に衝立があって、そこにある電話で内線番号を押して担当者に出てきてもらうところが多いです。
最近大手企業では、この内線番号票が各社員の携帯番号へ電話して下さいになっているところあります。携帯電話を個人に支給されているからでしょうが、これだと社内にいる方が内線に出なくても良いです。
また来客があった場合、全員起立で「いらっしゃいませ」と言われるところもあります。社員教育の一環としてなさっておられるのでしょう。ただし、1日来客数が多いと、あいさつばかりすることになり仕事になりません。来客があっても10件か多くて20件くらいなら可能だと思います。
でも極力事務所内が見えないのが良いと思います。企業情報や個人情報が筒抜けというのは良くないと思います。
それともう一つ気になるのが声です。会話している、電話している声が来客の方に聞こえると良くないです。大きな声で会話をしていたり、社員同士の雑談がどうしても来客者の方には聞こえてしまいます。その辺りの配慮のためにも衝立が必要かも?
しかし、オープンキッチンと同じで事務所内が来客者の方から丸見えであれば、社員は緊張感を持って仕事に当たるようになると思います。常に見られていると言う状態は人を育てます。
後は会社の考え方次第だと思います。社員教育を優先するのか、情報管理を徹底するのか?
でも大切なのは、社員の方の元気です。大きな声で「いらっしゃいませ、今日はどのような御用件でお越しになられましたか?」と機敏に対応して欲しいです。
誰か行くかなぁと顔を見合わせている状態では、イメージが悪いです。お客様が来たら、真っ先に飛び出すくらいの姿勢が欲しいです。
お客様を大事にしているんだなぁという雰囲気を与えることが大事です。業績の良いところほど、受付の雰囲気が良いです。
うちもあぁなりたいなぁと社長は思っておられるはず。
社員同士の声は小さく、お客様には大きな声で対応することから始められてはいかがでしょうか?
受付対応教育で外部からのイメージは変わります。頑張っていることをアピールして下さい。
11年06月05日 00時29分00秒
Posted by: takeuchiconsult
社員の方は冷静に判断をされ、今の企業規模では必要ではないと認識されています。
でも社長は知りたいのです。どうなっているのか?末端の社員まで目が行き届きません。また、上長が部下をどのように評価しているかも見たいのです。
人事考課表の意味は、個々人の評価だけでなく、隅々まで把握したいと言う社長の思いが入っている事も理解して欲しいです。
人事考課表を作ったからといって会社がすぐ変わる訳ではないです。しかし、変わるものもあります。社長の社員に対する評価、接し方が変わります。今まで見えていなかった行間が人事考課表で徐々に見えてきます。
それと自社の欠けている部分や弱い部分が見えてきます。いろんな意味合いが人事考課表の中に含まれていると理解して欲しいです。
また人事考課表は銀行から見ると、内部統制管理の一環とみなす場合もあり企業評価が上がることもあります。
キャリアプラン表も今の規模では社員数も役職数も少なく必要ないかもしれません。これも今の現状のためだけでなく、将来の若手の成長を促すためです。
表自体が穴ぼこだらけかもしれません。歪な役職数になっているかもしれません。でも将来どうしたいのか、そのために作らないといけません。
人事考課表やキャリアプランは個々人の評価や目標設定のためだけでなく、会社が組織的運営をして行く上で整えて行かなくてはならないものです。
個々のモチベーションはやはり自分で上げて行かないと意味がないと思います。
会社の成長と共に個人の成長が伴えば理想的ですが、会社の成長以上の成長をして欲しいです。
本音は、会社がどうあるべきかということよりも自分がどうなりたいか、個人の目標を達成化させることを優先して欲しいです。
会社に引っ張られるのではなく、強い意志や夢を持って自己実現することが大切だと思います。
できる方、わかっている方ほど教科書的なものには否定的になります。もう少し大きな目で、いろんな意味合いが込められていることも理解し、それをサポートできるようになればもう一段階レベルが上がると思います。
なぜそれが今必要なのかを考えて仕事ができるようになると一人前だとも言われます。会社にとって必要のないものはないです。理解する力が問われていると思って励まれてはいかがでしょうか?
でも社長は知りたいのです。どうなっているのか?末端の社員まで目が行き届きません。また、上長が部下をどのように評価しているかも見たいのです。
人事考課表の意味は、個々人の評価だけでなく、隅々まで把握したいと言う社長の思いが入っている事も理解して欲しいです。
人事考課表を作ったからといって会社がすぐ変わる訳ではないです。しかし、変わるものもあります。社長の社員に対する評価、接し方が変わります。今まで見えていなかった行間が人事考課表で徐々に見えてきます。
それと自社の欠けている部分や弱い部分が見えてきます。いろんな意味合いが人事考課表の中に含まれていると理解して欲しいです。
また人事考課表は銀行から見ると、内部統制管理の一環とみなす場合もあり企業評価が上がることもあります。
キャリアプラン表も今の規模では社員数も役職数も少なく必要ないかもしれません。これも今の現状のためだけでなく、将来の若手の成長を促すためです。
表自体が穴ぼこだらけかもしれません。歪な役職数になっているかもしれません。でも将来どうしたいのか、そのために作らないといけません。
人事考課表やキャリアプランは個々人の評価や目標設定のためだけでなく、会社が組織的運営をして行く上で整えて行かなくてはならないものです。
個々のモチベーションはやはり自分で上げて行かないと意味がないと思います。
会社の成長と共に個人の成長が伴えば理想的ですが、会社の成長以上の成長をして欲しいです。
本音は、会社がどうあるべきかということよりも自分がどうなりたいか、個人の目標を達成化させることを優先して欲しいです。
会社に引っ張られるのではなく、強い意志や夢を持って自己実現することが大切だと思います。
できる方、わかっている方ほど教科書的なものには否定的になります。もう少し大きな目で、いろんな意味合いが込められていることも理解し、それをサポートできるようになればもう一段階レベルが上がると思います。
なぜそれが今必要なのかを考えて仕事ができるようになると一人前だとも言われます。会社にとって必要のないものはないです。理解する力が問われていると思って励まれてはいかがでしょうか?
11年06月04日 00時28分00秒
Posted by: takeuchiconsult
それも先代や先々代が負の遺産を残されていると、現社長はたいへんです。自分の責任ではないのに、借金だけが受け継がれている感じです。
あの時、投資さえしていなければと皆さん後悔されています。特に大きな投資の場合、効果が上がっていないことが多いようです。
その時は、必要と感じたから投資をされたのでしょうが、後から返済というボディブローが待っています。
返済を全く考えずに借入を起こす人はいないと思いますが、身の丈以上の投資をされると企業経営は危うくなってきます。
本当に、あの時の投資さえなければ順調なんだがなぁという方が多いです。でも仕方ないです。次善策を考えないといけません。
過去の投資で残ったのは借金だけ。補修や改修も今後発生してきます。返済や必要経費が増える一方です。
だからこそ、固定費の削減、一般管理費の削減計画や原価率低減の計画が必要になってきます。
過去に大きな投資をしたと思っておられる方ほど、その分削減する計画も大きくなります。
投資をしたからといって客数が増えたり、客単価が上がる訳ではないです。やはり、オーナーの自己満足の部分が大きいです。投資は、毎年の減価償却費の
範囲内で補修・改修を行いながら経営して行くのが妥当だと思います。
ただし、何十年に1度は大きな改装が必要になってきます。昔は、その建物自体を改装し再スタートというのが当たり前でしたが、今はもう少し柔軟に考えても良いのではないでしょうか?
例えば、新たな土地や物件で再スタートする。これも有りです。現物件を改装した方がコストがかかる場合があります。
また、土地は借りるものではなく借りて家賃として経費計上した方が経営が楽な場合だってあります。
将来にツケを残さないような見本となる投資をして下さい。
過去の投資を止めることはできませんので・・・
あの時、投資さえしていなければと皆さん後悔されています。特に大きな投資の場合、効果が上がっていないことが多いようです。
その時は、必要と感じたから投資をされたのでしょうが、後から返済というボディブローが待っています。
返済を全く考えずに借入を起こす人はいないと思いますが、身の丈以上の投資をされると企業経営は危うくなってきます。
本当に、あの時の投資さえなければ順調なんだがなぁという方が多いです。でも仕方ないです。次善策を考えないといけません。
過去の投資で残ったのは借金だけ。補修や改修も今後発生してきます。返済や必要経費が増える一方です。
だからこそ、固定費の削減、一般管理費の削減計画や原価率低減の計画が必要になってきます。
過去に大きな投資をしたと思っておられる方ほど、その分削減する計画も大きくなります。
投資をしたからといって客数が増えたり、客単価が上がる訳ではないです。やはり、オーナーの自己満足の部分が大きいです。投資は、毎年の減価償却費の
範囲内で補修・改修を行いながら経営して行くのが妥当だと思います。
ただし、何十年に1度は大きな改装が必要になってきます。昔は、その建物自体を改装し再スタートというのが当たり前でしたが、今はもう少し柔軟に考えても良いのではないでしょうか?
例えば、新たな土地や物件で再スタートする。これも有りです。現物件を改装した方がコストがかかる場合があります。
また、土地は借りるものではなく借りて家賃として経費計上した方が経営が楽な場合だってあります。
将来にツケを残さないような見本となる投資をして下さい。
過去の投資を止めることはできませんので・・・
11年06月03日 00時27分00秒
Posted by: takeuchiconsult
よくダイエットは、寝る前はカロリーを低く、あるいは食べない!
朝お腹一杯食べる!(朝と夜のメニューを逆転させるとダイエット効果があるとテレビ番組でやっていました。)ことと言われます。
仕事も同じような気がします。夜寝る前、ギリギリまで仕事をする。翌朝は決まって睡眠不足、そうすると次の仕事に影響が出ます。
夜ピッチを上げて仕事を片付けるのではなく、朝型がやはりおすすめです。
夕方5時には仕事が完了している状態を如何に作るか、それが私個人の目標になっています。
若い時はどうしても上司からの依頼などもあり、なかなか自分のペースで仕事ができません。終わったと思っても「これ頼むよ。」と仕事が来ます。
そこからどう脱出するか、それも社会人としての大きな課題です。夕方からさらにピッチを上げて、毎日夜遅い生活を繰り返すと癖になってしまいます。だんだん夜が遅くなります。徹夜も普通ですということになります。
若い時は良いですが、徐々に体が持たなくなります。体を大事にする意味でも仕事のスタイルを意図的に変えて行く必要があると思います。
朝起きてお腹いっぱい仕事をする。お昼を過ぎると、自分の仕事ではなく他人に仕事をする。手持ちの仕事は、誰もいなくなった夜にしようと思うのではなく、朝早く出社して片づけてしまうこと。
ダイエットも間違いなくこれで効果があるそうです。
仕事では、周りの人との関係もあり、流されやすいですが、意志を強く持って有言実行。
生活スタイル自体を変えることが良い仕事をするコツなのかもしれません。
会社にダラダラ残っている若手社員を見ていると、将来が心配になってきます。逆に夜は、自分の成長のための勉強の時間にして欲しいです。
夕方5時を過ぎると、良い意味で仕事をしない癖を付けること。決して自分の仕事は夜しない、朝すること。
でも仕事とダイエット、どちらが難しいのでしょうか?
どちらも続けることが大事だと思います。
朝お腹一杯食べる!(朝と夜のメニューを逆転させるとダイエット効果があるとテレビ番組でやっていました。)ことと言われます。
仕事も同じような気がします。夜寝る前、ギリギリまで仕事をする。翌朝は決まって睡眠不足、そうすると次の仕事に影響が出ます。
夜ピッチを上げて仕事を片付けるのではなく、朝型がやはりおすすめです。
夕方5時には仕事が完了している状態を如何に作るか、それが私個人の目標になっています。
若い時はどうしても上司からの依頼などもあり、なかなか自分のペースで仕事ができません。終わったと思っても「これ頼むよ。」と仕事が来ます。
そこからどう脱出するか、それも社会人としての大きな課題です。夕方からさらにピッチを上げて、毎日夜遅い生活を繰り返すと癖になってしまいます。だんだん夜が遅くなります。徹夜も普通ですということになります。
若い時は良いですが、徐々に体が持たなくなります。体を大事にする意味でも仕事のスタイルを意図的に変えて行く必要があると思います。
朝起きてお腹いっぱい仕事をする。お昼を過ぎると、自分の仕事ではなく他人に仕事をする。手持ちの仕事は、誰もいなくなった夜にしようと思うのではなく、朝早く出社して片づけてしまうこと。
ダイエットも間違いなくこれで効果があるそうです。
仕事では、周りの人との関係もあり、流されやすいですが、意志を強く持って有言実行。
生活スタイル自体を変えることが良い仕事をするコツなのかもしれません。
会社にダラダラ残っている若手社員を見ていると、将来が心配になってきます。逆に夜は、自分の成長のための勉強の時間にして欲しいです。
夕方5時を過ぎると、良い意味で仕事をしない癖を付けること。決して自分の仕事は夜しない、朝すること。
でも仕事とダイエット、どちらが難しいのでしょうか?
どちらも続けることが大事だと思います。
11年06月02日 00時27分00秒
Posted by: takeuchiconsult
今まで失敗してきた理由はこれに尽きると思います。
皆、予算があるため、会議でついつい大丈夫ですと言ってしまいます。これを上長の方が鵜呑みにしていたらたいへんです。部下を信じないと言うのではないですが、思惑通り進むということはないです。
もし予想通り行かなかった場合の施策をどれだけ考え、手を打っているかが大事です。予算会議で大事なのは、実は現状の数字や3ヶ月先の見込でもなく、行かなかった時の施策です。
この詰めを行っているかどうかで、決算期の数字は変わってきます。
私も経験がありますが、予算会議でこのことを詰められるのが一番嫌でした。今現状の数字をやるだけで精一杯なのに、行かなかった時の施策を聞かれても答えれません。
でも常に、次の施策を考え、打って行かないと世の中の変化に付いて行けません。自分の思い通りに売上が行く方が少ないはずです。
まずは持ち球をどれだけ持っているか?次に、数字が行きそうにないと予測される時にどう動くか?これを常に考えておく必要があります。
売上や粗利の報告を受けて満足しないこと。もし?ということを考えてどんな施策を用意しているのか、それを確認して下さい。あるいは、報告するように癖付けすることです。
理想の会議のあり方は、「もしもの時」を皆で考える会議です。
現状と将来の数値に目が行き過ぎないようにして下さい。数値は結果に過ぎません。そのプロセスを詰めることに会議の意味があります。
「もしもの時を考えて施策を準備する」
このネタがどれだけあるかで企業の成長は決まるように思います。
今まで間違った会議をしてこられてはいないでしょうか?
見込が外れた時の対応、これこそが企業の明日を決めるような気がします。
皆、予算があるため、会議でついつい大丈夫ですと言ってしまいます。これを上長の方が鵜呑みにしていたらたいへんです。部下を信じないと言うのではないですが、思惑通り進むということはないです。
もし予想通り行かなかった場合の施策をどれだけ考え、手を打っているかが大事です。予算会議で大事なのは、実は現状の数字や3ヶ月先の見込でもなく、行かなかった時の施策です。
この詰めを行っているかどうかで、決算期の数字は変わってきます。
私も経験がありますが、予算会議でこのことを詰められるのが一番嫌でした。今現状の数字をやるだけで精一杯なのに、行かなかった時の施策を聞かれても答えれません。
でも常に、次の施策を考え、打って行かないと世の中の変化に付いて行けません。自分の思い通りに売上が行く方が少ないはずです。
まずは持ち球をどれだけ持っているか?次に、数字が行きそうにないと予測される時にどう動くか?これを常に考えておく必要があります。
売上や粗利の報告を受けて満足しないこと。もし?ということを考えてどんな施策を用意しているのか、それを確認して下さい。あるいは、報告するように癖付けすることです。
理想の会議のあり方は、「もしもの時」を皆で考える会議です。
現状と将来の数値に目が行き過ぎないようにして下さい。数値は結果に過ぎません。そのプロセスを詰めることに会議の意味があります。
「もしもの時を考えて施策を準備する」
このネタがどれだけあるかで企業の成長は決まるように思います。
今まで間違った会議をしてこられてはいないでしょうか?
見込が外れた時の対応、これこそが企業の明日を決めるような気がします。
11年06月01日 00時26分00秒
Posted by: takeuchiconsult
私の経験の話ですが・・・
クライアント先の社長が、駅や空港に出迎えに来られます。そこからクライアント企業の本社へ。
その間の道中がたいへんです。最初は時間が持ちませんでした。帰りも同じ。何かと言いますと話題に困るのです。若いのに年配の社長と話を合わせないといけません。3分や5分なら良いですが、10分以上になると苦戦します。
でもこのことを繰り返す事によって鍛えられました。お客様と何時間でも話ができるようになりました。極力、話題が豊富になるように色々情報収集もしています。
プロとしてはお客様を飽きさせないこと。いろんな話題で楽しませること。
社長に代わりを寄こさせるのでなく、社長自らが迎えに行き、いろんな話を聞きたいと思わせることが大事です。
それが信頼関係につながります。少しでも何かを引きだしてやろうとされることです。
お客様とどれくらい会話ができますでしょうか?なるべく早く終わりたいと思って逃げていると成長しません。
この訓練が一番実になると思います。情報を集めようとしますし、貴重な情報をいただけます。
相手を飽きさせないと、そうすると向こうから今度は声がかかるようになります。営業、営業と言葉では言っても会話ができるかどうか心配です。
趣味も違い、年齢も違うお客様とどれだけ会話ができるか、それが社会人としての力の評価だと思います。
社内で無口で一所懸命頑張っていても花開きません。話が出来る、相手を飽きさせないことが一番の武器です。
何の資格も持っていない私が経営コンサルタントの仕事ができるのもお客様と飽きさせず、会話ができるからかもしれません。
是非、飽きさせずに会話が出来る人になって下さい。おそらくそのような方が成功されると思います。
クライアント先の社長が、駅や空港に出迎えに来られます。そこからクライアント企業の本社へ。
その間の道中がたいへんです。最初は時間が持ちませんでした。帰りも同じ。何かと言いますと話題に困るのです。若いのに年配の社長と話を合わせないといけません。3分や5分なら良いですが、10分以上になると苦戦します。
でもこのことを繰り返す事によって鍛えられました。お客様と何時間でも話ができるようになりました。極力、話題が豊富になるように色々情報収集もしています。
プロとしてはお客様を飽きさせないこと。いろんな話題で楽しませること。
社長に代わりを寄こさせるのでなく、社長自らが迎えに行き、いろんな話を聞きたいと思わせることが大事です。
それが信頼関係につながります。少しでも何かを引きだしてやろうとされることです。
お客様とどれくらい会話ができますでしょうか?なるべく早く終わりたいと思って逃げていると成長しません。
この訓練が一番実になると思います。情報を集めようとしますし、貴重な情報をいただけます。
相手を飽きさせないと、そうすると向こうから今度は声がかかるようになります。営業、営業と言葉では言っても会話ができるかどうか心配です。
趣味も違い、年齢も違うお客様とどれだけ会話ができるか、それが社会人としての力の評価だと思います。
社内で無口で一所懸命頑張っていても花開きません。話が出来る、相手を飽きさせないことが一番の武器です。
何の資格も持っていない私が経営コンサルタントの仕事ができるのもお客様と飽きさせず、会話ができるからかもしれません。
是非、飽きさせずに会話が出来る人になって下さい。おそらくそのような方が成功されると思います。