2009年 8月の記事一覧

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09年08月31日 17時45分00秒
Posted by: takeuchiconsult
暑いので、外食は無理。。。ネットでグルメを購入?
ほんの数百メートルがダメ。
という方が多くなっているような気がします。

いつも周りの飲食店を調査に行かれて改善・改良を行っているのでは?

ところが、家に居ても熱中症になるくらいの暑さです。
休みの日のランチはまず無理。暑過ぎて外へ出るのが嫌。
夜も陽が落ちてからでも暑いです。こちらも控え気味になります。

そうすると、俄然活用されるようになるのがネット通販。
今は高級なレストランのグルメまであります。

それに探して決定するまでがまた楽しいです。

飲食店さんにはプロの職人さんがおられ、家庭では食べれないものを提供してくれますが、それに近いものがネットにあります。それも進化・発展しています。

昔は、雨が降れば宅配ピザが売れると言われましたが、外へ出るのが嫌だったり、何らかの理由で外へ出ることのできない人は、ネット通販を利用されるでしょう。

ネット通販は今後も伸びるでしょう。家を出るのが嫌、出れない人が増えると予測される方です。

飲食の事業そのものも考えていかないといけません。店頭でのお持ち帰りや通販など様々なものにチャレンジしていかないと、購買動向が大きく変化しているからです。

一流飲食店までもが通販商品を開発する時代です。
事業としてはあらゆる可能性を考えないといけません。

行きやすい曜日で、天候もそこそこ良くないとお客様の足が遠のくかも?

減った売上を何かでカバーしないと・・・

競合店が出来た訳でもなく、徐々に売上がダウン。
景気が悪いためにどこも悪いだろうと思っておられませんか?
それもあると思いますが、徐々にネット通販という事業形態が飲食店の売上に影響を及ぼし出しているかもしれません。

通販対策、何か考えた方が良さそうです。
09年08月31日 14時44分00秒
Posted by: takeuchiconsult
あまり若い時に成功しない方が良いのかも・・・
成功しても自分を律する人でないといつか調子が悪くなってしまうのでしょうか?

早く成功した方が良いのはわかりますが、そこから先の方がもっと大変。

成功するだけでなく、人生を豊かにする成功の仕方が大事なような気がします。

1回成功したからと言って油断していると手痛いしっぺ返しがくるようです。
誰しも安定した成功を期待しますが、なかなかそうもいきません。

人生60年とするならば、20歳~40歳までの20年と40歳から60歳までの20年のどちらを見て生きるかが大事ではと思います。

40歳までに成功されてその後苦戦されている方をたまにおられます。
継続して、安定化して成功するのはかなり難しいのでしょう。

やはり40歳過ぎてどんな人生にするかを考えて20代・30代を過ごさないといけないと最近やっと気付きだしました。

年を取ってからゆっくりしたいと思うなら若いうちに経験を積まないといけないようです。

特に事業となると、少しくらい成功したからといって安心しておれません。逆に若い時の成功が苦戦の理由になっている場合もあります。

若い時の成功体験は、今活かすことはできません。過去の話ですから・・・

成功し続けることもかなり難しいです。
そうすると、どこを頂点と考えていくのか?

50歳、60歳になってピークを迎えるような生き方も考えないと・・・

今焦らず、楽しみは後に置いておく?

あまり早くから成功しなくても良いように思います。
ゴールはまだ先。
もっと大きく成功するために、今を磨き続けることが大事なような気がします。

09年08月31日 12時43分00秒
Posted by: takeuchiconsult
修正できる意欲が必要です。
一旦決めたものを差し戻すなんてできないと躊躇していると余計に悪化します。

中小企業の良いところは修正の効くところです。
朝決めたことを夕方変更してもOK!
逆にそれくらいの機動力が欲しいです。

こだわっているとスピードが遅くなります。
決断の速さが大事です。

すぐに方向性を変えることができるくらいの柔軟な考え方が必要です。

一度決めた経営計画書をその通り実行しようとするだけではダメです。世の中の変化の波が速くて大きいです。その都度、修正したり、新しい取り組みを付加していかないとうまくいかないはずです。

どう変えて行こうかと思うくらいが良いのではないでしょうか?

固執することが一番怖いです。

逆に常に変化するよう指導しておくことも必要かもしれません。
一旦決定したものはいつまでも制限なく変わらないものだと思われると困ります。

どう変化させていくかが大きな鍵だと思います。

大きく決断したり、変化するよう指示を出されているトップの姿を見ていると安心します。

良い意味で1か月経つと別の会社になっているくらい変化しているくらいがちょうど良いのかもしれません。

安定化した保守的な会社では、成長は望めないような気がします。
中小企業では、朝令暮改が当たり前のように繰り返されて初めて伸びるのではないでしょうか?

「社長がまた方針を変更している」と従業員から不平があっても良いじゃぁないですか・・・それが生き残る糧になっているはずです。
09年08月31日 10時42分00秒
Posted by: takeuchiconsult
年末のおせちや忘新年会メニューに鍋メニューもう決まっていますか?

遅くても8月中には決定して写真撮りやパンフレットづくりにかからないと間に合いません。

土壇場でギリギリにやる癖をどこかで直さないと、業績の回復は望めません。
個人店は融通が効くので大丈夫では、また昨年と同じ轍を踏むことになります。

大手企業は1年先の企画を練っています。それだけスピードが速くなっているということです。

企画物に対する仕掛けが遅いと当たらなくなります。宣伝期間が短くなるからです。

お盆を過ぎれば年末の仕掛けに入りたいです。
でもその時は営業をかけるだけです。ということは、その他のことはお盆までに終わっていないといけないと言うことです。

このサイクルで仕事ができているかどうかが大事です。

年末が来るから仕方なしにやるでは、困ります。
現場の調理長のお尻に火を付けて下さい。

企画は練り上げる期間が長いほど、相対的に当たる確率は高くなると言われます。販売期間が終われば、即反省会を行い、メモやペーパーに残すことです。

そこから翌年度の企画がスタートしています。

やりたいことがあり過ぎて困るくらいネタを集めておかないと、昨年と同じになってしまいます。

特におせち料理は、どこもやりだしました。変化を付けて差別化しないと買っていただけません。それに内容が昨年と同じではアピールできません。

特徴をしっかりと歌って、昨年との違いをお伝えできれば最高です。

企画物は昨年とどこが違うのか?その視点でお客様は判断されます。

早く、年末に企画まとめ上げて下さい。
09年08月31日 08時41分00秒
Posted by: takeuchiconsult
景気が悪く、業績が悪化。
売上を維持するのが厳しくなっています。

売上を上げる対策を何か考えないといけないと思っておられる方が大半。
でも最近多い案件は、人事労務の強化です。

売上は、頑張っても外部環境などでブレます。なかなか安定化させるのは難しいものです。

会社を安定化させるには、まず内部からです。売上は安定化させれなくても内部なら可能です。

そこに目を向けられている方が多くなったように思います。これも不況の影響だと思います。少しでも強い企業にしたい、安定した経営をしたいと考えるようになったからではないでしょうか?

売上だけを追いかける経営が行き詰っています。今のうちに立て直しが必要です。

しかし、人事労務と言っても幅が広く何から手を付けて良いかと思うくらい問題・課題は多いです。

まずは、お金の問題からだと思います。
適正な給与体系になっているかどうか、将来に向けての理想の形になっているか、基本給や手当などの見直しが必要です。
給与や退職金の見直しを進めると就業規則そのものを変更しないといけません。
あるいは、将来のことを考えると役員規程やパート規程なども必要かもしれません。

規則でしばる訳ではないですが、すべてのことに関して見直しを図る良い時期かもしれません。

総務や本部のあり方を見直したり、強化したりすることも必要でしょう。
また人材の募集方法や研修教育のあり方を見直すことも必要です。

なぜ今まで手を付けてこなかったのかなぁと思うくらい出てきます。

改善・改革メニューを列挙して計画的に進めて下さい。
ただし、人事労務改善はできれば短期間に行い再スタートを切られることです。
決算に合わせて見直しを図るのが良いでしょう。

でも見直しに着手すれば、キリがないのが人事労務問題。
良い会社の条件の一つに、人事労務が整備されていることが上げられます。

内部体制の強化、是非今のうちに見直されることをおすすめいたします。
09年08月31日 05時40分00秒
Posted by: takeuchiconsult
中小企業では替わりがいません。

だから個々人が体調管理をしっかりと行わないといけません。
欠員が出るとそのまま業績に跳ね返ってきます。

優秀な方ほど、無理をせず健康管理をしてほしいです。
健康管理はプロの条件です。

1か月・2か月と休みも取らずに頑張っていると、どこかガタがきます。
十分に体を休める時間を意図的に作って下さい。

経営者の方からのご相談で意外と多いのは、従業員の健康管理についてです。
現場では無理や無茶をしているようです。
無理をしなくても良い状態にしてほしいという依頼です。

若いから大丈夫です。というのもわかりますが、何かあってからでは遅いのです。それに同じことを繰り返していては意味がないです。

どこかでシフトを変えていかないといけません。そういう意識で現場の管理職の方も変えて行ってほしいです。

我武者羅が唯一の取り柄にならないように・・・

健康な従業員であることが安定した経営につながります。
病院通いが多い従業員の会社で発展したところはないそうです。

病院や薬に頼らなくても良い体作りが大切です。
自分の体を管理できていないのに、経営を管理することなんてできないはずです。

だから最近チェックさせていただいているのは、業績だけでなく、病院へ通われている方がおおよそ何名くらいいるのか聞いています。

それで業績はわかります。

大企業は限られたポストを大勢で奪い合っています。
中小企業は「人」です。替わりがいないんです。

体いつも大切にして下さい。
少々の無理はあっても毎日無理をしているのは良くありません。

病院と薬にお世話にならない!
ちゃんと休んで下さい。
09年08月30日 21時39分00秒
Posted by: takeuchiconsult
これは人生の中で、かなり大きな比重を占めていると思います。
卵からかえった瞬間、目の前にいる人を親と思うのと同じ。
それもその人の下で仕事をする時間が長ければ長いほど、影響は計り知れないです。

良い上司に付いたとしてもそれで人生が決まるようなことがないようにすべきです。大きく育てようと思うならいろんな上司の下で仕事ができる環境を作る必要があります。

入社して2年間は、いろんな部署で仕事ができるようローテーションを組むことです。決して、頭数に数えないこと。そうすると手放したくなくなります。

大事な若手の人生を狂わせないで下さい。
2年間で3~4つの部署や仕事を担当出来れば理想だと思います。入ってすぐに、自分の進路を決めるなんてできないと思います。

自分でこれがやりたいと思っていても変わるものです。
だから無理強いはしないこと。自然と大きく育てることです。
どの部署に行っても一人前に仕事ができるように会社が配慮すべきです。

人気のある良い上司だと思っていても相性もありますので、永く配属しないように注意して下さい。

若い時に欠けているのは経験。経験を数多く積めるようにしてあげることです。

受け入れ側も社会人2年生までは、配属ではなく研修期間くらいのつもりで暖かく見てあげることです。

それと配属の際もあまり本人の希望を聞かず、ローテーションで良いと思います。思いがけない出会いや仕事に出会えるかもしれません。

思ったようにならないのが人生。
逆に、最初の付いた上司で人生が決まってしまうというのも悲しいことです。

どんな会社に入ったかよりもどんな上司に付いたかの方が気になるところ。
親御さんも同様のことをお考えではないでしょうか?

日本では上司の役割は大きいです。大きすぎます。
良い上司作りも会社としての大きな課題かもしれません。
09年08月30日 14時39分04秒
Posted by: takeuchiconsult
百貨店まで300円弁当を始める時代。

飲食店もじっと我慢していて良いのでしょうか?

だんだんお客様の足が遠のいている。売上が芳しくないと悩まれている方が多いです。

メニュー内容そのものよりもお客様から見ると財布の中身の方が気になります。
食べたい、行きたいけれど、我慢している状態ではないでしょうか。

少しでもお客様を戻したい、帰ってきて欲しいと思われるなら、時代に即した価格の提供が必要なように思います。

利益が欲しいのはわかりますが、お客様が来ないのでは話になりません。
お客様が来ないと食材が傷みます。少しでも回転させることが大事です。

どんなに美味しいものを提供できてもお客様のニーズに合う価格でないと意味がないです。

今の景気が好転するにはまだまだ時間がかかりそうな気がします。だから、価格の見直しが必要では・・・

新たに出て来る新業態は、時代に即した価格で出てきますので、一人勝ちに近い状態になります。

既存店ほど、システムをドラスティックに変えることができず、ズルズルと悪くなって行きます。

500円とか1000円といった節目の価格を超えるものはなかなか売れなくなっています。

このままじっと我慢するのか?それともこれを機に変えるのか?
決断の時です。

価格を変えない限り、他の要因を変えても無理なような気がします。

価格に対する反響が一番高いです。
これを避けることはできないでしょう。

もう一度、早急に価格について考え直す時期に来ているような気がします。


09年08月03日 09時26分00秒
Posted by: takeuchiconsult
最近、この手の仕事が多くなっています。

理由もわかります。数値計画を作ったのは私なので、その理由書を添付して欲しいということでしょう。

ただし、私個人が作成できるのは、営業利益ベースまで、そこから先は
諸事情があると思いますので、私がいじることができません。

特に銀行はキャッシュの動きを見たいのだと思います。
売上や営業利益よりもフリーキャッシュが毎年どれだけ発生させる計画になっているのかをチェックされたいのだと思います。

このフリーキャッシュフローを生む方策はいろいろあると思いますが、売上を伸ばす計画を作っても実は絵に描いた餅です。売上は予測にしかすぎません。どう変化するかだれも言い当てることはできないでしょう。

「頑張ります」といっても誰も信じてくれません。
銀行担当者の方は、この言葉はもう聞き飽きているのではないでしょうか?

私も売上は信じません。自分で作っておきながら失礼かもしれませんが、これが現実です。

実は、どこを一番チェックされるかと言いますと固定費の削減です。固定費の削減は確実にフリーキャッシュを生みます。一度削減すると、理由がないと再度復活することもないでしょう。だからここにチェックが入ります。

銀行へ提出する経営計画書で大事なのは、固定費の削減計画と実行状況です。これが明確になっていて、実践できていることです。他の数値は、予測にしか過ぎないからです。

再生をしている企業なら尚更、固定費の削減が急務であり、骨子です。
それができる企業であるかどうかを判断されます。

固定費の中でも人員計画。
おそらく焦点はそこに絞られるでしょう。どういうような人員計画で、今後の売上を達成させるのか?

頭の痛いところですが、メスを入れて行かないと今までと同じです。利益化が難しくなってしまいます。

今後ますますこのような依頼が増えて来そうな予感がします。
銀行の立場に立って書いてみることをおすすめします。そうすると、何かしら見えてくると思います。

もう自分の願望だけでは通用しない時代です。

09年08月02日 09時25分00秒
Posted by: takeuchiconsult
大恐慌時代!100年に1度のピンチをチャンスに変える!!には・・・ビジネスモデルそのものを変えないといけない。

ということは、過去に大成功された方は難しいかも?

過去の延長線上で、頑張っていると何かピンチがチャンスに変わるのではと思っていてもなかなかうまく行かないのではと思います。

今大事なのは、「真逆の発想」。

過去のやり方を捨てて、全く新しいものにチャレンジすることです。
過去のやり方に似ていたり、近かったりすると良くないかも?

私たちコンサルタントもそうですが、当たっているものを追いかけようとします。その当たっているものを分析し、即導入しようと考えます。

しかし、景気が横ばい程度なら良いですが、大転換期に入っている現状では、全く新しい切り口のビジネスが必要です。

実は私の個人的な依頼内容も以前は、業務拡大がほとんどでした。
今はその反対で、企業再生の案件が多くなっています。私の場合、意図的に変化させようとした訳ではないですが、自然と業務内容がシフトしました。

ラッキーと言えばラッキーなんですが、発想を変えて、着眼点を変えて、仕事に取り組んでいます。

少々余裕のあった企業様からの業務拡大の案件。コンサルタントとしては一番やりやすく、得意な業務内容だと思いますが、今はこのような案件は少ないでしょう。

経営に困っている方の悩みを解決するためのビジネスモデルが必要と感じています。それも一コンサルタントの力では限界があります。

それで「Law(法)」という切り口で対応できるようにしています。
いろんな士業の先生のお力を借りないと、ご依頼内容を精査・完結できないからです。

一本どっこの経営コンサルタントは、もう昔話。(でもこれをやろうと考えていました。情けない。。。。)

今考えているのは、今までの真逆の位置で仕事をすることです。
それが大きなヒントになっています。

立ち位置を変えてみて下さい。
何か見えてくるかもしれません。

中途半端な立ち位置が一番危険です。思いきって真逆の位置でビジネスを考えませんでしょうか?
09年08月01日 09時24分00秒
Posted by: takeuchiconsult
業績が悪化してご相談に来られます。
その後、再生プランを作成し、ご提示させていただきます。

会社や銀行、双方が納得行けば、そこから実行支援のスタートです。

この再生プランについては、数字合わせ、言葉合わせ的なところが多分にあるのは事実です。

プラン以上に大事なものが一つあります。
それは、トップの愛社精神です。

裸になって、もう一度事業を再生するんだ!
従業員の雇用を何としてでも守らないといけない!
会社がなくなると、お付き合い企業様まで迷惑がかかる。

自分のことよりも会社が大事。
と思っている方でないと中小企業のオーナーは無理だと思います。
首をすげ替えれば済むという大企業とは違います。
中小企業は、トップがすべてです。

逃げることはできません。
現実を直視して、頑張らないといけません。

プランの完成度や納得度、理解度よりも愛社精神がどのくらいお持ちなのかを測らせていただきます。

自分のことよりも会社の現在・未来について心配されているなら再生は可能でしょう。

また、幹部役員や幹部社員が同様に愛社精神をお持ちなら改革スピードは速くなります。

愛社精神は、教えて身につくものでもなく、おかれた環境の中で徐々に植え付いて行くものだと思います。そういう職場環境を作ることこそが企業運営の中で大切なのかもしれません。

愛社精神のある会社へ訪問させていただきますと、うれしいです、楽しいです。
目が輝いておられます。決して、給与の大小ではないです。

会社の利益化のために一所懸命。
そんな姿の経営者を応援していきたいです。
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