2009年 10月の記事一覧

09年10月22日 11時45分00秒
Posted by: takeuchiconsult
えっ・・・この程度といった感じ。

まだ地方都市での落ち込みが緩やかです。

安心してはいけないと思います。

東京や大阪などの大都市圏で落ち込みが始まり、徐々に各都市へ波及していきます。

地方都市の業績が悪化してくるのは、東京が悪くなってから半年後に本格的にスタートします。そうするとおそらく今年の4月以降から極端に悪くなっていく可能性があります。

日本の場合、ほとんどの企業が3月決算です。今期何とか持ちこたえても来期はどうなるかわかりません。だから予算の組み立てが難しいです。とりあえず作成しておき、3ヶ月後早急に書き直すことをあらかじめ予定に入れていた方が良さそうです。

じわじわと地方へ波及して行きます。それも大手企業のない都市は、もっとたいへんになるかもしれません。

大きく数字がへこめば思い切った決断ができますが、だらだらと悪くなると、決断が遅くなります。

4月の数字がやはり気になります。
その数字を元に自社のこの1年を予測しないといけないかもしれません。

準備に入っていても良さそう。
決断が鈍ると最悪の結果を招く恐れもあります。

落ち込みの激しさはこれからです。
気を引き締めて数値分析を早め早めに出されることをご提案いたします。

でも気持ちだけは負けないように・・・頑張りましょう!
09年10月22日 10時44分00秒
Posted by: takeuchiconsult
価格を下げないとお客様は来てくれない?
どこも値段を下げ始めています。しかし、それでは確実に粗利が下がります。余計に厳しくなる可能性があります。

客単価を上げる作業も考えないといけません。
客数は下がっています。
何とか客単価が上がらないか?その作業が必要です。
客数は10%ダウン、客単価は5%アップなら良い方。

前年対比、客数の落ち込みが厳しいところは、抜本的な対策が必要です。
この時、価格を見直し、安く設定して集客を図ろうとされます。うまく行けば良いのですが、逆に首を絞めることにもなりかねません。

商売ですから客単価を上げる方法も考慮しないといけません。比較的、上手に切り抜けておられるところは、この客単価が昨年に比べて5%くらい上がっているようです。

ということはすべての商品・サービスについて単価を見直す必要があるということです。
☆無理した値付けをしていないか?
☆仕入が高くなった商品はないか?
☆不人気商品で安くする必要がないものはないか?
☆定価で売れるものはないか?
などなど・・・

価格を上げるのはちょっとどうかなぁと思われていても経営です。
見直しを図らないとズルズルと後退していきます。少々の価格の見直しでは、客数のダウンを補えませんが、それでも見直すべきではと思います。

立て直しを図るなら、まず客単価のアップつまり商品・サービスの単価の見直しが必要だと言うことです。

通常、客単価アップは二通りあり、一つは買い上げ点数のアップ、もう一つは商品単価のアップです。今までは、何と買い上げ点数が増えないかとあれこれと提案して上げてきましたが、この景気の悪さでは買い上げ点数を上げるのは
厳しいでしょう。だからこそ、今まであまり着手されていなかった単価アップをどこかで考えないといけません。

後はいつから改定するか?

その準備に入られた方が良いと思うのですが・・・
09年10月22日 09時44分00秒
Posted by: takeuchiconsult
仮予約が入ったから大丈夫とはいかないようです。
どんなに素晴らしいチャペルや施設があっても最終的に判断するのは、人。
お客様との打ち合わせの頻度や安心感が決め手のようです。

一生に1回の商品を販売するのです。
理解し納得していただけるまで、何度も打ち合わせをする。
そんな親身な姿勢がないと契約まで至らないでしょう。

その丁寧な対応が次のお客様を作っていきます。

費用対効果では現れない何かが潜んでいるような気がします。
納得行かず、自分の考えや思いを実現してくれるところをお探しの方も多いとお聞きします。

そのような方へ完全対応できるプランナーさんがいれば強みになると思います。

あるいは過去のそのようなお客様からのクレームや思いを一度列挙されてみてはいかがでしょうか?そのことにより、何かビジネスにつながるヒントが見つかるかもしれません。

事業は、お客様の声を反映して初めて成功すると言われます。
売りっぱなしではなく、売る前からの姿勢も大事のはず。

ブライダルマーケットは、縮小しています。間違いなく今後も縮小して行くでしょう。でも少しでも伸ばされているところもあるとお聞きします。

契約まで至らなかった、満足行かなかった方へ完全対応できるビジネスモデルです。そんなに数があるのぉ?と思うかもしれませんが、これだけ施設数が増え、マーケットが成熟化してくれば価格競争だけでなく、中身が問われます。お客様の期待を超える満足をご提供できるかどうかが鍵です。

ますます人的対応の差が、業績になって表れてくると思います。

でもどの企業様もこの部分に力を入れて行かないとビジネスが成功しないのでは?業績を伸ばすためには、お客様の声を反映できる仕組み作りが急務なようです。
09年10月22日 09時09分00秒
Posted by: takeuchiconsult
個人で起業すれば尚のこと。いくら自信があっても完璧ではないはず。
逆に見てもらえる人が周りにいないのは悲しいです。

私も独立開業した時は、まず不安でした。サラリーマン時代と違い、自分の作ったものが正しいかどうかチェックしてくれる上司がいません。それをクライアント先へ持って行かないといけません。

ところが、ひょんなことがきっかけで株式会社ニッサン・コンサルティングの西口昌宏社長と出会い、いろんなビジネスパートナーの方とお引き合わせいただきました。

もう今では、ノーチェックでお客様のところへ行くことはないです。少なくとも3~4人の目でチェックされるようになっています。

それも優秀なプロの士業軍団にです。
必然的に精度が上がっていると思います。今の環境に感謝しています。

どのような業界であっても、自分の仕事をチェックしてもらうことが大切です。独りよがりの自己満足では成長はないでしょう。

成長される方はまず、自分から何度も上司の方にチェックの依頼に行きます。逆に、上司に見せない、知らせないという姿勢では成長はしないでしょう。

常に誰かに自分の仕事をチェックしてもらうことです。政治家の方でも国民にチェックされています。ノーチェックではないです。

理想は自分の仕事をチェックしてもらう人を見つけることです。自分がこの人はと思って依頼した人からの意見なら素直に聞けるはず。

自分の仕事ぶりや自分で作ったものを2重3重にチェックしてもらう、指摘してもらう、そのような環境にありますでしょうか?

このような環境こそが成長へと導いてくれると思います。

師匠や上司、仲間のいない環境では人は成長しないと思います。
常にチェックしてもらうことです。

決して頭の良い人が成長するのではないと思います。環境こそが人を育てるのではないでしょうか。

周りのビジネスパートナーの先生方に感謝、感謝です。
いつもありがとうございます。社会保険労務士:近藤武志先生。
09年10月22日 08時43分00秒
Posted by: takeuchiconsult
おそらくショートする企業様は増えてくるはずです。
どこも苦しいです。持ち出しです。

運転資金を調達できるところだけが生き残る。
そんな予感がします。

今年1年持ちこたえれるかどうか?それが鍵です。
失礼な言葉かもしれませんが、他社が潰れるまで絶対に生き残ることです。

自社の業績アップよりも他社が潰れるまで我慢することです。
正直この大不景気の中、なかなか対策が功を奏しません。うまく行って横ばい。そんな感じです。

ということは単月で赤字が続くと、持ち出しです。いつか資金不足に陥ります。中小企業なら経営者の方が会社にお金を突っ込むことになるでしょう。それがいつまで続くか・・・

一番先に潰れたところが一番損です。
周りは1社潰れるごとにその恩恵を蒙る図式になります。
だから、何が何でも踏ん張って生き残るのです。

このような時期なので、どんな業種業界でも新規出店は少ないでしょう。
過剰だったマーケットが落ち着くまでには時間がかかるかもしれませんが、徐々に事業継続が難しくなるところが出てくるはず。

1店でも退店が出れば、光が見えてきます。

そのための条件は、運転資金の確保です。
借入金の大小、返済・金利の大小ではないです。事業が最低限回るだけの運転資金に余裕があるかどうか、あるいは、いざという時に入れることのできる資金のあてがあるかどうか、それが鍵のようです。

今からその算段をしておかないといけません。
売上よりも運転資金の確保。
これが、私の本音です。

お金が回ったところが生き残る!
そんな予感がします。
09年10月22日 07時43分00秒
Posted by: takeuchiconsult
私も自慢ではないですが船井総研という会社で、評判通りの激務を経験させていただきました。何度も修羅場をくぐりながら経験、勉強させていただきました。
その時の苦労が今本当に役立っています。
あの時の苦労がなかったらどうなっていたんだろうと思います。

休みのことを考えるよりも先輩や上司から頼まれたお客様に提出する書類作成で頭がいっぱい。一つ終わると2つから3つくらいまた新しい仕事が入ってきます。こなすよりも入ってくる方が多いんです。それが半永久的に終わらないのです。

解決方法は一つだけ・・・
自分の作業スピードを上げることです。
それを訓練して初めて、卒業。

今、企業再生の仕事のお手伝いをさせていただいております。
気が付くのは、苦戦されているのはわかりますが、若い時に激務で修羅場をくぐって来られた経験があるかどうかです。

サラリーマン経験がなく、即実家に入られた二世や三世の方など、少々心配です。

あるいは20代、30代にたまたまうまく行っていた方、40歳を過ぎると苦戦されます。若い時の苦労というストックがないからです。

皆幸せになりたいです。
良い学校に入り、良い会社に入り、結婚や家、子供さんなど様々な夢を少しずつ手に入れたいです。

でもその時、人間ですから目先の幸せを考えてしまいます。
最低でも60歳くらいまでは働かなくてはいけません。今苦戦している、思い通りになっていない方は40歳以上の方が多いです。

40歳過ぎて、幸せになるための苦労というストックが大切なような気がします。

人間誰でも進んで苦労をしようとは思いません。偶然、そのような環境で仕事をさせてもらえるかどうかなのですが、後から振り返ると本当に感謝の一言です。

激務という評判だから止めておこう!なんて思わないで、できる限り苦労という経験をされた方が良いです。

20代・30代の幸せは比較的手に入るようなのですが、40歳以降の幸せは難しいようです。だから逃げないで、積極的に苦労というストックを積み上げないといけません。

40歳過ぎてからさらに幸せになるために・・・

今は、本当に素晴らしい経験させていただきありがとうございました。
という感謝の気持ちでいっぱいです。
あの時にはわからなかったことが、やっとわかり出しました。

あとは同じことを少しでも次世代の方へ伝えて行こうと思います。
09年10月22日 06時42分00秒
Posted by: takeuchiconsult
過去の経験則より、
良い予測は当たらないが、悪い予測は当たる。

今、どこが伸ばせるか、あれこれと思案中だと思います。
しかし、なかなか見つからない。

逆にどこまで落ち込むかを計算しておく必要があるかもしれません。

正直、伸びしろよりもこの売上の落ち込みの読みを行うべきです。
それに合わせて損益分岐点を下げ、資金繰りを考えないといけません。

良い時の予測は当たりません。伸びしろもこれだけあるだろうと予測しても予測通りになりません。いつもハズレです。

しかし、悪い予感はピタリと当たります。
楽観視しないで真剣に、どこが着地点なのか予測しておかないとたいへんです。行けるところまで行こうなんて甘い考えでは、企業運営は難しいでしょう。

伸びる部分はいくら伸びても、予想より下がっても大丈夫ですが、下がる部分は少しでも下がると経営がピンチになります。すべての歯車が狂ってきます。

あとはどう読むかですが、当然厳し目に読むべきです。
落ちる時は、予想よりも早くて、落ち幅も大きいのが世の常です。

昨年までの予算の組み方と今年は考え方や組み立て方をドラスティックに変えないといけないような気がします。

過去の常識で判断しているとたいへんなことになるかも?

どの部門を伸ばすかよりもどうやって落ち込みを食い止めるか?
そこに焦点を当てないと、数字が大きく崩れそうな感じがします。

落ち込みを食い止めることを考えるのは、面白くはないですが、これが現実です。逃げては通れません。少しシビアに考える必要がありそうです。

もう皆さんのところでは予測はお済みですか?
是非、早め早めの予測と修正をおすすめいたします。
09年10月21日 19時41分00秒
Posted by: takeuchiconsult
夜につなげるための宣伝効果としてのランチ営業。

少し曲がり角に来ているかもしれません。

午前中からの仕込み。
ランチ後休憩をはさんで、また仕込みに夜の営業。
シフトを組めるくらいの余裕のあるお店では良いですが、そうではない小規模店の場合、ランチ営業が大きな負担になってきます。

それに商圏人口が大きい町なら集客が可能ですが、そうではない小さな町や地方都市では、かなり厳しいものがあります。

1日ランチ営業で1~2万円。
さてどうすべきか?

理想は夜の営業に集中すべきです。
ただし、ランチ営業を止めれば当然、その分売上は減ります。

だから、ランチ売上を補うだけの戦略、企画が必要です。
例えば、夜の営業時間を長くするとか、ケータリングに参入するとか、メニュー構成を見直すとか様々な角度から再検討が必要です。

今まで一度も思うような成果が上がっていないのに、同じことを繰り返してしがみついていても良いのでしょうか?それでいつかは良い結果が出るのでしょうか?

やはり見直すべきだと思います。

スタッフもくたくた。
経営状況も良くない。

トップが何らかの意思決定をすべきではないでしょうか?
誰も喜ばないものをやっていること自体がおかしいです。

他店が止めるまで、自店は続けるんだ!と思っても他店よりも近隣の安い弁当に食われているとう状況をよく目にします。競合は飲食店ではなく、弁当かもしれません。

同じ発想、同じ形態で営業を続けることだけは止められた方が良いかもしれません。営業を続けるなら、何のためにやるのか?目標売上はいくらか?もう一度見直しが必要なようです。

利益が出ないことは続けたくないです。
決断の時期が迫っているような気がします。
09年10月21日 18時41分00秒
Posted by: takeuchiconsult
わかるような気がします。

出来る人は一人歩き。

そうでない新人さんとの差は空くばかり。
中堅社員はいない?

どう育てて行けば良いのか?

教え方を教える勉強会が必要なようです。

どう教えて良いのか手探りの状態なので、新人さんのレベルが上がらない。
本当に教え方一つで会社は変わってきます。先輩社員がどのような教え方をすれば良いのか?そのあたりをきっちりと整理してあげることが大切です。

口頭で指示を出しているだけでは教えていることにはなりません。あくまでも指示です。そこから教えるという段階へとステップアップしないといけません。

まず、教える時間を先輩社員が作ることです。
先輩社員の業務内容自体を変えないといけません。自分でやるという姿勢から、教えてやってもらうというスタンスへ変えることです。

教える、伝えることが上手になれば、自分自身が自然と育って行きます。

何を教えれば良いのか?
そう教えれば良いのか?
悩んでいる方もおられると思います。

昔と違って、自分のやっていることを見て盗め!とはいかないです。
教え方をルール化し、マニュアル化する必要がありそうです。

具体的に、時間の取り方や教え方、そのためのツールなど様々なものを用意する必要がありそうです。

この「教える」というテーマに時間と経費をかける企業様は、伸びそうな予感がします。的を得ているからです。

新人さんがたくさん入ってきても離職率が高いとハイコストです。定着率の高い企業、人の育つ企業ほどローコストです。そのためには、先輩社員の教育からスタートさせるのが理想的だと思います。

私的には、すごく楽しみな仕事です。
どんどん吸収していただき、次のステップへと進んでいただきたいです。
09年10月21日 17時40分00秒
Posted by: takeuchiconsult
時代に合っていないような気がするのですが・・・
きつく言えば効き目があり、きつく言えば言うほど意識が変わる?

きつく言ってきて業績上がりましたか?
上がっていないのであれば、言い方・伝え方がまずかったことになります。

よく経営者の方から、
「武内さん、きつく言って下さい」とご依頼があります。

でも、ふと・・・これでの良いのかと思います。

昔は、私も嫌われ者でした。(今もですが・・・)
社内で怒鳴り付けるような大声で、指摘ばかり。。。
周りの方は、さぞ迷惑だったと思います。

失敗するごとに、少しずつ気付いてきました。だから、今はどんなことがあっても大声を張り上げることだけはしないように諫めています。

そんなことをしても全く意味がないことがわかってきました。

大事なのは、相手に伝えること、響かせることです。
あぁ・・またかぁでは困るのです。
だから伝え方を変えないと気付くべきです。

どう言えば、やってくれるか?わかってくれるか?を考えることです。
規律のある厳しい会社にされたいという思いはわかります。
でも私の知っている限り、規律のある会社ほど、社内でガミガミ怒鳴っている人はいません。逆に静かです。

理由は、伝え方が上手だからです。もうおわかりなんです。

ということは、トップ自身が変わらないと、会社は変わらないということです。
同じことを繰り返して良い結果が出ていないことに気付くべきです。また、その理由も自分自身にあることを・・・

それがおわかりにならない段階では、会社の改革は難しいでしょう。
早く変わって欲しいと逆に従業員の方が思っておられます。

温顔無敵。

前職で、いつもニコニコして生きることの大切さを教えていただきました。

私はこちらをもっと研究、推進していきたいと思います。
09年10月21日 17時08分00秒
Posted by: takeuchiconsult
人が欲しいなら、自分の給与をカットしてでも人を入れなさい。と指導される方もおられるそうです。それくらい中小企業は人次第です。

しかし、募集してもなかなか良い人材が来ません。給与の設定を高くしても来ないことが多いです。

逆に、高給与にして来た人は、能力アップを図り、他で今よりも高給与のところがあればそちらへ移って行きます。お金が目的で入った方は、必ずお金を目指されます。

自分の能力をお金で図り、キャリアアップされます。これも一つの生き方だと思います。だから否定はしません。その方が幸せであることが大事ですから・・・

一方、会社側としては、いつもいつも卒業される。これからという時に限って退職者が出るのは良くない傾向です。

魅力が薄れて、他社へ流れるということがよくありますが、理由は、トップの思いと従業員への接し方です。

自分の思いや情熱を語らないと人は集まってきません。お金ではなく自分の思いの実現を助けてくれる人を集めるべきです。

できれば一人ずつ口説いていくくらいの姿勢が必要です。

自分の右腕を口説き落とした時、会社は急成長します。
黙っていて、条件提示だけを公表したって人は来ません。自分から動きまわらないとダメです。

こいつは?と思った人には声をかける。恥ずかしいことでも何でもないです。今のキャリアについて満足かどうか聞きながら、人物像を確かめるのです。それを常に頭に入れておいて、実践することです。

募集広告で良い人が来ると思わないで下さい。そんな話は聞いたことがないです。

女性を口説く以上に、熱意や向上心のある若者を口説くのは難しいです。でも自分の思いに付いて来てくれる人を見つけないと成長は望めません。

社内でじっとしていてもダメです。パソコンをいじって、ネット上でと思っても難しいです。自分の足で稼いで下さい。

アンテナを張り、いつも気軽に声かけを行ってください。
いつしか自分の思いを伝えるのが上手になっているはずです。

お金や報酬ではなく、社長、あなたの魅力で人を引っ張ってきてください。

それが社長業の一番の仕事だと思います。
09年10月21日 16時39分00秒
Posted by: takeuchiconsult
この前、仕事関係の方から、
「武内さん、いつまで一人で仕事されるんですか?」
と言われました。

個人で活動させていただいていますが、この半年でたくさんのビジネスパートナーの方と出会うことができました。

自分の会社を強くしようと焦って、人を入れても育てるまでに時間がかかります。それにどれだけの能力を発揮していただけるかも未知数です。

ところが、ある方との出会いから、人生が、仕事が劇的に変化しそうです。
一生に1回あるかないかの出会い。

直接、何らかのきっかけで会った訳ではなく、ある方を通じで、お見合い。

話していても飽きない、尽きない。
夜も食事をして、日付が変わるまで、いろんな話ができるパートナー。

独立した瞬間は、やや不安でした。でも呑気にやっていました。
少しずついろんな出会いがあり、少しずつ前に進んでいました。

いつか仕事が来るだろうとは思っていませんでしたが、自分を大きくするためにも器の大きな方との出会いがなければダメだと思っていました。

自分のできる仕事範囲は狭いです。それを知っていて活かしてくれる方がいるのは幸せです。また、様々な方との出会い中で、また勉強させていただいています。

でも勉強すればするほど、自分を磨くことの大切さ。自分の得意分野を掘り下げることが大事だと感じています。
「あの人は、あの分野、あの仕事に強いんだ」
と思っていただけないと使ってもらえません。

人生の大きな変化の年のような気がします。
人の出会いは、人生を変えます。

会社を大きくしなくてもビジネスパートナーとのつながりを深めることでビジネスを大きく発展させることもできると思います。

今はもう一人ではないです。
たくさんのビジネスパートナーの方が周りにいます。
こんな幸せな環境を作っていただいた㈱ニッサンコンサルティングの西口社長に感謝です。

ビジネスは何を仕掛けるかではなく、誰と出会うか?
それに尽きるような気がします。
09年10月21日 15時39分00秒
Posted by: takeuchiconsult
こんな不景気でも伸ばしておられる方は、少しですがいるようです。
景気が悪いからと言って100%ダメという訳ではないです。

人の輪が自然と広がっている方、人脈作りが日々出来ている方がこれに当てはまるようです。

例えば、単純に一昨年よりも昨年、昨年よりも今年の方が、ビジネスになる人脈が増えていますか?

人脈が広がる方は、意識しなくても自然と広がっていくようです。だから情報量が全然違います。

そのためにはどうすれば良いか?

好かれる人間になる?
紹介したくなる人間になる?
インスピレーションで、会った瞬間、好感の持てる人になる?
一緒に仕事をしたくなる何かを持っている?

ビジネスモデルを変化させても扱っている商品やサービスを変化させてもいつかまた壁にぶち当たります。
しかし、この人の輪が広がっている方は、変化の時期や度合をたくさんの情報から得ることができます。それも誰よりも早く・・・

売れなくなったり、業績が悪化したり、苦戦する理由を考えてみると、
この人の輪が広がらなくなった時、事業はストップするのではないでしょうか?

やはり事業は人。
どんな人と出会うかで決まるような気がします。常に売れる商品・サービスを探すよりもビジネスにつながる人を探し続けないといけないようです。

商品やサービスは後から付いてくるものだと教えられました。
いつもアンテナを張って良いお付き合いをしなさいと・・・

どう人の輪を広げるか?
今はそのことが大事なような気がします。

商品やサービスの見直しは大事ですが、また同じような状況に陥る可能性は高いです。事業ですから・・・
だから、それを最小限に抑えるために、人の輪づくりに励んで行きたいと思います。
09年10月21日 14時38分00秒
Posted by: takeuchiconsult
今の状況では新しいことをやっても成果がなかなか出にくいのではないでしょうか?

何をやるかも大事ですが、それ以上に何を止めるかを考えられませんでしょうか?自分の力以上のものをやっていませんか?

業績不振の原因の一つに、自分の能力以上のものに手を広げているというのがあります。いろんなことに取り組んでいないと、世の中の波を乗り切れないというのはわかりますが、こんな景気ですので少し見直しても良いのではと思います。

何を止めるか?

これも大きな課題です。止めることによって利益が出るなら最優先課題として検討しないといけません。

また、日々の行動の中でも何か一つ止めてみませんでしょうか?

だらだらと毎日なんとなくやっていたものを止めてみる。
止める勇気が必要です。

理由も目的もなくやっているものは、止めても良いのではないでしょうか?
特に、事業の中においては、不必要なものを継続する余裕はないはずです。
経営者がやりたいからやっているとか、社員がやりたいからやっているという状況は良くないです。

何らかのモノサシが必要です。
止めるためのモノサシ。

業績が悪い時は、新しいことに取り組むのはおすすめではありません。きっちりと今の事業を見直すべき時です。

縮小とは言いませんが、良い意味での社内での整理が必要です。
なかなか決断、決心できないのはわかりますが、後回しにすればするほど傷口は広がっていきます。

今年、止めるもの決まっていますか?

今年伸びる会社は、止めることが決まっている会社のような気がします。
09年10月21日 13時38分00秒
Posted by: takeuchiconsult
いつも同じ時間、同じ道を通って出社されていませんか?

同じ風景を見ていても何ら変わりません。
特に男性の場合、年を取れば取るほど保守的になります。

缶コーヒーやたばこの自販機の銘柄・ボタンまでいつも同じです。
何か少しでも変化が欲しいなぁと思われませんか?

昔、ある経営者の方にこんなことを教わりました。
「武内さん、景気の悪い時はなぁ、1時間早く出社するんや!見える風景も違うし、仕事も早く片付けるようになる。頭の悪いわしらは、景気が戻るまでは歯をくいしばってこれをやるしかない。」と・・・

景気や業績が悪くなると、1時間早く出社されることを継続されます。
しかし、問屋業が主力の会社で朝は、通常よりも早いです。皆さん6時には来ておられます。それなのに、まだ早く出社するんだと頑張られています。

自分で何かを変えようと意識的に動かないとダメなようです。
じっとしていてはジリ貧状態。

突破口は、生活習慣を変えること。

毎日、同じ人と仕事をしたり会っているのも同じ。
仕事の幅が広がりません。

まず男性の方は、行きつけの店に行って、「いつもやつ」を止めること。
今の状態が続くと、出世もかなうなら良いですが、そんなに簡単なものではないと思います。

今は、個々人が変化する時です。今までとは違った何かを見つける時です。
大きなチャンスかもしれません。世の中が普通に流れている時は、誰も変えようとはしません。大きな変化の兆しが目の前に現れないと・・・

だから何でも良いと思います。自分を変える何かを見つけることです。
それでいて、楽しくなれば最高です。

変えれないものもあると思いますが、生活習慣は変えれるのでは?
1時間と言わず、10分でも早く出社されてみては?

意識的に見える風景を変えることが大切なようです。