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道路の種別は主に2通りの分類法があります。 第1は、管理している行政によって分類する方法です。 高速自動車国道・都市高速道路・一般国道・ 主要地方道(都道府県道)・主要地方道(市町村道)・ 一般都道府県道・一般市町村道・そのほかの道路。 一般的に、国道沿い...

営業力が高いとは、第1に、商品の鮮度・魅力度・品揃え、ブランドなど 商品そのものに起因する商品力が高いこと、第2に、店長の経営力や サービスの質が高いなどの商品以外の心的レベルが高いこと、 この2面の総合力を指します。 では、店舗売上げに対して、立地による...

周辺にもっぱら事業所や工場、官公庁ばかりがあるような地域を、 オフィス性が高い地域といいます。 こうした地域では、もっぱら従業員(サラリーマン)を対象にした ビジネス(例えば居酒屋や床屋・本屋)には適していますが、 通常のビジネスでは危険な立地です。 なぜ...

立地の良否を判定する上で重要な視点は、 マクロの立地条件とミクロの立地条件です。 マクロを代表する条件が、マーケットポテンシャルと いわれるものです。 このマーケットポテンシャルとは、平たく言えば、 店舗周辺でどれだけの需要が見込まれるかということを 数字...

人々が来店する距離は、どんな業種業態であれ、50坪から200坪くらいの 規模を有する店ならば、ほとんど共通していて、5分が標準です。 車客なら、これはおよそ2kmから2.5kmであり、徒歩客なら250mから 300mです。 しかしながら、同じ距離でも、渋滞...

目的来店とは、その店が主目的で、他の目的がなくてもわざわざ来店して くれる場合をいいます。 また、衝動来店とは、他に目的があってそのついでに来店する場合です。 対象顧客に、目的来店が多いのか、衝動来店が多いのかによって、 出店する場所はおのずと異なります。 ...

人々は、店舗に「目的来店」する場合と「衝動来店」する場合があります。 商圏とは、通常、前者の「目的来店」する範囲(目的来店商圏)を指します。 人々の目的来店する範囲は通常5分と考えます。 徒歩客ならば、その範囲は、時速3km×5分=250mであり、 自転車客...

経済産業省が、商店の数や分布など商業全般の実態をつかむため、 卸売業と小売業を対象に実施する調査です。 5年ごとですが、その中間年(実施の2年後)にも簡易な調査が 実施されます。 調査対象は百貨店や大手スーパーから零細商店までを網羅します。 商業の国勢調査...

「夜間人口」とは、そこに住んでいる人はどのくらいいるか、 その数で、国勢調査の人口です。 「昼間人口」は、平たく言うと、 (夜間人口)−(そこから通勤・通学で流出していく人々)+ (そこに通勤・通学で流入してくる人々)と考えてください。 この「夜間人口」と「...

「経年推移」とは、調査年度ごとのデータの増減を見ることです。 国勢調査であれば、5年ごとに実施されていますので、 1990年・1995年・2000年と比較することができます。 例えば、ある商圏で、「人口」や「世帯数」の経年データを見てみたら、 1990年から2000年の10年間...

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