人々が日常的に集まってくる場所や施設を、
立地ではTG(トラフィック・ジェネレーター=交通発生源)と呼んでいます。

このTGが物件の周辺にあるか、または、どういう位置関係にあるか、
さらにはTGから看板がどう見えるかなどの要因によって、
お店の売り上げは大きく変わってしまいます。

そのため、実地調査(実査)においてTGをチェックすることは、
基本中の基本になっています。

さて、TGとは具体的には何をさすのでしょうか。
実際の実査で出会うことが多いものは以下の通りです。

1.駅
2.大型小売店(スーパーマーケットなど)
3.交差点

駅も大型小売店も人々が集まってくる代表的な施設です。
交差点の場合は、周辺の人々が集まってくる必然性が高い
(また、実際に集まってきている)ようならTGとして考えます。

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