物件前道路に街路樹がある場合には、以下に注意が必要です。

(1)店舗や看板の視界性が悪くなる
繁った枝葉が障害になり、歩行している人々や走行中のドライバーから
店舗や看板が見えづらくなってしまいます。

(2)インアウトするときの視界の妨げになる
自動車で物件敷地にインアウトする際、街路樹が視界の妨げになって、
ドライバーが左右の安全を確認しづらくなります。
ドライバーにとって心理的負担になるため、こうしたお店は敬遠されがちです。

(3)落ち葉で店舗周辺の安全が損なわれる
落葉樹の場合、秋から冬にかけて葉が落ちます。
こうした落ち葉が店舗周辺にたまってしまうと、
周辺住民や来店者によい印象を与えません。
また、濡れた落ち葉で車がスリップしやすくなるなど、
安全面でも問題が発生します。

特に、冬季の街路樹は葉が落ちています。
調査時には、葉がないために、街路樹の存在を軽視したり
見落としたりしないよう、くれぐれも注意してください。

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