ロードサイド立地の調査ポイント−(2)ゼブラ帯
ゼブラ帯は「車両の安全かつ円滑な走行を誘導するため」の指示標示です。
道路が右折ラインと直進(左折)ラインに分かれる時に、ドライバーがスムーズに
右折ラインに入れるように設置される場合が多いようです。
物件駐車場の進入間口の直前がゼブラ帯になっていると、
インアウトが容易になります。
【イン】
交通量が多い道路や車のスピードが速い道路では、反対車線からインする時に
対向車と後続車の両方が気になるものです。
しかしゼブラ帯があれば、そこに一時停止することで、後続車を気にせずに
対向車が切れるのを待つことができます。
【アウト】
同じように反対車線にアウトする場合、通常は店側車線と反対車線の両方の車が、
同時に切れるのを待たなければなりません。
しかしゼブラ帯があれば、店側車線の車が切れてから一度ゼブラ帯まで出て一時停止し、
反対車線の車が切れるのを待つことができます。
調査では、自身が車に乗って何度もインアウトを確認しましょう。
1.物件敷地の進入間口の直前がゼブラ帯になっているか。
2.ゼブラ帯の幅は、十分か。
なお、1については、現状ではゼブラ帯の位置と進入間口の位置がずれていても、
間口を切り直すことができるかどうか調査しておきます。
また、進入間口の反対車線に、ゼブラ帯ではなく右折専用レーンがある場合も、
後続の直進車を気にせずにすみます。
●ソルブのホームページ
http://www.sorb.co.jp
道路が右折ラインと直進(左折)ラインに分かれる時に、ドライバーがスムーズに
右折ラインに入れるように設置される場合が多いようです。
物件駐車場の進入間口の直前がゼブラ帯になっていると、
インアウトが容易になります。
【イン】
交通量が多い道路や車のスピードが速い道路では、反対車線からインする時に
対向車と後続車の両方が気になるものです。
しかしゼブラ帯があれば、そこに一時停止することで、後続車を気にせずに
対向車が切れるのを待つことができます。
【アウト】
同じように反対車線にアウトする場合、通常は店側車線と反対車線の両方の車が、
同時に切れるのを待たなければなりません。
しかしゼブラ帯があれば、店側車線の車が切れてから一度ゼブラ帯まで出て一時停止し、
反対車線の車が切れるのを待つことができます。
調査では、自身が車に乗って何度もインアウトを確認しましょう。
1.物件敷地の進入間口の直前がゼブラ帯になっているか。
2.ゼブラ帯の幅は、十分か。
なお、1については、現状ではゼブラ帯の位置と進入間口の位置がずれていても、
間口を切り直すことができるかどうか調査しておきます。
また、進入間口の反対車線に、ゼブラ帯ではなく右折専用レーンがある場合も、
後続の直進車を気にせずにすみます。
●ソルブのホームページ
http://www.sorb.co.jp