今日は関西京都今村組という、よさこいソーランで有名な若者達のパフォーマンスを見てきました。ダウンタウンの浜ちゃんがドラマでやった学校の先生のモデルの方で、やんちゃな子供達を集めて北海道で行われるよさこいソーランの大会に青春をかける集団です。

 北海道でその大会を見たことはあるんですが、今村組の演舞は初めて見ました。実にパワフルで何かを訴えようとしている力を感じました。

 僕は沖縄のNPO法人、アジアチャイルドサポートの池間さんの影響を受け、“夢”という言葉にとても興味があります。

 仕事は財務とか税務とか人事とか教育とか・・・どちらかというと現実的な話がメインなのですが、この夢がないと現実的な話も進まないんです。

 実際にご契約いただいたらすぐに、若い社員さんたちに夢を持っているかを聞いてまわります。だって夢を持っていない社員さんたちに対して、もっと良くなっていこうという提案をしても受け入れられないですから。

 ただ、いきなり夢を持っているか?という話をしてもぴんと来ないようです。逆に「夢を持っていないと良くないんですか?」と聞かれることもあります。

 そんな時には「夢はあった方が良いです。同じ一度の人生だったら、何かに向かって全力を尽くせる方が楽しいし、僕らはそのチャンスをもらえたんですから。ただ、夢が無ければ良くないのかと聞かれると、そうとも言えないと思います。雪を見たことがない人が雪合戦をしたいと思わないように、夢を描けない人はまだ憧れるような体験や先輩に出会ったことが無いだけだから。だから今から色々な人に会いましょうね。」と答えています。

 今日演舞を見ながら久しぶりに考えました。夢を追いかけるって、やっぱり魅力的だなぁ・・・。

*関連ブログをリンク集にある町孝幸個人ブログ (http://blog.livedoor.jp/machitakayuki/?blog_id=2574671)
にも掲載しておりますので、ご興味がある方はご覧あれ。