「なくて七癖」という格言があるが、自分では気付かない「癖」があるものだ。
私の場合、コンサルタントという仕事をしているので、多くの人と会って発言する機会がある。
従って、自分では間違っていない心算なのだが、その人との関係からズレた話をすることがある。
相手の方は、ちょっと違和感あるのだろうが受け流してくれるので気がつかないケースがあるようだ。
これは、「癖」というものではなく、記憶力の問題である。
しかし、気がつかないで話してしまう事を再確認しなければならない。
記憶は自分に都合よくなってしまっているのかも知れない。
この辺までくると自信がなくなるが、注意して行きたい。