昨日の「不撓不屈」は貴乃花が横綱昇進の時に使った言葉である。
今日は、お兄ちゃんの若乃花が横綱昇進の時に使った「堅忍不抜」である。
どちらも困難に立ち向かう精神を表す四文字熟語を使ったのである。
お兄ちゃんの方は、少し、じっと耐え抜く意味合いがあり、弟の方には、貫くというような意味合いがあるように思う。
どちらも重要な要素を含んでいるが、それぞれの個性にあった表現になっているのが興味深いものがある。
一般的には、両方が必要だと思うが、やはり、個性というものがあって、偏るものである。
因みに、私は、「堅忍不抜」が大きいように思う。