「一点集中」という言葉がある。
何事も力を分散しては、真のパワーを発揮できない。
持てる力を一点に集中することの重要性がそこにある。
が、しかし、長い間、その一点に特化できるのは「老舗」という極マレな業態だけである。
多くは、競争の中で生きていくので、常に、変化して行かねばならない。
このために「同時進行」させるパワーが必要なのだが、それには、
1)新しい商品を開発する
2)それによって新しい客を開発する
3)そのお客様により人材を育成してもらう
という3つが必要になる。
「同時進行」の起点は、「商品」というのが、私の視点である。