4文字熟語に「不撓不屈」というものがある。
いろんな仕事をしていると必ず「正念場」というものが来る。
この時に、少し不利な状況があると精神的に「何故?」というマイナスの思考が働くようになる。
「自分に負けそうになる」という状況だ。
言葉で「不撓不屈」と理解しても現実のプレッシャーは大きい。
私は、必ず、その状況下で「一縷の望み」を探すようにしている。
他の方向で探すのではなく、一点の突破口を見つけるために冷静にいろんな要素を総点検している。
「不撓不屈」には、精神的な面よりもそんな客観的な面が重要である。