2007年 3月の記事一覧
昨日、コンサルジェントさんの会合に出席した。
久しぶりに参加したのだが、多士済々というメンバーの中で、楽しい時間が過ごせた。
片桐さんという40過ぎの若手の方と飲み会で意気投合した。
大手のコンサル会社に20年近く勤めておられたとの事です。
なかなか、謙虚な方なので好感がもてる人だった。
その他、岩崎さんや橘月さんという古くから参加されている人とも久しぶりの歓談で楽しかった。
この中で、電子出版のことを知った。
おもしろいと思っている。
やはり、人との交流で刺激を受けるのは、必要だと思った。
久しぶりに参加したのだが、多士済々というメンバーの中で、楽しい時間が過ごせた。
片桐さんという40過ぎの若手の方と飲み会で意気投合した。
大手のコンサル会社に20年近く勤めておられたとの事です。
なかなか、謙虚な方なので好感がもてる人だった。
その他、岩崎さんや橘月さんという古くから参加されている人とも久しぶりの歓談で楽しかった。
この中で、電子出版のことを知った。
おもしろいと思っている。
やはり、人との交流で刺激を受けるのは、必要だと思った。
会社経営には、問題が付き物であるが、その問題をどのように把握するかが課題である。
外向きには、得意先や交流関係、大切な仕入先などがあり、社内に目を向けると稼ぎが悪化した部門や社員などと尽きないものである。
特に、人という問題は大きい。
「心」の持ち方一つで大きく変るのだから、一言の重さがある。
何気ない言葉も、相手の取り方で大きく違うのだ。
励ました心算でも叱責と取られるし、褒めた心算でも中傷と取られる場合もある。
経営という難しさがここにあると思う。
「技術立社」という会社でも、技術の優位を維持し続けるには、やはり、「人」にかかって来る。
「やる気」という課題を「夢を肴に」ブレ・スト法で迫って行きたい。
外向きには、得意先や交流関係、大切な仕入先などがあり、社内に目を向けると稼ぎが悪化した部門や社員などと尽きないものである。
特に、人という問題は大きい。
「心」の持ち方一つで大きく変るのだから、一言の重さがある。
何気ない言葉も、相手の取り方で大きく違うのだ。
励ました心算でも叱責と取られるし、褒めた心算でも中傷と取られる場合もある。
経営という難しさがここにあると思う。
「技術立社」という会社でも、技術の優位を維持し続けるには、やはり、「人」にかかって来る。
「やる気」という課題を「夢を肴に」ブレ・スト法で迫って行きたい。
NHKのプロフェッショナルという番組で宮崎駿監督が取り上げられていた。
アニメ映画をつくるという工程をNHKの記者が100日取材して、そのドラマを紹介していた。
作品から作品までのインターバルは、結構、長いもので、1年以上もある。
その間に、思いっきりリラックスして、英気を養いながら次の作品への手掛かりを模索していた。
最初の頃は、愛想良く応対していたが、仕上げに向かうほどに「無愛想」になる。
本来、宮崎さんは「無愛想」との事で、余裕のある時期は、それではダメなので愛想よさを装っていたのだそうである。
プロとして仕事に集中し始めると「ダメ」と評価されることへのチャレンジが続くのだ。
「ダメ」というプレッシャーを背負う姿に人間性が発揮されていた。
もう一つ、植木等さんが亡くなったと報じられた。
「気楽に行こうよ」というメッセージと宮崎さんのプロとしての葛藤、この対立軸が興味深いものがある。
私は、プロとして葛藤の道を選んだのだから、それをエネルギーの爆発の場にして行きたい。
アニメ映画をつくるという工程をNHKの記者が100日取材して、そのドラマを紹介していた。
作品から作品までのインターバルは、結構、長いもので、1年以上もある。
その間に、思いっきりリラックスして、英気を養いながら次の作品への手掛かりを模索していた。
最初の頃は、愛想良く応対していたが、仕上げに向かうほどに「無愛想」になる。
本来、宮崎さんは「無愛想」との事で、余裕のある時期は、それではダメなので愛想よさを装っていたのだそうである。
プロとして仕事に集中し始めると「ダメ」と評価されることへのチャレンジが続くのだ。
「ダメ」というプレッシャーを背負う姿に人間性が発揮されていた。
もう一つ、植木等さんが亡くなったと報じられた。
「気楽に行こうよ」というメッセージと宮崎さんのプロとしての葛藤、この対立軸が興味深いものがある。
私は、プロとして葛藤の道を選んだのだから、それをエネルギーの爆発の場にして行きたい。
「一点集中」という言葉がある。
何事も力を分散しては、真のパワーを発揮できない。
持てる力を一点に集中することの重要性がそこにある。
が、しかし、長い間、その一点に特化できるのは「老舗」という極マレな業態だけである。
多くは、競争の中で生きていくので、常に、変化して行かねばならない。
このために「同時進行」させるパワーが必要なのだが、それには、
1)新しい商品を開発する
2)それによって新しい客を開発する
3)そのお客様により人材を育成してもらう
という3つが必要になる。
「同時進行」の起点は、「商品」というのが、私の視点である。
何事も力を分散しては、真のパワーを発揮できない。
持てる力を一点に集中することの重要性がそこにある。
が、しかし、長い間、その一点に特化できるのは「老舗」という極マレな業態だけである。
多くは、競争の中で生きていくので、常に、変化して行かねばならない。
このために「同時進行」させるパワーが必要なのだが、それには、
1)新しい商品を開発する
2)それによって新しい客を開発する
3)そのお客様により人材を育成してもらう
という3つが必要になる。
「同時進行」の起点は、「商品」というのが、私の視点である。
コンサル業をしていて感じることの一つは、皆さん、変化に対応できないという事です。
業績が順調なところも、そうでないところも、同じようである。
確かに、今までの実績があるので、急激に変るというものではないが、5年10年というスパンを見るといろんなピンチが見えてくる。
私は、自分より10年、20年先輩とのお付き合いを通して、自分の姿を逆投影してきた。
10年先輩には、辻さん、20年先輩には、十河さんという風に、立派な方々いる。
これからの人生を考える時に、先輩の姿は、よい事例となって見えてくる。
仕事や体力、家族関係などと注意してウオッチングしていると本当に、これから準備して行かねばならないことを確信するのである。
先を読むこと、それに第一歩を進めることが「変化」への対応法と思う。
業績が順調なところも、そうでないところも、同じようである。
確かに、今までの実績があるので、急激に変るというものではないが、5年10年というスパンを見るといろんなピンチが見えてくる。
私は、自分より10年、20年先輩とのお付き合いを通して、自分の姿を逆投影してきた。
10年先輩には、辻さん、20年先輩には、十河さんという風に、立派な方々いる。
これからの人生を考える時に、先輩の姿は、よい事例となって見えてくる。
仕事や体力、家族関係などと注意してウオッチングしていると本当に、これから準備して行かねばならないことを確信するのである。
先を読むこと、それに第一歩を進めることが「変化」への対応法と思う。
昨日の日曜日は、完全休養日となった。
いつも日曜日の朝は、外食でファミリー・レストランに出かけるのだが、妻が、食事中に温泉に行こうと言い出したのだ。
突然だったので、家族の間で物議をかもしたが、結局、妻の強権発動で、クルマで1時間くらいのところにある温泉に行った。
ゆっくりといろんな温泉に入ったので、小一時間、入浴した。
有料にマッサージを受けたので、本当に、身体の疲れがとれた感じである。
「湯あたり」というが、ちょっとダルイ感じがするが、気持ちがいいのである。
昼食も外食となって、結構、物入りになったが、リラックスできたのが嬉しかった。
また、行きたいと思う。
いつも日曜日の朝は、外食でファミリー・レストランに出かけるのだが、妻が、食事中に温泉に行こうと言い出したのだ。
突然だったので、家族の間で物議をかもしたが、結局、妻の強権発動で、クルマで1時間くらいのところにある温泉に行った。
ゆっくりといろんな温泉に入ったので、小一時間、入浴した。
有料にマッサージを受けたので、本当に、身体の疲れがとれた感じである。
「湯あたり」というが、ちょっとダルイ感じがするが、気持ちがいいのである。
昼食も外食となって、結構、物入りになったが、リラックスできたのが嬉しかった。
また、行きたいと思う。
人という存在は、本来、「保守性」の強いものである。
若い時は、新しいことにチャレンジして、古い体質を嫌うが、ダンダン、時が経過して、今度は、自分が保守にまわるという循環がある。
社会は、若い人がラジカルに動きまわるのを「大人ではない」と批判して、自分たちの体質を乱されることを嫌うのである。
例えば、50代になった時、自分の技術が現場で活きるなら、その技術に裏打ちされた「自信」が自分を支えてくれる。
しかし、進歩がドンドン早くなって、40年に及ぶサラリーマン人生を支えてくれる技術というものは、殆ど、あり得ないものになっている。
極端な例だと税理士という職業があるが、パソコンの発展で「自計化」という波にさらされて、伝票を預かった何から何までというホール・サービスは、殆ど、なくなっている。
また、パソコンの発展で、会計ソフトが安くなり、仕訳から決算まで自分で出来る時代になって、ますます、仕事の範囲が狭まっている。
変らないように見える「税務」ですら時代とともに変っている。
何事も経験を積んで深めて行くことが大切なのだが、10年というスパンでは時代が大きく変ってしまうのだ。
この時流適応力に、人間的な適応力が加わる必要がある。
私は、人間的な要素で適応して行きたいと思っている。
若い時は、新しいことにチャレンジして、古い体質を嫌うが、ダンダン、時が経過して、今度は、自分が保守にまわるという循環がある。
社会は、若い人がラジカルに動きまわるのを「大人ではない」と批判して、自分たちの体質を乱されることを嫌うのである。
例えば、50代になった時、自分の技術が現場で活きるなら、その技術に裏打ちされた「自信」が自分を支えてくれる。
しかし、進歩がドンドン早くなって、40年に及ぶサラリーマン人生を支えてくれる技術というものは、殆ど、あり得ないものになっている。
極端な例だと税理士という職業があるが、パソコンの発展で「自計化」という波にさらされて、伝票を預かった何から何までというホール・サービスは、殆ど、なくなっている。
また、パソコンの発展で、会計ソフトが安くなり、仕訳から決算まで自分で出来る時代になって、ますます、仕事の範囲が狭まっている。
変らないように見える「税務」ですら時代とともに変っている。
何事も経験を積んで深めて行くことが大切なのだが、10年というスパンでは時代が大きく変ってしまうのだ。
この時流適応力に、人間的な適応力が加わる必要がある。
私は、人間的な要素で適応して行きたいと思っている。
何事も集中していると時間が経つのが早く感じられる。
時間経過が早いときは、精神的な疲労感がすくないものである。
脳内ホルモンという本が流行ったことがあったが、こういう時は、いいホルモンが出ているのだそうである。
いいホルモンが出ている状態ばかりだと健康な状態を維持できると思う。
α波というものもあるそうだが、本当に、集中できている時は、周囲にα波を発していると思う。
そんな状態を持続できるようにしたい。
時間経過が早いときは、精神的な疲労感がすくないものである。
脳内ホルモンという本が流行ったことがあったが、こういう時は、いいホルモンが出ているのだそうである。
いいホルモンが出ている状態ばかりだと健康な状態を維持できると思う。
α波というものもあるそうだが、本当に、集中できている時は、周囲にα波を発していると思う。
そんな状態を持続できるようにしたい。
毎月、ホームページに掲載しているビデオ・メッセージを収録した。
今月は、「変革の4月」というテーマで話した。
就職して2年目の4月に、十河常務から「今日から、栩野君も先輩になるんだよ。」と声をかけてもらって、先輩という自覚を持ちなさいと教えて頂いた。
私は、それから毎年4月になると「変革の4月」と銘打って「何か」を変えるように心掛けてきた。
「ちょこっと変化」というのがポイントである。
今年は、「小冊子」を作って、ホームページでプレゼントすると掲示している。
ぼちぼち効果が出て来て、毎週、何件かに送付している。
こんな小さな変化でも、何かの時に「経験」となって役立っていく。
これからも「ちょこっと変化」を心掛けたい。
今月は、「変革の4月」というテーマで話した。
就職して2年目の4月に、十河常務から「今日から、栩野君も先輩になるんだよ。」と声をかけてもらって、先輩という自覚を持ちなさいと教えて頂いた。
私は、それから毎年4月になると「変革の4月」と銘打って「何か」を変えるように心掛けてきた。
「ちょこっと変化」というのがポイントである。
今年は、「小冊子」を作って、ホームページでプレゼントすると掲示している。
ぼちぼち効果が出て来て、毎週、何件かに送付している。
こんな小さな変化でも、何かの時に「経験」となって役立っていく。
これからも「ちょこっと変化」を心掛けたい。
今日、金曜日に発行するメルマガ「愛語回天 花まる人生塾」の68号を書いた。
テーマは「仕事」を楽しくする「工夫」というものである。
多くの人に会っているが、「仕事」を楽しくしている人が少ないことに驚く。
少ないからコンサルタント業が成り立つのだろうが、多くの社長さんの「悩み」なのである。
私の「楽しく」させる術は、「夢を肴に」というテーマで行なうブレ・スト法である。
一般的なブレ・ストに、独自の視点を加えている。
この独自のやり方で、自分がやるんだと言う気持ちを沸々と湧き上げさせるのだ。
いつもいつも大成功と行かないが、結構、満足のいける結果を出している。
独自の手法で「仕事」を楽しく出来るように指導して行きたい。
テーマは「仕事」を楽しくする「工夫」というものである。
多くの人に会っているが、「仕事」を楽しくしている人が少ないことに驚く。
少ないからコンサルタント業が成り立つのだろうが、多くの社長さんの「悩み」なのである。
私の「楽しく」させる術は、「夢を肴に」というテーマで行なうブレ・スト法である。
一般的なブレ・ストに、独自の視点を加えている。
この独自のやり方で、自分がやるんだと言う気持ちを沸々と湧き上げさせるのだ。
いつもいつも大成功と行かないが、結構、満足のいける結果を出している。
独自の手法で「仕事」を楽しく出来るように指導して行きたい。
昨日、当社のホームページから問い合わせメールが届いた。
開いてみると約13年前に船井総研の客員経営コンサルタント養成学校で私もコンサルを学んだのだが、その東京の受講生からだった。
用向きは、宮内先生の連絡方法を教えてくれというものであった。
先生は、船井総研を退任されて、もう4年になる。
先生への連絡方法をリターンしたが、縁という不思議さを痛感した。
この照会して来た人が、何故、うちのホームページを知っていたのか、とか、その方が13年間も、どのように暮らして来られたか、サラリーマンの様だったので、一度、コンサルを開業されて挫折されたのだろうか、などと自分と対比して思いをめぐらした。
仮初めにも、多くのお客様のお陰で、元気に独立して活動できる幸福を再認識したのも事実である。
開いてみると約13年前に船井総研の客員経営コンサルタント養成学校で私もコンサルを学んだのだが、その東京の受講生からだった。
用向きは、宮内先生の連絡方法を教えてくれというものであった。
先生は、船井総研を退任されて、もう4年になる。
先生への連絡方法をリターンしたが、縁という不思議さを痛感した。
この照会して来た人が、何故、うちのホームページを知っていたのか、とか、その方が13年間も、どのように暮らして来られたか、サラリーマンの様だったので、一度、コンサルを開業されて挫折されたのだろうか、などと自分と対比して思いをめぐらした。
仮初めにも、多くのお客様のお陰で、元気に独立して活動できる幸福を再認識したのも事実である。
「知識・見識・胆識」という言葉があるが、誰でも「知識」がなければ、なかなか行動に移せないものである。
「何も知らない」という状態から方法も示さずに「目標」(それも数字)だけを示しただけでは、手探り状態になってしまう。
山本五十六元帥の「やってみせ・・」という言葉が本当に「上役」という者のあり方を端的に示している。
私は、「知識・見識・胆識」を「知識・経験・根性」と置き換えて自分の「生き方」の一つにしている。
何事も「経験」がなければ、よい仕事ができないものである。
「神は細部に宿る」という言葉があるが、よい経験を積んでおかないと細部まで気配りできないものである。
その為には、よい「知識」を集めることである。
そして、「知識」を自分のものにする「経験」を積んで行くことが大切である。
「経験」を積まないと底が浅いので、見透かされてしまうのである。
これからも「知識・経験・根性」で「神は細部に宿る」と言われる仕事をして行きたい。
「何も知らない」という状態から方法も示さずに「目標」(それも数字)だけを示しただけでは、手探り状態になってしまう。
山本五十六元帥の「やってみせ・・」という言葉が本当に「上役」という者のあり方を端的に示している。
私は、「知識・見識・胆識」を「知識・経験・根性」と置き換えて自分の「生き方」の一つにしている。
何事も「経験」がなければ、よい仕事ができないものである。
「神は細部に宿る」という言葉があるが、よい経験を積んでおかないと細部まで気配りできないものである。
その為には、よい「知識」を集めることである。
そして、「知識」を自分のものにする「経験」を積んで行くことが大切である。
「経験」を積まないと底が浅いので、見透かされてしまうのである。
これからも「知識・経験・根性」で「神は細部に宿る」と言われる仕事をして行きたい。
久しぶりに「夢を肴に」というテーマでブレ・ストを行なった。
営業部門の会議だったのだが、「情報共有化」という問題が発生したので、久しぶりに独自のブレ・スト法「夢を肴に」法を行なった。
これは、ジャズ方式のコンサル手法で、お客様の一人に成功事例を約10分間、しっかりと発表してもらう事から始めるのだ。
コンサルとして、そもそもの始まりから途中のピンチと苦労話などを引き出す質問などを加えながら、クロージングのエピソード、その後の状況などまで話して頂きます。
多くの場合、意識的な発表になるので、現実に引き戻す必要がある。
これらの質問をしながら、ベタな話で、発散型の展開に持ち込むことがポイントである。
この事例から盗めるものや類似の経験などを参加者からドンドン出て来ると勢いがついて「夢」的にドキドキワクワク状態になってくる。
今回の場合、一人「ノリ」の悪い人がいて、ストーリー通りという展開にはならなかったが、話の展開で、次のビジネス・チャンスにつながるような成功事例が出てきた。
最後のまとめとして、この事例を商品化するために、マーケットの状況とビジネス目論見を行い、次回までの宿題とした。
この最後の「商品化」という視点に、なかなか、気付かないもので、どんな風に準備していくかを指導した。
「夢を肴に」は、結構、現実的に有力なコンサル手法である。
営業部門の会議だったのだが、「情報共有化」という問題が発生したので、久しぶりに独自のブレ・スト法「夢を肴に」法を行なった。
これは、ジャズ方式のコンサル手法で、お客様の一人に成功事例を約10分間、しっかりと発表してもらう事から始めるのだ。
コンサルとして、そもそもの始まりから途中のピンチと苦労話などを引き出す質問などを加えながら、クロージングのエピソード、その後の状況などまで話して頂きます。
多くの場合、意識的な発表になるので、現実に引き戻す必要がある。
これらの質問をしながら、ベタな話で、発散型の展開に持ち込むことがポイントである。
この事例から盗めるものや類似の経験などを参加者からドンドン出て来ると勢いがついて「夢」的にドキドキワクワク状態になってくる。
今回の場合、一人「ノリ」の悪い人がいて、ストーリー通りという展開にはならなかったが、話の展開で、次のビジネス・チャンスにつながるような成功事例が出てきた。
最後のまとめとして、この事例を商品化するために、マーケットの状況とビジネス目論見を行い、次回までの宿題とした。
この最後の「商品化」という視点に、なかなか、気付かないもので、どんな風に準備していくかを指導した。
「夢を肴に」は、結構、現実的に有力なコンサル手法である。
クライアント先の業績が向上して来た。
皆さん全員が一体化して努力して来た結果という訳ではなく、市場の業績回復の波が押し寄せているだけという見方もある。
確かに、人心が乱れて派閥みたいなものが出来てしまって「船底に穴があいた」状態で、必死に、水をかぎ出していたら安全なところに来たという感じである。
ここで、一安心なのだが、本当は「怖い問題がくすぶっている」のである。
当然、主流派と反主流派と分かれるのだが、このまま「呉越同舟」ということでは不協和音がまた大きくなる。
本来なら「次の10年戦略」を反主流派が行なえば、主流派が現状適応するので好都合である。
しかし、反主流派の本性に問題がある場合が多い。
次の10年をこの人たちに任せるという「投資」に踏み切れるかという現実がある。
かつての社会党のように「反対のための反対」という状態もある。
次の10年に向かって「新しい種まき」ができる企業であって欲しいと思う。
皆さん全員が一体化して努力して来た結果という訳ではなく、市場の業績回復の波が押し寄せているだけという見方もある。
確かに、人心が乱れて派閥みたいなものが出来てしまって「船底に穴があいた」状態で、必死に、水をかぎ出していたら安全なところに来たという感じである。
ここで、一安心なのだが、本当は「怖い問題がくすぶっている」のである。
当然、主流派と反主流派と分かれるのだが、このまま「呉越同舟」ということでは不協和音がまた大きくなる。
本来なら「次の10年戦略」を反主流派が行なえば、主流派が現状適応するので好都合である。
しかし、反主流派の本性に問題がある場合が多い。
次の10年をこの人たちに任せるという「投資」に踏み切れるかという現実がある。
かつての社会党のように「反対のための反対」という状態もある。
次の10年に向かって「新しい種まき」ができる企業であって欲しいと思う。
最近、「小冊子プレゼント」というオファーをサイトに掲示している。
毎日のように、申し込みがあって大いに喜んでいる。
その中で、お礼のメールが返ってくる事があるが、これが、一番の喜びである。
無料ということで、気軽に申込んでくださっているのだが、それを上手に活用して欲しい訳である。
「お礼」という当たり前の行為であるが、多くの方は、この行為すらない。
中味がないと言われているのかも知れないが、人間性を疑う。
「当たり前」のことを「当たり前」にする事が基本なのだが、「当たり前」の基準が狂って来ているように思う。
毎日のように、申し込みがあって大いに喜んでいる。
その中で、お礼のメールが返ってくる事があるが、これが、一番の喜びである。
無料ということで、気軽に申込んでくださっているのだが、それを上手に活用して欲しい訳である。
「お礼」という当たり前の行為であるが、多くの方は、この行為すらない。
中味がないと言われているのかも知れないが、人間性を疑う。
「当たり前」のことを「当たり前」にする事が基本なのだが、「当たり前」の基準が狂って来ているように思う。