2006年 12月の記事一覧

«Prev1 2 3Next»
06年12月31日 02時04分00秒
Posted by: nasablog
いよいよ大晦日になった。

私の2006年は激動の1年と表現しても過言ではなかった。

オール電化推進もパートナー会社の変質からうまく行かなかったが、その行き先の道をつけて継続してもらっている。

この道づくりに手こずったが、その苦い経験も肥やしになると確信している。

関電の秋のセミナーで姫路支店で講演をさせてもらった。

そこから運気を転換して、KCSさんと「業務改善」のコンサルをするようになった。

これは、2社で始まっている。

基本5原則と言いながら、自分の一番得意分野に集中するのがこの「業務改善」からが本格的と言える。

自分の苦手な分野で11年修行したことが、ようやく「得意分野」で間接的に活かすことができるようになった。

このことが一番大きな収穫だった。

来年は、これをさらに磨いて行きたい。
06年12月30日 13時55分29秒
Posted by: nasablog
昨日、東京から大阪に帰って来たのだが、東名高速では、さしたる渋滞もなく快適に走って来たのだが、浜名湖SAで昼食をとってからが大変だった。

まず、いつものように岡崎ICから15kmという自然渋滞が待っていたが、これは比較的スムーズに通過できた。

しかし、大阪に帰るのに豊田JCTから伊勢湾岸道を通って返るつもりだったが、四日市から25km渋滞とあったので、そのまま名神高速で帰ることにした。

雪で渋滞とあったが関ICを通過した途端にピタっと動かなくなった。

走っては止まりしながら1時間以上もかかって米原JCTまで来たので、ここで一般道に降りることにした。

国道8号線は、狭い道路で右左折車があると進まない状態だったが、なんとか大津まで走り、そこから名神に戻って大阪に帰った。

何でも除雪車で通行規制をしているそうだ。

初めての経験だが、関ICで降りて1号線で帰った方が早かったような気がする。

何事も経験だが、とんだ初体験だった。
06年12月29日 01時25分00秒
Posted by: nasablog
いよいよ29日(金)となって、2006年の仕事納めとなった。

東京のお客様にも顔出して、ご挨拶をした。

今年は自分にとって大きな変化があった年であった。

そして、「商品」をつくるという事の意味を噛締めた。

よい「商品」が出来たので、未来に向かって「やるぞ!」とエネルギーが湧いてきた。

健康管理にも目が行くようになった。

来年へ希望が湧いている。
06年12月28日 01時13分00秒
Posted by: nasablog
今日、大阪から東京へ行き、お客様の挨拶と営業に回っている。

仕事の本拠地が大阪なので、殆どが大阪を中心とした会社がお客様である。

しかし、その会社の東京支店という風に遠隔地にある場合、平素のコミュニケーションは電話やメールという事になってしまう。

たまたま、次男が東京にいるので、次男宅に一泊して、明日、次男と一緒に大阪に帰ることにしている。

「一石二鳥」を狙っているのだが、小さな会社だからこそ出来ることかも知れない。

移動はクルマである。

私は、クルマが大好きだ。

新幹線で眠りながら移動するのも一つだが、好き勝手にクルマで行くのも楽しいものである。

今回は、焼津で途中下車してTVで紹介されていた「まぐろ」の回転寿司屋で昼食をとった。

そんな「ちょっとした楽しみ」が好きなのだ。
06年12月27日 08時43分36秒
Posted by: nasablog
人間誰しも自分が可愛いので、自分を守ろうとする意識から「正当化」するものである。

そういう私も「正当化」して考え、行動している。

しかし、大きなポイントは、「できない」という事に対して逃れる為の「正当化」という点であり、これに類する行為は、結局、時間的に裁かれるものである。

社会的な事件も身近な仕事の世界でも同じである。

確かに、自分を正当化したい気持ちは誰しも同じであるが、職責というものがあり、向かいべきベクトルが決まっている中で、自分が気に入らないので「できない」を他責化して逃れようするのは論外である。

そんな人が多い。

楽して儲けたい。

そんな人が多い中、コツコツとやって行けば必ず「突破口」が見つかるものである。

私は、そんな生き方を追求して行きたい。
06年12月26日 01時20分00秒
Posted by: nasablog
システム設計は、普通、画面設計書や印刷設計書という目で見えるもので確認する。

従って、打合せ段階では、実際の運用時をイメージできないケースが多い。

この為、システムを納品してから、少し改良して欲しいという要望が出るのが一般的である。

設計段階で運用をイメージしようとウオーク・スルーなどをして、出来るだけイメージを高めるようにするのだが、現実的には、抜けるものである。

こちらもお客様も両方が初めてのアプリケーションでは、抜ける度合いが多くなるので納品時での改良が追いつかなくなるものである。

ウオーク・スルーを何度もトライして、抜けをなくすように心掛けたい。
06年12月25日 01時59分00秒
Posted by: nasablog
今日は、昭和58年からお付き合いのあるお客様で、バーコードを使った工程進捗管理のシステムが稼動始めた。

先日の土曜日に無線LAN用の設備工事を行い、私も立ち会った。

無線の基地となる装置を工場の高いところに設置するのであるが、鉄筋jの梁が至るところにあるので、見通せる場所に設置するというポイントを最終決定するのに苦労した。

このバーコード装置を使ってリアル・タイムにホスト・コンピュータにデータが入力・更新されるものである。

オーダー番号毎に工程経路を指定すれば、その予定した日時に対する進度チェックが可能になるという仕組みである。

問題は、その工程計画をキチンと立てられる能力があるか、あるいは、標準作業時間を見積もって工程負荷をどのように解決するか、さらには、作業時間を使って製品毎の実作業を統計できるか否かというものに発展する。

今、工場の改革にやっと第一歩踏み出したという段階である。

ともかく、この第一歩にコンサルとして提案を行い、システム開発会社に概要設計を渡して、その開発をウオッチングして、QCDを守ることを行なった。

内容的には、軽い内容だったが、私にとっては素晴らしい第一歩だったと思っている。
06年12月24日 01時23分00秒
Posted by: nasablog
何事もルーチン(routine)ワークを持っているとそれが手掛かりとなって着手しやすくなる。

私の朝のルーチン・ワークは、8時位に事務所に出て来て、このブログを書くことから始めている。

昼は、事務所にいる時は30分のマッスル・ウオーキングを行い、健康日記をつけるのがルーチンにしている。

このブログは、明日の日付で公表しているが、内容は、案外、昨日の事柄が多い。

朝のスタート前に「回顧と反省」を行いながら、今日一日を「展望」するのである。

社員が来る前に、段取りを整えるのである。

昼は、健康管理で30分300Kcalのマッスル・ウオーキングを行い、その記録をつけるのでPCのエクセルに向かうのである。

PCに向かうことによって、仕事がスムーズに流れるきっかけをメイクしている。

こんなルーチンを持っているのだが、それを不規則な事柄でつぶす可能性があるので、このブログは先行した日付で書いている。

年末年始は、かなり先行させねばならない。
06年12月23日 01時12分00秒
Posted by: nasablog
昨日からワークブック形式で「自叙伝」を書き始めている。

学校を卒業して新入社員時代のことを書いた。

その中で、上司や先輩・同僚について書く欄があるのだが、33年以上にもなる時のことを思い出しながら、自分は幸せだったと感謝しながら書いた。

関学を卒業して「コンピュータをやりたい」と言って就職したのだが、そんな我がままを聞いてくれる度量の大きな福井社長や十河常務に迎えられた。

書くたびに、このお二人の偉大さを痛感するのである。

人生のスタートによい出会いであったと思う。

辞めた会社の悪口をいう人が結構多いものだが、私は、このお二人のお陰でトヨタオート大阪という会社に就職したことを誇りに思っている。

このお二人には、それぞれ並はずれた経歴がある方で、同じような会社では存在し得ない方々であった。

このお二人から学んだことは、今も活きている。

本当に感謝している。
06年12月22日 10時54分04秒
Posted by: nasablog
元巨人軍の桑田選手がアメリカ大リーグとの契約に際して、「お金では買えないもの」という名言でパイレーツとマイナー契約をしたことが話題になっている。

「お金で買えないもの」とは、どんなものだろうか。

時間:これは効率を上げることで一部解消できるが、過ぎた時間は誰も変えない。

心(愛、友情):金で買える心もあるかも知れないが、真の愛とは無償のものであり、決して金で買えるものではない。

知識:これはセミナーや本などで金で買える部分が多いが自分の智慧となるかは別の問題である。

経験:ある方はノウハウを買うことが出来ると言うが、これも疑問である。経験の蓄積に基く見識ある意見には犯しがたい命令権がある。

などが思い浮かぶ。

桑田選手も将来の飛躍に向けて、マイナーからの出発という経験を積む選択をした。

「若い時は、金で買ってでも苦労しろ」というが、これは、幾つになっても忘れてはいけないと思う。

これからも経験を積んで行きたい。
06年12月21日 01時52分00秒
Posted by: nasablog
私が依頼しているレンタル・サーバー会社がドメインの更新手続きを怠った為と説明したが、ともかく、昨日の朝からネット環境で、そのドメインのメールやホームページが繋がらなくなった。

本当に迷惑な話である。

メールを送っても連絡がないので困っていたが、ふとした事からWhoisというものに出会って、その会社の電話番号が分った。

電話すると別の人から折り返しの電話があって、大慌てで復旧作業をしてくれた。

何でも米国への手続きが遅れた為のようである。

いい加減である。

大手に変えようと思うが、ドメインの移行などの手続きがややこしそうなので、変えるにも返られない状況である。

ホントにしっかりして欲しい。
06年12月20日 08時40分28秒
Posted by: nasablog
昨日、父の一回忌を行なった。

何事も初めての経験は疲れるもので、何もしていないのだが疲れていた。

10時にお坊さんが来て法要を営んで下さり、11時前に帰られた。

集まっていただいた親戚の方々とお昼を頂いて、生駒にあるお墓へ移動した。

クルマはスムーズに行ったので、余り気を使うことはなかった。

親戚の方々とお墓に参って、天王寺駅まで戻って解散となった。

母を実家に送って、会社に戻ったのが4時半頃だった。

ひと仕事して帰ったのだが、普段と違うので疲れが出た。

ホントにぐっすりと眠ることができた。

そんな一日であった。
06年12月19日 02時52分00秒
Posted by: nasablog
何事も「知識・経験・根性」の3拍子揃わないと上手く行かないものであるが、その中でも重要な事は「根性」である。

これは、同じ人でもケースによって根性の程度は変るものであるが、何かに優れた人は概ねどんなケースでもそれなりの「根性」を発揮するものである。

一流企業が成績優秀な学生や一芸に秀でた学生を採用するのは合理的な根拠に基くと言える。

しかし、そうでない場合は、この「根性」をどのようにして養うのかという課題が残る。

トップが背中で示すのも一例である。

上がだらしないと下のものは「やる気」にならないものである。

「根性」と「やる気」はある程度関係していると思う。

上のものは下の者の「やる気」引き出すように配慮する必要がある。

この実践がなかなか難しくて、時には上の者が会社の悪口を言ったりする。

気をつけなくてはいけない。
06年12月18日 02時04分00秒
Posted by: nasablog
昨日、全日本女子駅伝があって、ワコールが宿願の初優勝を果たした。

このレースで興味を引いたのは福士選手(ワコール)の首位との差を1分縮めて4人抜き(?)した改走ぶりである。

先週のアジア大会で1万メートルで独走で金メダルとったばかりであるが、帰国後すぐのレースで1000メートルを3分数秒で11キロ余りを走ったのである。

さすがに疲れていたのかアジア大会のように終止笑顔ということではなかったが、大したものである。

私は、短距離型で長距離は苦手である。

その所為かマラソンなどを見るのが好きである。

仕事は、どちらかと言うとやはり短距離型で「シフト」してさっと切り替えるのが上手いが長い人生をコツコツと歩くというような忍耐力に欠けている。

しかし、来年は満58歳になる。

これから戦略的にいろんな事でシフトして行かなくてはならなくなる。

切り替えるのは上手だが、実らせる為に根気を磨いて行きたい。
06年12月17日 01時41分00秒
Posted by: nasablog
今日は17日、年末まであと2週間になった。

忘年会が続いて楽しいのは結構な話であるが、数字というものが残っている。

あまり数字にこだわっても上手く行かないが、足元の事は疎かにできない。

57歳になって体力の低下を痛感する。

楽しく飲んだのは結構なのだが、明くる日に残るようになって来た。

こんな調子で午前中フラッとしていたら、仕事がなかなか進まない。

困ったものである。

人と楽しく交流する事も重要だが、身の程を知ってセーブしていると相手に気付かれてしまうので、コントロールが難しい。

ともかく、あと2週間、頑張るしかない!
«Prev1 2 3Next»