2006年 11月の記事一覧

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06年11月15日 02時08分00秒
Posted by: nasablog
最近、マスコミで「いじめ」による自殺が多発して毎日のように話題に取り上げている。

「平和ぼけ」という環境の中で、戦うことを忘れた状況が続き「現場」が事なかれ主義で混迷している。

しかし、これは何も教育現場だけの問題ではなく、上司による厳しい指導が「いじめ」になって「うつ」状態になる人が多くなっている。

上司ばかりでなくお客様との関係も同じような要素がある、すなわち、長くお付き合いするような関係でも同じ構造がある。

「いじめ」と感じて、反発するか黙りこくって「うつ」になるかとパターンである。

最近の若者は「ヨコ意識」が強いと言われているが、職場のパワー・ハラスメントの場合、この「ヨコ意識」がうまく作用するのであろうかと危惧する。

「いじめ」の問題を解決するには、弱者が結束することで対抗するパワーをつけることがポイントである。

ところが、女性ならば、すぐに団結するかも知れないが、男性の場合、今は「飲みに行こうか」というような「ヨコ」のコミュニケーションが希薄なので、団結できないのである。

「いじめ」による精神的な打撃を仲間と飲んで、ぶち明けて発散するのが一番である。

上司も若い人の間で「不人気」となると困った状況になるので、陰険な「いじめ」は出来なくなる。

一人で反抗すると上司に「権力」で負かされるが、団結すると立場が逆転するのである。

「飲みニケーション」と言われた仲間同志のインフォーマルな関係を築いておく事が大切である。
06年11月14日 09時01分32秒
Posted by: nasablog
「朝ズバ!」という番組のメイン・キャスターのみのもんたさんが、昨日、漫画家のはらたいらさんの死に触れて秘話を話されていました。

それは、意外なはらたいらさんとの接点でだったのです。。

みのもんたさんは、文化放送のアナウンサーを辞めて、長らくトラックか何かのドライバーをしていたそうです。

この時に、スポーツ・ニュース番組が始まって、月〜金曜日を佐々木信也さん、土・日曜日をはらたいらさんがそれぞれ担当したのだが、はらたいらさんが僅か3ヶ月で降板することになったのだそうです。

理由は、秒刻みに進む番組で、その枠内で話しきることができないということだったそうです。

そこで、白羽の矢が立ったのが、みのもんたさんだったのです。

その後、「珍プレー、好プレー」という特集番組などが生まれて、今日のものもんたさんが誕生したのだそうです。

人生って、不思議だと痛感しました。


06年11月13日 08時34分12秒
Posted by: nasablog
私の会社は、社員3名の小さなコンサル会社です。

小さな会社が生きていくポイントは、一点突破することと信じています。

一点突破には、いろんな方法もあると思いますが、私は「愚直」にコツコツと深めることが一番強いと思っています。

この「深める」が難しいのです。

最初は、カンタンですが、段々深くなるにつれて、レベルが高くなり、丁度、富士山のようにドンドン険しくなって来るのです。

険しさが増すとその苦しさから逃れたくなります。

この誘惑に負けないことが大切なのです。

商売の場合のあれこれと工夫して行く過程に似ています。

最初は、金をかけてハデにしますが、段々、レスポンスが悪くなり「地道」な努力に回帰するようになります。

みんな同じ法則に従っていると思います。

私は、小さな会社の差異化戦略は、「愚直」な「凡事徹底」にあると思っています。

06年11月12日 04時35分00秒
Posted by: nasablog
来月の2日にお客様のコンペに参加することになった。

実に、2年ぶりのコースでのラウンドである。

最近、ゴルフの練習を週1度程度、行なっている。

従来の道具は、約15年以上前のもので、スチール・シャフトのものである。

そこで、中古品で少し最新のカーボン・シャフトの道具に買い換えた。

アイアン・セットは、全部で1万円であるが、ホンマもどきのもので気に入っている。

ドライバーは、コブラの270CCモデルで、これは、少し時代遅れの感もするが、結構、打ちやすいので気に入っている。

スプーンとクリークも時代遅れのものであるが、ドライバーと3本でナント5000円を切る代物である。

バッグとシューズを合わせて2万円程度である。

これらを使いこなすまでが大変だが、12月のコンペでは、このセットで臨む心算で居る。

本番まで練習をして、慣れておきたい。
06年11月11日 04時48分00秒
Posted by: nasablog
来週発行するメルマガ「愛語回天 花まる人生塾」http://www.web-ami.com/aigo/mag.htmlの原稿を書いた。

今回は「ブレーン・ストーミング法」について書いた。

情報共有化と叫ばれるが、現実には、なかなか難しい課題である。

特に、営業分野のような「人」の要素が大きい分野では、営業ノウハウの共有化が進んでいないのが現実である。

私は、営業課題を解決するのに「ブレーン・ストーミング」法を活用するケースが多い。

人数が多いと発言を機会均等にするのは難しいが、3〜4人位だとテンポよく展開できるのでやり易い。

発散型なので、どんどん違った方向へ進んでも構わないと思っている。

下手に誘導して「収束」させようとするとうまく行かない。

その発散の中で「ヒント」を見つけるのが面白い。

結構、面白い話が出てくるものである。

結構、自分でハマっている感じである。
06年11月10日 08時29分02秒
Posted by: nasablog
自分が自分に「しびれる瞬間」って、どれ程経験しただろうか。

自分の生き様の中で、これは「やった!」と感じる瞬間である。

誰もが経験するのであるが、それをどのように次に活かせるかということがポイントである。

「やった!」を感じて、ドンドンと勢いをつけて行くのが通常と思うのであるが、しばしば、その途中に「落とし穴」があって苦労するのも事実である。

この苦労を乗り越えてこそ、本当に自分が磨かれるのである。

最初の「やった!」というシビレと、苦労を乗り越えた時の感動の大きさというものとは幅や奥深さが違っている。

船井先生は、「コツコツ、ジワジワ、イキイキ、タンタン」という言葉を残しておられるが、この人生観を忘れたくない。

タンタンとしながらも「やった!」や「深い感動」というものを積重ねて行きたい。

06年11月09日 08時05分52秒
Posted by: nasablog
昨日、11月8日は、私たち夫婦の29回目の結婚記念日であった。

妻は、ずっと教師をしながら、3人の男の子を育ててくれた。

長男は、今年、工学博士号をもらって大手企業に就職した、また、次男は、東京で私のクライアント先で営業マンとして6年8ヶ月頑張っている、そして、遅く生まれた三男は、コンピュータの専門学校で勉強している。

こん3人を育てながら教職についていたが、3年ほど前に早期勧奨退職して、今は、家でノンビリとしている。

私は、11年前に独立したのだが、妻が「私が頑張れる間に軌道に載せたら・・」と言ってくれたのを支えにコンサル業に進んだ。

今、何とかコンサル業でやっていけるのも妻をはじめ家族の協力があったからである。

感謝しなければバチが当る。

ささやかながら、昨晩は早めに帰宅して、三男を交えてお寿司で祝った。

これからも家族全員が元気で活躍できるように祈っている。

06年11月08日 08時20分54秒
Posted by: nasablog
ブログを書き始めて約5ヶ月になる。

この間、1日ほど休んだことがあるが、ほぼ毎日、書いている。

事務所に出て、朝一番の仕事になっている。

頭脳労働者という言葉があったが、コンサルの仕事は頭の仕事なので集中力を鍛える必要がある。

ブログは、テーマを決めてから書き出している。

目的をハッキリさせて、ゴールに向かって書いている。

起承転結ということは、余り重きを置いていない。

ともかく、論旨をハッキリさせるようにして書いている。

ゴルフでスタート前のアプローチやパターの練習に似ている。

これで一日のスタートとしては十分である。

今日も良いリズムで仕事が出来ると思う。

06年11月07日 08時51分29秒
Posted by: nasablog
どんな状況下であっても「問題点」はたくさん転がっている。

この問題が顕在化しないからと言って放置しておくとドンドン問題が奥深くなって、しまいには手が付けられない状態になってしまう。

問題は小さいうちに対処する方が良いのは理解できるが、現実的には、細々としたことに口うるさいとも言われかねない。

そんな事情もあって「放置」するようになる。

これが慢性化すると問題はグチの対象になってしまって、ネガティブな人が蔓延するようになる。

経営は環境適応力と言われるが、この問題を発見し「課題」と捉える力もその大きな要素の一つである。

まずは「異常」ということがハッキリする体質を築くことから始めなければならない。

いい加減になったらお仕舞いである。

06年11月06日 09時05分05秒
Posted by: nasablog
何事もベースがあって、上辺のことが評価される。

幾ら良いことを言っても、自分で実践できないと誰も評価しない。

これでは、不言実行という形になってしまい勝ちになる。

何事も先を見て変えていく必要がある。

しかし、現実のベースが動いているので、先への対応がとれなくなるケースが多い。

経営は環境への適応力がポイントだと言われるが、これが意外に難しい。

思い切って切り替える勇気が必要だ。

「シフトする」というのは、そういう意味もある。

06年11月05日 01時00分00秒
Posted by: nasablog
3日の25時(4日の朝1時)に、たまたま教育TVで「夜回り先生」に関する再放送があった。

言葉で聞いていましたが、TVで見ても「もの凄いもの」を感じます。

水谷先生は、社会の縮図が子供に表れていると訴えていた。

会社で父親がいじめられて、その父が家庭で母に当って、母は矛先を子供にもって行くという悪循環である。

経済が2極分化していて「勝ち組」「負け組」と大別するが、その「勝ち組」の中にも同じ現象があるのだ。

子供は、自分の内面をさらけ出せないで一人で悩み、夜の世界に走ったり、引きこもってリストカットという形なったりしている。

水谷さんは、夜中の2時頃に電話のピークがくるので、昼と夜に逆転した生活を送っておられる。

先程、Webで確認したら、現在は体調を崩されていて、メールのアンサーも出せない状態のようである。

水谷さんを頼りにする子が全国各地にいて、出張中にパソコンを携行しなかったためにメールの返事を2〜3日返せなかった為に、力つきて自殺した子が出たとTVで話しておられた。

神様のような先生である。

カウンセリングという上辺の世界ではない、一人の生死に直結した世界なのだ。

金儲けではない。

そこが素晴らしい。

子供に「人に役立つこと、喜ばれること」を呼びかけて、自信を回復させている。

それでも社会は、その芽を摘もうとしている。

先生の力だけでは、限界がある。

電話でメールで相手の心を開かせる「力」は、本当に「神様」だ。

今の私には、そんな力はないが、この社会に一端で頑張って、先生の力になって行きたい。
06年11月04日 02時11分00秒
Posted by: nasablog
広告の達人の続きです。

教育の分野に「VAK理論」というのがあり                                              Visual     :視覚による                                                 Auditory   :聴覚による                                        Kinesthetic  :筋感覚による                                       という3つの感覚を刺激するそうだ。

人は、目と耳から入った情報に反応して、思わず膝を叩いたりするものである。

この目と耳から入った情報が筋肉の刺激で強く記憶されるのである。

外国人は、最後に「握手」するが、この手法なのかも知れない。
06年11月03日 02時56分00秒
Posted by: nasablog
広告の達人という人がいる。

その方の話しによると「ピークテクニック」という手法があるそうだ。

peekという単語で「のぞく」という意味で、好奇心をそそる手法のようだ。

確かに、人に中心になる方には、そんなsomethingがあるように思う。

言動に注目が集まる、例えば、新庄さんのような魅力が必要と思う。

女の方は、自分からpeekwp仕掛けるのが得意なのだが、逆に、それに嵌り易いのかも知れない。

持てない男の「ひがみ」かな。
06年11月02日 08時28分17秒
Posted by: nasablog
「保守8割、革新2割」という格言がある。

意味は、常に2割を新しいものと置き換えて行かないと陳腐化するという事である。

自動車のモデル・チェンジは4〜5年サイクルである。

ほぼピッタリ、この格言通りである。

4〜5車種を持っていれば、毎年、新型車を発表できるのだ。

途中でマイナー・チェンジや限定車などを出すので、結構、賑わう。

では、個人にとっての「保守8割、革新2割」とは、どんなものであろうか。

新しい物や人との出会いなどが、その主なものになるだろう。

私は、新しい出会いを多くしたいと思っている。

06年11月01日 09時09分23秒
Posted by: nasablog
先月は、戦略的な目標であった新規案件獲得が2件成功した。

また、見込み案件も出てきたので、よい結果だった。

今月の戦略目標は、個人的な話であるが、減量である。

一時期92kgまで行ったのだが、今は87kgでー5kgになっている。

スーツも窮屈でなくなった。

今月は、気合を入れてー2kgを目指したい。

もっともっと魅力UPに力を入れたい。

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