新着記事

 6月30日に国土交通省から「マンションの適正な維持管理におけるコミュニテ ィ形成に関する研究」最終報告概要が出された。良好なマンションコミュニティは、 より良い維持管理のための「基礎体力」!という副題がついている。  過去に何回かマンションのコミュニテ...

 弁護士会、司法書士会、行政書士会等の士業の場合、いわゆる「会」と「事務所」 の区別は明確になっている。例えば、会の場合、都道府県名を冠した〇〇都道府県 弁護士会とか、〇〇都道府県行政書士会とかいう名称になっている。そして、「会」 は都道府県に一つである。 ...

 従来、社団法人(財団法人も同じように考えればよい)といえば、すべて公益法 人だった。ところが、平成20年12月に施行された「一般社団法人及び一般財団 法人に関する法律」によって、一般社団法人が認められた。  それでは従来の社団法人はどうなるかと言えば、...

 前回に続いて私なりの会のあり方について述べてみる。人口の多い都道府県のマ ンション管理士会は、その傘下に支部を設けて、支部単位で活動するのもよい。支 部はあくまで支部であって独立の団体ではない。  相談会では仕事に結びつく営業活動は禁止されるが、マンシ...

 統一された中央と地方のマンション管理士会のあり方については、マンション管 理士全員が真剣に考えて、その知恵を集約する必要がある。ここでは、繰り返しに なると思うが、私なりの管理士会のあり方について考えてみたい。  将来は、「マンション管理士法」を制定し...

 前回、日管連加盟の地方のマンション管理士会がいびつな状態だということを述 べたが、これを一つにまとめなければ、マンション管理士会の将来はないと思う。 どうやって統一するのか。ここは、日管連に強力な指導力を発揮してもらわなけれ ばならない。  まず、東京...

 前回は、「マンション管理士法」の法制化についてまで見たが、その前に片付け ておかなければならない問題が山ほどある。その一つに日管連所属の地方のマンシ ョン管理士会のあり方である。  マンション管理士の仕事は、顧問契約であれば、管理士自身が直接管理組合の...

 日管連とその傘下の各都道府県マンション管理士会を公益社団法人とすべきであ ると言ったが、後に、「マンション管理士法」を制定し、その法律によって他の士 会のように、中央の会とその傘下の都道府県会を定める。そして、公益社団法人か らマンション管理士法上の法人...

 一般社団法人日本マンション管理士会連合会(日管連)が昨年設立された。今ま で二つあった全国組織が一つにまとまったものだ。定款をみれば将来、公益社団法 人を目指していることは明らかだ。その傘下に地方の多くのマンション管理士会が 所属しているが、この地方のマ...

 従来は社団法人というと、財団法人とともに公益法人であった。ところが、平成 20年に施行された「一般社団法人及び一般財団法人に関する法律」によって、公 益を目的としない「一般社団法人」と「一般財団法人」が認められた。  ここでは、財団法人はおいといて、社...

«Prev1 2 3... 9 10 11... 17 18 19Next»

人気記事ランキング

  1. 2014年12月09日 団地②(6330)