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 国土交通省の標準管理規約では、理事の任期を2年として、1年ごとに半数を改 選する方法を勧めている。しかし、現実は1年として、全体を入れ替えるところが 多い。  平成20年度の国土交通省のマンション総合調査によると、役員(理事)の任期 を1年としているマンショ...

 去年は、8月まではビールが美味かった。翌日の新聞のスポーツ欄も楽しみだっ たし、丁寧に読んだ。今年は、ビールが苦い。新聞のスポーツ欄もさっと流す。  タイガースよどうした。今年は、道頓堀川から、23年ぶりにカーネルサンダース 像が引き上げられたというのに。...

 マンションの管理会社について「どこの会社が良いか」、ということを苦情を交 えて聞かれることがある。    管理会社に対する苦情として、会社の担当社員(フロント)が頼りないとか、管 理人が気に食わないとか、そういう表面的なことだけではなく、様々である。それ ...

 週に最低でも1本の映画を見ているが、すべてについて事前に十分検討してから 見ている訳ではない。あたりはずれがある。事前に検討して期待していてもはずれ がある。人の好みもあり、仕方ないことだが。  60歳のラブレターを見た。団塊の世代のはしりとして、興味があ...

 マンションを買うと、毎月「管理費等」として一定の金額を管理組合に支払って いる。その中に「通常の管理費」と「修繕積立金」が含まれている。  マンションを買う人は、「通常の管理費」と「修繕積立金」とを含めた「管理費 等」が高いか安いかということには関心が...

 6月30日の朝日新聞1面に、「修繕積立金の横領相次ぐ」という記事が紙面の大 部分を占めていた。管理会社ぐるみの横領もあれば、管理会社の社員の横領もあ る。  手口はいろいろあるが、かなり長期にわたって横領されている事例が多い。管 理組合が、管理会社に印鑑と...

 IHクッキングヒーターあるいはオール電化住宅について、いろいろ論争がある。 電磁波がどうのこうのとか、いや安全だとか言われているが、ここでは、関西電 力と大阪ガスの論争みたいな問題については全く関係なく、マンションにおける 問題について見ることにする。 ...

 債権額が60万円以下であれば、簡易裁判所に「小額訴訟」として、訴えを提起で きる。これは1日で裁判が終結する。これについては、以前に、「小額訴訟と簡裁 管轄事件」として 書いたことがある。  小額の争いについて、費用をかけずに、早く決着を付けようという趣旨...

 今年のはじめに、大阪地方検察庁から封書が届いた。別に悪いことをした心当 たりはな かった。しかし、聖人君主ではあるまいし、たたけば多少の埃がある のが人の性、封を切るまでは何か落ち着かなかった。  開けて見ると、10万円の過料を数ヵ月後までに支払えとの通知...

 高経年マンションが増加しているなか、その大規模修繕のための修繕積立金不足 が深刻な問題になっている。また、どういうプロセスで大規模修繕を行うべきかと いうことも、問題になっている。  修繕積立金の不足について、まず、問題は、新築の分譲をスムーズにするた...

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  1. 2014年12月09日 団地②(6333)