ラブホテルの稼働率計算法です。
ここで言いますのは、回転率ではありません。稼働率です。
稼働率とは、営業時間中に〔どれだけお客さんがお金を払って利用していたか〕を
数字に表す事です。
やる事は簡単ですが、はっきり言って面倒です。
1日の全てのお客様の滞在時間の合計を出して、1日で割るのです。
滞在時間を分に換算して、60分×24時間×客室数で割るのです。
これを、1ヵ月合計すれば月間稼働率が算出できます。
この稼働率が、50%位なら概ね、人気が有る(儲かっている)ホテルでしょう。
具体的に言いますと・・・・
土曜日、日曜日は70%は越えたいです。
金曜日は60%、平日でも40%は埋めたいですね。
そうすると、だいたい月間平均で50%になります。
計算上わかりやすい様に、10部屋のホテルで考えます。
1日は24時間ですから分に換算すると1440分です。
10部屋有りますから14400分が総販売時間です
(実際には、清掃などで15%~25%程度のロスがでます)
土曜日に70%稼動と言う事は、1440分×0.7×10室=10080分間
お客様が利用したと言う事で、時間に直すと、168時間です。
宿泊率が100%で、23時から9時までの10時間滞在してとすると
10時間×10室で100時間ですから、残りは68時間です。
休憩1組平均滞在時間を3時間とすると、22、7組
つまり、宿泊とあわせて32~33組くらいですかね。
平日が40%と言う事は、1440分×0.4×10室=5760分間=96時間
もし宿泊率が50%でしたら、10時間×10室×0.5=50時間ですから
残りは46時間です。
休憩1組平均滞在時間を3時間とすると、15.3組ですから
宿泊の5組とあわせて、約20組ですかね。
手間は大変ですが、理屈は簡単でしょう。
多分、貴方のホテルの会計コンピューターからも、
利用時間合計は出ているのでないでしょうか?
それが出ていれば、後は簡単です。
※アルメックスのオーナーサイトをご利用の方なら、既に計算されています。
もちろん、グラフ化されているので一目でわかるようになっています。
なんと親切なことに、月間、平日、金曜、土曜、日曜と別けて算出されて
グラフも出来ています。
※ただし、サービスタイムや長時間の宿泊サービスなどをやっているとしたら
この数字だけでは、儲かっているかどうはわかりません。
面倒でしたか?
稼働率とは、営業時間中に〔どれだけお客さんがお金を払って利用していたか〕を
数字に表す事です。
やる事は簡単ですが、はっきり言って面倒です。
1日の全てのお客様の滞在時間の合計を出して、1日で割るのです。
滞在時間を分に換算して、60分×24時間×客室数で割るのです。
これを、1ヵ月合計すれば月間稼働率が算出できます。
この稼働率が、50%位なら概ね、人気が有る(儲かっている)ホテルでしょう。
具体的に言いますと・・・・
土曜日、日曜日は70%は越えたいです。
金曜日は60%、平日でも40%は埋めたいですね。
そうすると、だいたい月間平均で50%になります。
計算上わかりやすい様に、10部屋のホテルで考えます。
1日は24時間ですから分に換算すると1440分です。
10部屋有りますから14400分が総販売時間です
(実際には、清掃などで15%~25%程度のロスがでます)
土曜日に70%稼動と言う事は、1440分×0.7×10室=10080分間
お客様が利用したと言う事で、時間に直すと、168時間です。
宿泊率が100%で、23時から9時までの10時間滞在してとすると
10時間×10室で100時間ですから、残りは68時間です。
休憩1組平均滞在時間を3時間とすると、22、7組
つまり、宿泊とあわせて32~33組くらいですかね。
平日が40%と言う事は、1440分×0.4×10室=5760分間=96時間
もし宿泊率が50%でしたら、10時間×10室×0.5=50時間ですから
残りは46時間です。
休憩1組平均滞在時間を3時間とすると、15.3組ですから
宿泊の5組とあわせて、約20組ですかね。
手間は大変ですが、理屈は簡単でしょう。
多分、貴方のホテルの会計コンピューターからも、
利用時間合計は出ているのでないでしょうか?
それが出ていれば、後は簡単です。
※アルメックスのオーナーサイトをご利用の方なら、既に計算されています。
もちろん、グラフ化されているので一目でわかるようになっています。
なんと親切なことに、月間、平日、金曜、土曜、日曜と別けて算出されて
グラフも出来ています。
※ただし、サービスタイムや長時間の宿泊サービスなどをやっているとしたら
この数字だけでは、儲かっているかどうはわかりません。
面倒でしたか?