お客様が洩れていませんか?
ホテルや旅館に限らず経営者なら、「お客様を増やしたい」とか
「売上を増やしたい」と考えるのが普通です。
でも、お客様を増やすと一言で言っても、その方法は沢山あります。
ホテルや旅館の場合、お客様を数えるときには延べ人数で数えます。
つまり、同じ人が何回も来てくれると、お客様が増えた事になります。
また、全く新規の客様が来てくださるようになれば、上記と同様に増えた事になります。
売上を増やす事も同じように方法はいくつかありますよね。
利用料金そのものを高くすれば、御利用単価が上がるでしょう。
販売物や飲食関連の単価を上げる事も売上増進に繋がるかもしれません。
もちろん、お客様の延べ人数が増えれば売上は上がるでしょう。
でもそのためには、広告宣伝費をかけたりして世間に周知したり
何かのキャンペーンを発案企画して行動したり、仕入れたり・・・
値上げしても、お客様が減らないように改装や改造したりして
備えなければならず、相当の経費が掛かる事を覚悟しなければなりません。
問題は、出費と投資が見合うかですが・・・
これは、中々難しい問題です。
「やって見なければわからない」が正確な表現かもしれませんね。
なんだか当たり前の事ばかりで恐縮です・・・・が・・・実は・・・
他にも、売上やお客様の延べ人数を増やす方法が有ります。
それも、(多分)大きな経費を掛けることもなく
多く労力を裂く事も、企画を立てる苦労もない方法です。
それは、お客様の「漏れ」を止める方法です。
平田は、良く「OK理論」とか呼んでいますが
実はこれ「桶」の事です「桶」=「OK」の駄じゃれです。
ホテル等のビジネスは「桶」のような構造と考えます。
毎日毎日、上からお客様を入れます(呼んで来ると言っても良いでしょう)て
一年が経って、貯まったところまでが年間売上ってイメージです。
本当なら、毎月入れた分だけお客様は貯まっているはずののですが
それが・・・・・予定分より減ってる感じのお店があるんです。
それを、平田は「お客様が漏っている」と表現します。
この現象は「事業者側の不備や不注意で御客様に嫌われた」と言う事です。
言い換えれば、「せっかく来て下さったのにリピーターになってくださらない」のです。
リピータの無い商売は、長続きしません。
先ほども言いましたが「新しいお客様を増やすには、多くの経費が掛かり
その効果も確定できる事は無いのです。
逆に言えば「このお客様たちに嫌われ無ければ、リピーターの確保が進み
お客様延べ人数は増える」と言う事であり「売上も伸びる」と言うことです。
そのうえ、余計な宣伝費は要りませんし、企画会議も不要です。
そのうえ、嫌われてしまうと「○△×ホテルって最低よ!」と言い触らします。
「人の口に戸は立たぬ」と言いますから、悪口の種がなくなるだけでも
きっと良い影響がでてくるでしょう。
つまり、宣伝したり、キャンペーンを張ったり、改装をするより
「間違っても、御客様に嫌われない」ようにする気遣いをする方が
経費や効果の面からも有効であると申し上げたいのです。
御客様に嫌われる要素は、可及的速やかに取り除きましょう。
それが「繁盛一直線の道」なのです。
「売上を増やしたい」と考えるのが普通です。
でも、お客様を増やすと一言で言っても、その方法は沢山あります。
ホテルや旅館の場合、お客様を数えるときには延べ人数で数えます。
つまり、同じ人が何回も来てくれると、お客様が増えた事になります。
また、全く新規の客様が来てくださるようになれば、上記と同様に増えた事になります。
売上を増やす事も同じように方法はいくつかありますよね。
利用料金そのものを高くすれば、御利用単価が上がるでしょう。
販売物や飲食関連の単価を上げる事も売上増進に繋がるかもしれません。
もちろん、お客様の延べ人数が増えれば売上は上がるでしょう。
でもそのためには、広告宣伝費をかけたりして世間に周知したり
何かのキャンペーンを発案企画して行動したり、仕入れたり・・・
値上げしても、お客様が減らないように改装や改造したりして
備えなければならず、相当の経費が掛かる事を覚悟しなければなりません。
問題は、出費と投資が見合うかですが・・・
これは、中々難しい問題です。
「やって見なければわからない」が正確な表現かもしれませんね。
なんだか当たり前の事ばかりで恐縮です・・・・が・・・実は・・・
他にも、売上やお客様の延べ人数を増やす方法が有ります。
それも、(多分)大きな経費を掛けることもなく
多く労力を裂く事も、企画を立てる苦労もない方法です。
それは、お客様の「漏れ」を止める方法です。
平田は、良く「OK理論」とか呼んでいますが
実はこれ「桶」の事です「桶」=「OK」の駄じゃれです。
ホテル等のビジネスは「桶」のような構造と考えます。
毎日毎日、上からお客様を入れます(呼んで来ると言っても良いでしょう)て
一年が経って、貯まったところまでが年間売上ってイメージです。
本当なら、毎月入れた分だけお客様は貯まっているはずののですが
それが・・・・・予定分より減ってる感じのお店があるんです。
それを、平田は「お客様が漏っている」と表現します。
この現象は「事業者側の不備や不注意で御客様に嫌われた」と言う事です。
言い換えれば、「せっかく来て下さったのにリピーターになってくださらない」のです。
リピータの無い商売は、長続きしません。
先ほども言いましたが「新しいお客様を増やすには、多くの経費が掛かり
その効果も確定できる事は無いのです。
逆に言えば「このお客様たちに嫌われ無ければ、リピーターの確保が進み
お客様延べ人数は増える」と言う事であり「売上も伸びる」と言うことです。
そのうえ、余計な宣伝費は要りませんし、企画会議も不要です。
そのうえ、嫌われてしまうと「○△×ホテルって最低よ!」と言い触らします。
「人の口に戸は立たぬ」と言いますから、悪口の種がなくなるだけでも
きっと良い影響がでてくるでしょう。
つまり、宣伝したり、キャンペーンを張ったり、改装をするより
「間違っても、御客様に嫌われない」ようにする気遣いをする方が
経費や効果の面からも有効であると申し上げたいのです。
御客様に嫌われる要素は、可及的速やかに取り除きましょう。
それが「繁盛一直線の道」なのです。