〔無料朝食〕やっちゃってますか?
みなさん!こんにちは。
さて、早速ですが〔無料朝食〕やっちゃってますか?
これって実は〔朝食〕だけじゃなくって〔ランチ〕だって〔ディナー〕だって
大した変わりは無いんですが・・・・
やっちゃってますか?
結論から、申し上げます!
そんなの【止めちゃいましょう】
理由は、幾つかあります。
①無料で出せる程度の料理で、お客様は喜ばない。
そりゃコストが掛かるんですから、無料では限度がありますよね。
でも、だからといって恋人同士でステキな時間を過ごした後で
只だからって〔ショボイ食事〕って、いかがなモンでしょう。
「只だから、頼んでみよう」と考えて、翌朝の朝食を見たら
「なんダー。ヤッパリ只だけの事はあるなー」ガッカリでは
忙しい思いして、お出ししている意味は無いでしょう。
②じつは、ものすごいコストが掛かっている。
皆さん、この時に材料費用だけを考えてはいけませんよ。
材料費は当然ですが、メニューを考えるにも人件費はかかります。
告知にも、費用はかかりますし、注文のやり取りだってフロントさんが
忙しい合間を縫ってやるんです。
仕入れた材料は、検品して、開封して、整理して、保管するのです。
食器も買い替えも必要ですし、調理するにも人件費と光熱費がかかります。
調理した料理は、お部屋まで運ばなければならず、その後で誰かが
洗い場まで運ばなければなりません。
もちろん誰かが洗浄して保管しなければならず、伝票だって整理が必要でしょ
これ等にも人件費がかかります。
※これ等を全て経営者自らがやっていても、これは変わりません。
経営者は「経営をする」と言う重要な仕事があるのですゾ。
③無料の料理が出ると、有料の料理が売れなくなる。
この理由は二つ考えられます。
一つは「無料の料理を見て、有料の料理のレベルを想像する」からです。
つまり、期待されなくなると言う事です。
二つ目は「無料料理でも食べれば腹は膨れる」からです。
コストをかけて出している料理が、有料料理の注文数を減らすとしたら
調理に従事する人間のコストはどんどん経営者負担となるのです。
ですから、せめて材料費ぐらいは貰いましょうって事です。
もちろんレストランとは違って。椅子もテーブルも壁も床も天井も
ホテルの客室利用で得られる収益で賄われているのですから、
提供する食品の価格を高くする必要はありません。
でも、かかるコストを食べた人から支払っていただかないと・・・・
④食べた人にかけたコストを、食べていない人から貰う必要が出てくる。
と言う矛盾が生まれてくる事になります。
そして・・・とどめです。
⑤「無料での食事サービスをやっているから」という理由でホテルを選ぶ人は希!
よほどお金に困っている人でもなければ、それだけでホテルを選ぶ事は無いでしょう。
そのコストと時間で、ホテルを磨いた方が集客に繋がると思うのですが
いかがでしょう。
「近所の同業競合店がやっているから」なんて理由で、ビジネスコンセプトとは
関係ない無料サービスであるとしたら・・・「止めちゃいましょう」なんです。
「それに踏み切るには、ちょっと勇気がいる」
そうですね。
こんど、その為にしておくべき事について、書きますので参考にされて下さいね。
さて、早速ですが〔無料朝食〕やっちゃってますか?
これって実は〔朝食〕だけじゃなくって〔ランチ〕だって〔ディナー〕だって
大した変わりは無いんですが・・・・
やっちゃってますか?
結論から、申し上げます!
そんなの【止めちゃいましょう】
理由は、幾つかあります。
①無料で出せる程度の料理で、お客様は喜ばない。
そりゃコストが掛かるんですから、無料では限度がありますよね。
でも、だからといって恋人同士でステキな時間を過ごした後で
只だからって〔ショボイ食事〕って、いかがなモンでしょう。
「只だから、頼んでみよう」と考えて、翌朝の朝食を見たら
「なんダー。ヤッパリ只だけの事はあるなー」ガッカリでは
忙しい思いして、お出ししている意味は無いでしょう。
②じつは、ものすごいコストが掛かっている。
皆さん、この時に材料費用だけを考えてはいけませんよ。
材料費は当然ですが、メニューを考えるにも人件費はかかります。
告知にも、費用はかかりますし、注文のやり取りだってフロントさんが
忙しい合間を縫ってやるんです。
仕入れた材料は、検品して、開封して、整理して、保管するのです。
食器も買い替えも必要ですし、調理するにも人件費と光熱費がかかります。
調理した料理は、お部屋まで運ばなければならず、その後で誰かが
洗い場まで運ばなければなりません。
もちろん誰かが洗浄して保管しなければならず、伝票だって整理が必要でしょ
これ等にも人件費がかかります。
※これ等を全て経営者自らがやっていても、これは変わりません。
経営者は「経営をする」と言う重要な仕事があるのですゾ。
③無料の料理が出ると、有料の料理が売れなくなる。
この理由は二つ考えられます。
一つは「無料の料理を見て、有料の料理のレベルを想像する」からです。
つまり、期待されなくなると言う事です。
二つ目は「無料料理でも食べれば腹は膨れる」からです。
コストをかけて出している料理が、有料料理の注文数を減らすとしたら
調理に従事する人間のコストはどんどん経営者負担となるのです。
ですから、せめて材料費ぐらいは貰いましょうって事です。
もちろんレストランとは違って。椅子もテーブルも壁も床も天井も
ホテルの客室利用で得られる収益で賄われているのですから、
提供する食品の価格を高くする必要はありません。
でも、かかるコストを食べた人から支払っていただかないと・・・・
④食べた人にかけたコストを、食べていない人から貰う必要が出てくる。
と言う矛盾が生まれてくる事になります。
そして・・・とどめです。
⑤「無料での食事サービスをやっているから」という理由でホテルを選ぶ人は希!
よほどお金に困っている人でもなければ、それだけでホテルを選ぶ事は無いでしょう。
そのコストと時間で、ホテルを磨いた方が集客に繋がると思うのですが
いかがでしょう。
「近所の同業競合店がやっているから」なんて理由で、ビジネスコンセプトとは
関係ない無料サービスであるとしたら・・・「止めちゃいましょう」なんです。
「それに踏み切るには、ちょっと勇気がいる」
そうですね。
こんど、その為にしておくべき事について、書きますので参考にされて下さいね。