2018年 5月の記事一覧
貴方は「良い商い」と言われると、どんなことを思い浮かべますか?
「儲かる商売」とか「率が良い商売」でしょうか?
それとも、「楽して儲かる」とか「元手要らずの商売」でしょうか?
それはそれで、確かに間違いではないでしょう。
でも、具体的な例を挙げるとすると・・・中々、見つかりませんよね。
それに、今の商い(仕事)を辞めてまでする気にはならないでしょう。
なので・・・・・
違った観点から、考えてみましょう。
つまり、「どんな商いでも、今より良くする方法」を探してみるのです。
それこそが、「良い商い」への近道なのです。
さて、貴方は「何の為」に、商い(仕事)をしていますか?
①売上の拡大
②利益の増大
③家族の幸せ確保
④自分の未来
⑤社員の将来
⑥文化の発展
⑦社会への貢献
まだまだ、有るかも知れませんが・・・・貴方は、どれかに当てはまりましたか?
上記の、どれも間違いではありません。
でも、これらを実現するためにするべき、「商いの目標」は違うのです。
売上(利益)を得る為の商い。
自分や家族・社員の未来の為の商売。
社会、国家の発展に寄与する為の商売。
これ等を実現するためには・・・・・
「お客様を得る為の商い」=「お客様を増やす為に商品を売る」
を、実践しなければなりません。
売上も家族や国家の将来も、貴方に多くのお客様があって
初めて実現が可能になるのです。
ですから、決してここを飛び越えてはいけません。
売上も欲しいでしょう。利益が無いと話にもならないでしょう。
自分は当然としても、家族も社員も大事ですよね。
でも、その幸福な未来は、全て「お客様」がもたらして下さるのです。
ですから「良い商い」とは、
「お客様を増やすために商品を売る商い」といえるでしょう。
如何ですか?
今、している「商い」は「良い商い」でしょうか?
どうぞ、良く良く考えてください。
もし、違っていると感じたら、早めに修正しましょうね。
でも、修正の仕方が判らなかったら…その時は、こちらまでご相談ください。
きっと、明るい未来が開けるでしょう。