2017年 11月の記事一覧
お金って大事ですよね。
出来れば手元に置いておきたい。・・・ですよね。
ですが、何かに使う必要が生じたとすると。
貴方は・・・・
①出来るだけ、支払いが遅くなるように努力する。
②早く支払ってでも、早く目的を達するように努力する。
どちらでしょう?
実は、金額や期間によって有利になる方法は違うのです。
一般的に、使う金額が巨額で期間も長ければ、①
逆に、それほど大きな金額ではなく、短期間で有れば、②
と言われます。
理由は、大きなお金は期間が長ければ金利が発生するからです。
ソレに対して、小さなお金は物などに変わった方が
得する効果が出るのです。
例えば、通勤用に自転車を買うとします。
この程度の金額では、金利として受け取れる額は、ほんの僅かです。
でも、早く自転車を手に入れれば毎日の交通費が浮くのです。
同様に、仕事で使う道具や、お客様に提供する何かは、早く払ってでも
早く入手する事で、多くの収入を生む可能性が高いのです。
もう少しこの話を進めますと〝お金を使うと得する”になります。
例えば、ある人が使わないで済む100万円を持っていたとします。
使わないで済むからと言って、使わないでいると・・・
1年経っても100万円のままです。←銀行に預金しても数百円の利子だけ
でも、この100万円を元に何かを仕入れて販売したとすると・・・
それが、1ヶ月で5%の利益しか生まなかったとしても・・・複利にならなくても
5万円×12か月で60万円も利益を生むのです。
ラブホテルの場合ですが、例えば「枕が古くなった」と感じたら・・・
即、購入して交換しましょう!
お金で持っていても、税金がかかるだけですが!
「新しい枕」は、お客様に喜ばれて・・・利益を生み出す元になります。
カーテンも、スリッパも、絨毯も、シャワーヘッドも・・・・みーんな
「まだ、なんとか使えそうだ」等と考えないで!
「もう、交換時期だな!」と割り切って購入しましょう。
その方が『お金が活きて来ます』
どうせ払うなら、早く払いましょう。
もしかすると、前金なら少しぐらい負けてくれるかもしれません!
それは無理でも、納品が早まるかもしれません。
コレって、同じ金額なのに「得」ですよね。
だって早くお客様に提供出来て、早く評判が良くなって、早く儲かるのです。
だ・か・ら・・・
お金は早く払うと得をする・・・のです!
さて、そうやってドンドン儲けたい方はコチラを
ご覧になるといいかもしれません。
貴方に巨万の儲けをもたらすヒントがココにあります。
神戸製鋼の品質検査データが数十年も昔からデタラメだったとは驚かされました。
また。日産の新車検査も資格のない従業員がしていた事案も昔からだそうです。
でも、なんでこんな事がまかり通って来たのでしょう?
普通に考えれば誰から「これはダメだ」と声をあげる筈です。
でも、数十年もの間で誰一人この問題に異を唱える人はいなかったのです。
解らなかったと言う事は有りえません。
大問題だと知っていながら、相当数の人達が全員で黙殺し隠蔽したのです。
何故でしょう?
それは・・・・「守れないルール」に有ります。
一般的には「ルールが有るなら守ろう」となる筈です。
それがそうならないのには、このルール自体に無理が有ったのです。
神戸製鋼の場合は、品質検査合格点が高すぎる数値を要求していたのです。
とても、日常的な生産ラインではクリア出来ない数値を要求していたのです。
理由は「弊社はコレだけの高度な製品が作れます」と宣伝販売していたからです。
言ってみれば「出来もしないレベルの製品を売っていた」事になるます。
当然ですが、工場では「そんなの出来ない」事を知っています。
でも会社は作れと言う・・・仕方がないから「できた事にする」のです。
つまり、ルールが現実的ではなかったのです。
日産の新車検査問題も同様です。
だって、工場に新車検査をする資格者が居ないのです。
コストダウンする為に、その人材はとうの昔に生産現場に回されていたのです。
検査資格を得る為の社内研修も試験も行っていないのです。
正式検査員がいないのに、検査が出来る筈はありません。
でも、会社は「コストを抑えて新車を増産しろ」と言います。
なので現場は・・・仕方がないなあ「やった事にしよう」となるのです。
こちらも、「出来もしないルール」が独り歩きした結果でしょう。
では、この様な事を起こさいな為にはどうしたらよいでしょう。
それは・・・二つのルールを守ることです。
①ルールを作ったら絶対に守る。
②できないルールは必ず改定する。
たった、これだけです。
でも、これって難しいんです。
でも、これが大事なのです。
社内ルール(規範)が乱れていたら、上記をお試しください。
「上手く出来ない」とか「やる自信がない」方は、
コチラをご覧ください。
きっと、お役に立てるでしょう。