2011年 5月の記事一覧
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前回の続き
仕事で成功するために必要な人間力とは何か。
私が調べてみたところ「学力やスキルだけでは量ることのできない、人間としての総合的な魅力のことを指す」であった。
社長(著者)は「相手の心に感動を与え、人を動かす力のこと」と説く。
しかしこれは簡単に身につくものではなさそうだ。
ではどのようにして身につくものなのか。
おそらく日常の中で自利利他の精神で誰かのために思いやる習慣があるかどうか、
また何年も積み重なってできてくるものなのだろう。
確かにビジネスの世界ではスキルやや経験値がなくては評価されないのかもしれない。
ただ、人間同士で成り立っている以上人間力が成功のカギを握っているということも忘れてはならないということを社長はおっしゃっているのだと考えられる。
この書籍には人間力のほかに実現・時間・俯瞰・数字・リーダー・経営・チーム・
コミュニケーションについて触れているのでこちらも参照されたい。
当然のことだが経営者として成功するには上記の力が自然と必要といえる。
仕事で成功するために必要な人間力とは何か。
私が調べてみたところ「学力やスキルだけでは量ることのできない、人間としての総合的な魅力のことを指す」であった。
社長(著者)は「相手の心に感動を与え、人を動かす力のこと」と説く。
しかしこれは簡単に身につくものではなさそうだ。
ではどのようにして身につくものなのか。
おそらく日常の中で自利利他の精神で誰かのために思いやる習慣があるかどうか、
また何年も積み重なってできてくるものなのだろう。
確かにビジネスの世界ではスキルやや経験値がなくては評価されないのかもしれない。
ただ、人間同士で成り立っている以上人間力が成功のカギを握っているということも忘れてはならないということを社長はおっしゃっているのだと考えられる。
この書籍には人間力のほかに実現・時間・俯瞰・数字・リーダー・経営・チーム・
コミュニケーションについて触れているのでこちらも参照されたい。
当然のことだが経営者として成功するには上記の力が自然と必要といえる。
私の主催する朝会に来ているメンバーの会社の社長が最近書籍を出版された。
表題の「社長のメモ」というタイトルだ。
この社長は創業から10年足らずで社員を4名から1,600名超まで増やした兵だ。
私はその社長に3月に一度お会いすることができた。
噂通りの勘が鋭く、エネルギッシュな人物だった。
しかし何故この社長はここまで会社を大きく成長することができたのだろうか。
その理由はこの書籍にわかりやすくかつ丁寧に書かれているが、
内容をそのまま書くことはできない。
詳細はこの書籍を購入されて一読されたい。
したがって、一般的なことに触れて何回かに分けて書き綴っていきたいと思う。
さて、仕事において成功または最後まで生き残るには一体どのような要素が必要なのか。
それは知識でも経験値でもなくその人自身の人間性なのかもしれない。
この人間性を形作るには日頃からよく考えて行動することだと社長(著者)は説く。
詳細はいかに!?
次回へ続く
表題の「社長のメモ」というタイトルだ。
この社長は創業から10年足らずで社員を4名から1,600名超まで増やした兵だ。
私はその社長に3月に一度お会いすることができた。
噂通りの勘が鋭く、エネルギッシュな人物だった。
しかし何故この社長はここまで会社を大きく成長することができたのだろうか。
その理由はこの書籍にわかりやすくかつ丁寧に書かれているが、
内容をそのまま書くことはできない。
詳細はこの書籍を購入されて一読されたい。
したがって、一般的なことに触れて何回かに分けて書き綴っていきたいと思う。
さて、仕事において成功または最後まで生き残るには一体どのような要素が必要なのか。
それは知識でも経験値でもなくその人自身の人間性なのかもしれない。
この人間性を形作るには日頃からよく考えて行動することだと社長(著者)は説く。
詳細はいかに!?
次回へ続く
昨日登録団体の会員懇話会に参加してきました。
今回のテーマは「日経編集長が語る新興国での成功するためにすること」でした。
新興国といえば、中国・東南アジア・インドが思い浮かびます。
日本の製造業はリーマンショック以降輸出が大きく落ち込んだこともあり、
新興国での現地生産し現地で売るという動きをとりました。
がしかし、新興国に進出したらトラブルに遭うことが多かったのです。
それは開発から製造はたまた販売上にまで及びました。
その原因は何だったのか?
それは、習慣や文化、考え方の違いです。
だから、日本流のモノづくりが通用しなかった。
大手製造業の例を多数紹介されましたが、
各社はことごとく失敗の連続だったとのことです。
そこで、各社は現地での習慣や文化、考え方の違いについて調査したそうです。
中には研究所まで作った会社もあるそうです。
努力の甲斐もあり、各社は現地での価値感が理解できたようです。
そうした活動の中にも発見もありました。
そもそも日本流の性能や型は現地でオーバースペックで、
現地では必要最低限を求めることや日本での型はなじまない点も気付いたのです。
その他様々な障害を乗り越えて現地法人が今順調に稼働するまでに至っています。
新興国で成功するには現地のことを理解し、
仕事を見える化してやり方を工夫することが大切だということです。
私は海外進出する予定がないので直接関係はないですが、
早速知り合いの製造業の方に今回のことについて話してみようと思います。
今回のテーマは「日経編集長が語る新興国での成功するためにすること」でした。
新興国といえば、中国・東南アジア・インドが思い浮かびます。
日本の製造業はリーマンショック以降輸出が大きく落ち込んだこともあり、
新興国での現地生産し現地で売るという動きをとりました。
がしかし、新興国に進出したらトラブルに遭うことが多かったのです。
それは開発から製造はたまた販売上にまで及びました。
その原因は何だったのか?
それは、習慣や文化、考え方の違いです。
だから、日本流のモノづくりが通用しなかった。
大手製造業の例を多数紹介されましたが、
各社はことごとく失敗の連続だったとのことです。
そこで、各社は現地での習慣や文化、考え方の違いについて調査したそうです。
中には研究所まで作った会社もあるそうです。
努力の甲斐もあり、各社は現地での価値感が理解できたようです。
そうした活動の中にも発見もありました。
そもそも日本流の性能や型は現地でオーバースペックで、
現地では必要最低限を求めることや日本での型はなじまない点も気付いたのです。
その他様々な障害を乗り越えて現地法人が今順調に稼働するまでに至っています。
新興国で成功するには現地のことを理解し、
仕事を見える化してやり方を工夫することが大切だということです。
私は海外進出する予定がないので直接関係はないですが、
早速知り合いの製造業の方に今回のことについて話してみようと思います。
前回の続きです。
岩瀬氏が事業プランを作った際にどのような準備をしたのか?
彼がしたことは以下の通りです。
・HP等イメージしていることを具現化する
→単純にExcelベースで作ってみる(完璧でなくていい!)
・自分がしたい事業内容を他の事に例えてイメージを相手に伝えてみる
→身近なものやことを使ってみることでやりたいことが理解しやすくなる
・自分の経営資源にこだわらずにヒントを探してみる
→固定概念の払拭や意外性を発見しやすくなる
・情報は自分から発信する癖を作っておく
→ファンをつくる練習としてブログの習慣はあった方がいい
→後々広告宣伝の戦略に役立つ
上記のようなことは当たり前に思えますが、
実際にしているようでしていない気がします。
+α(おまけ)
あと岩瀬氏が何回も言っていましたが「応援してもらえる何か」
が自分にあるかどうかは非常に重要ではないでしょうか。
いわゆるその人の「魅力」だとか「器量」を指すのでしょうね。
岩瀬氏が事業プランを作った際にどのような準備をしたのか?
彼がしたことは以下の通りです。
・HP等イメージしていることを具現化する
→単純にExcelベースで作ってみる(完璧でなくていい!)
・自分がしたい事業内容を他の事に例えてイメージを相手に伝えてみる
→身近なものやことを使ってみることでやりたいことが理解しやすくなる
・自分の経営資源にこだわらずにヒントを探してみる
→固定概念の払拭や意外性を発見しやすくなる
・情報は自分から発信する癖を作っておく
→ファンをつくる練習としてブログの習慣はあった方がいい
→後々広告宣伝の戦略に役立つ
上記のようなことは当たり前に思えますが、
実際にしているようでしていない気がします。
+α(おまけ)
あと岩瀬氏が何回も言っていましたが「応援してもらえる何か」
が自分にあるかどうかは非常に重要ではないでしょうか。
いわゆるその人の「魅力」だとか「器量」を指すのでしょうね。
前回の続きです。
ライフネット生命取締役副社長岩瀬氏が起業する際にどのようなことをしたのか?
彼が実施したことは以下の通り。
・現状の生命保険業界のビジネスモデルは時代遅れになっているのでは?
→同業他社のビジネスモデルとサービスについて比較
・なぜこの業界は離職率が激しいのか?
→アンケートを実施して結果を調べる
・自分ができることを前提にアイデアを出すか?
→世の中が必要としている事は何かを探り当ててゼロベースで考える
・生命保険は自分で買いに来るのか?
→きっと対面以外の売り方でもいいはず→調査(データと事実を確認)
・周りから新規参入についていろいろとダメだしされるが実際どうなのか?
→ダメな理由ばかり突っ込むのではなくどうしたらうまくいくか正しい議論をする
・どれくらいの人が買ってくれるだろうか?
→市場大きいが大手ばかりではあるがきっと好んで買ってくれる人はいるはず
・いくらでサービスを提供できるのだろうか?
→消費者が納得して買う相場はいくらなのか調査してみる
etc...
上記のように岩瀬氏がいろいろと実施されていることがわかります。
彼が強く言っていたことは論理的かつ徹底的に比較することでした。
事前準備をできるだけたくさんしておいていざという時に備える姿勢が
さすがだと思いました。
一流のコンサルティング会社出身であるので何事ももれなくダブりなく(MECE)
ということでしょうか。
次回に続く
ライフネット生命取締役副社長岩瀬氏が起業する際にどのようなことをしたのか?
彼が実施したことは以下の通り。
・現状の生命保険業界のビジネスモデルは時代遅れになっているのでは?
→同業他社のビジネスモデルとサービスについて比較
・なぜこの業界は離職率が激しいのか?
→アンケートを実施して結果を調べる
・自分ができることを前提にアイデアを出すか?
→世の中が必要としている事は何かを探り当ててゼロベースで考える
・生命保険は自分で買いに来るのか?
→きっと対面以外の売り方でもいいはず→調査(データと事実を確認)
・周りから新規参入についていろいろとダメだしされるが実際どうなのか?
→ダメな理由ばかり突っ込むのではなくどうしたらうまくいくか正しい議論をする
・どれくらいの人が買ってくれるだろうか?
→市場大きいが大手ばかりではあるがきっと好んで買ってくれる人はいるはず
・いくらでサービスを提供できるのだろうか?
→消費者が納得して買う相場はいくらなのか調査してみる
etc...
上記のように岩瀬氏がいろいろと実施されていることがわかります。
彼が強く言っていたことは論理的かつ徹底的に比較することでした。
事前準備をできるだけたくさんしておいていざという時に備える姿勢が
さすがだと思いました。
一流のコンサルティング会社出身であるので何事ももれなくダブりなく(MECE)
ということでしょうか。
次回に続く
昨日久しぶりにグロービスビジネスセミナーに参加してきました。
今回の講演はライフネット生命保険株式会社代表取締役副社長岩瀬大輔氏でした。
講演の中で岩瀬氏が起業家精神とアイデアの生み方について
触れていましたのでいくつかご紹介します。
「起業家精神すなわちアントレプレナーシップとは、
自分が使えるヒト、モノ、カネといった経営資源の制約は、
一旦取り払って、『何が世の中に求められているのか』ということだけを考える
あとからヒト、モノ、カネはついてくる」132億円集めたビジネスプランP.18参照
ただ、アイデアはすぐには生まれません。
上記のことを踏まえて考えてみてください。
・自分が過去に困ったこと
・世の中で理不尽なこと
・もっと便利なこと
これらからよりよくし、
業界の裏表を知ることで見えてくるものがある。
岩瀬氏はどのようにしてビジネスモデルを確立したのでしょうか。
次回へ続く...
今回の講演はライフネット生命保険株式会社代表取締役副社長岩瀬大輔氏でした。
講演の中で岩瀬氏が起業家精神とアイデアの生み方について
触れていましたのでいくつかご紹介します。
「起業家精神すなわちアントレプレナーシップとは、
自分が使えるヒト、モノ、カネといった経営資源の制約は、
一旦取り払って、『何が世の中に求められているのか』ということだけを考える
あとからヒト、モノ、カネはついてくる」132億円集めたビジネスプランP.18参照
ただ、アイデアはすぐには生まれません。
上記のことを踏まえて考えてみてください。
・自分が過去に困ったこと
・世の中で理不尽なこと
・もっと便利なこと
これらからよりよくし、
業界の裏表を知ることで見えてくるものがある。
岩瀬氏はどのようにしてビジネスモデルを確立したのでしょうか。
次回へ続く...
ようやく発売されたiPad2。
初代iPadを所持している私には気になる存在...。
では何が変わったのか。
・プロセッサがA5 (デュアルコア)「最大2倍高速」に
・前後カメラ搭載facetimeが可能に
・本体厚さ-4.6mm
・本体重さ-79g(16GB)
・カラーはホワイト/ブラックと2色選べる
だいたい上記に示したとおりだ。
実際に新旧動作比較している動画サイトで確認したが、
若干改善されていることがうかがえる。
(サファリもキビキビ動いていた)
次に仕事上でどのように活用できるのか。
・前後カメラが搭載されたことで会議等の動画中継ができる
・アクセサリ使用でアプリ等をテレビ接続してプレゼンできる
(初代は限られたアプリのみ対応)
・iPhone感覚でその場で撮った写真をメール/SNSに投稿が気軽にできる(現場報告)
初代モデルで使い勝手の悪さを上記の3点で払拭しているといえる。
ただ気を付けたい点としては、
本体が薄くなった分破損しやすくなっていることである。
実際に破損した事例を見てみると本体端に力が加わるとひび割れを起こしていた。
尚、修理は難しいので本体交換となる確率が高い。
手に入れた方は初代以上に扱いには気を付けたほうがいいですね。
初代iPadを所持している私には気になる存在...。
では何が変わったのか。
・プロセッサがA5 (デュアルコア)「最大2倍高速」に
・前後カメラ搭載facetimeが可能に
・本体厚さ-4.6mm
・本体重さ-79g(16GB)
・カラーはホワイト/ブラックと2色選べる
だいたい上記に示したとおりだ。
実際に新旧動作比較している動画サイトで確認したが、
若干改善されていることがうかがえる。
(サファリもキビキビ動いていた)
次に仕事上でどのように活用できるのか。
・前後カメラが搭載されたことで会議等の動画中継ができる
・アクセサリ使用でアプリ等をテレビ接続してプレゼンできる
(初代は限られたアプリのみ対応)
・iPhone感覚でその場で撮った写真をメール/SNSに投稿が気軽にできる(現場報告)
初代モデルで使い勝手の悪さを上記の3点で払拭しているといえる。
ただ気を付けたい点としては、
本体が薄くなった分破損しやすくなっていることである。
実際に破損した事例を見てみると本体端に力が加わるとひび割れを起こしていた。
尚、修理は難しいので本体交換となる確率が高い。
手に入れた方は初代以上に扱いには気を付けたほうがいいですね。
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