本日岐阜にてツイッターセミナーに参加しました。

実は当事務所のクライアントでツイッターを活用している
ITコンサルタントの方が今回講師を務めていたのです。

新しいことに挑戦する姿はカッコいいですね。
ビジネスで果敢に攻める、徹底的に調べつくして他者に提供する。

私自身ついついそんな意欲的な方に惹かれてしまいます。
大変勉強になりました。

皆が同じくして掴み取ろうとしている目標をもぎ取るのは難しい。
国家資格を取得するのもそうだ。
なかなか1割の合格率に入り込むのは至難の業だ。

それよりも自分にしかできないこと、
すなわち昔から得意だったことを磨き上げる方が
一番になれる可能性は大きい。

どんなに地味なことでもある日突然ブームが起きるかも。
そちらを信じて日々努力し研究を重ねる。
その他大勢から抜け出すコツはそこにある。

本日帝国データバンクによる倒産企業の発表は周知だと思いますが、
元横綱の経営していた会社が5億近くの負債を抱え自己破産しました。

数年前は売上げ16億もあったのに...。
無理な拡大路線が悪かったのでしょうか。

最近は賃金未払いで訴訟もあったとか。
経営を長く続けるのは難しい。
商売繁盛を持続させるのはもっと難しい。

Google検索で10ヶ年計画を調べてらっしゃる方がいましたが、
長くても5年程度にとどめるべきではないでしょうか。

ちなみに私のクライアントでは3年を目安に考えています。
しかし、金融機関に借入等で経営計画書を提出する際には、
5年程度は必要になります。

結局理想と現実には誤差が出ますので、
あまりにも差が出てしまうのもショッキングです。

ツイッターを始めて2日目。
すぐにフォローしてくれる方が35名で
しかもメッセージまでくれます。

手軽さが売りだからなのか...。
恐るべしツイッター。

表題のようなことを知りたいと考えている人は
沢山いらっしゃると思いますが、
なかなかそのコツをつかめない人がほとんどです。

私がこれまでに様々な方と出会ってきましたが、
その中で仕事ができると思われる人たちを総括すると
以下のような共通点が見られるのです。

大きな目標を抱き、常に意識して行動している。
万事積極的な思考であり、後ろ向きなコメントをしない。
失敗から何かを見出そうとしている。
いつも飄々とした態度である。
物怖じしない。
何に対しても一生懸命であり勉強熱心である。
成果を出すことに貪欲である。
等々...。

上記のような特徴と習慣が自然に身につくことで、
潜在能力が発揮され体が自然に動くのではないかと
私は考えています。



これを信じるかどうかは閲覧された方の自由です。

私は現在経営コンサルタントをしていますが、
その根源となるのが管理会計です。

会計には財務会計と管理会計の2つの領域があります。
前者は外部報告機能であり、
後者は内部報告機能となります。

外部報告機能は主に会社に直接携わらない者への
情報提供すなわち株主への決算書や税務署への申告書が
挙げられます。

一方、内部報告機能では経営管理者へ
内部資料での情報提供が挙げられます。

特に財務会計(税務を含む)では税法や商法/証取法等
厳しくルールが定められており、
世間を騒がせている会計絡みの摘発事例は
上記のルールを逸脱しているからです。

しかし、管理会計は様々な手法が存在するものの
これといったルールはありません。
何故ならば社内で自由に決められるからです。

しかも、給与の取り決め方法や予算の割り当て等
外部者にどうこう言われる筋合いはないのです。

だだ、経営者が決められないことはコンサルタントが
代わりに考えたり助言して経営を支えている場合があります。

我々コンサルタントの存在意義はそこにありますし
現在依頼があることも事実です。

会計事務所には繁忙期が年に3回あります。
それは、年末調整・法定調書の12～1月、
個人確定申告の2～3月、3月決算(法人)の4～5月です。

最後が最も時間が掛かるため、
3月決算のクライアントを抱えている税務担当者は、
休み返上で事務所で働いています。

何故今が忙しいかというと、
決算は〆日から2ヶ月以内に税務署へ
申告書を提出する義務があるからです。

でも何故2ヵ月の猶予期間があるのでしょうか？
理由はいくつか考えられますが、
担当が重なる場合があること、
決算対策に時間が掛かること、
領収書チェックや各種帳票を確認する作業が
意外と掛かることが挙げられます。

でも月次決算がしっかりやれば、
上記の心配はないと思われがちですが、
そう簡単にはいかないのです。

私自身も税務会計を担当したことがあり、
身をもって税務会計が大変かを体験しています。

当ブログも就職先を探している方が多数
見受けられますが、
会計事務所就職を希望する方は
覚悟して入所しなければなりません。

昨日PC関連の雑誌を購入し、
ipadの特集記事を読んでいました。

アプリケーションはまだまだ数が少ないようですが、
ipodやiphoneにはない魅力がたっぷりあるようです。

価格も499ドルと720ドルの2バージョンだけなので、
あとはハードディスクの容量だけ拘ることになりそうです。

少し前まではネットブックが流行でしたが、
これからはipadの方が主流となりそうです。

10日から予約できるようなので、
早速購入準備をしたいと思います。

昨日からツイッターを開始しました！

半日でフォローしてくれる方が15名に増えました。

中には当社クライアントの方も見ていてくれて
驚きました。

ツイッターはブログとは違うレスポンスの速さ
があります。

経営コンサルタント業だけに限らず、
ビジネスシーンで活躍するためには
様々な道具が必要不可欠となります。

例えば、電子辞書を持っているだけで
クライアント訪問時に知らない単語が
出てきたとき大いに役立ちます。

つまり、すぐに正確な情報を得ることが可能なのです。
そして、しったがぶりをしないためにも重要です。

その他に最低限のメモで終わらせるためのICレコーダー活用や
今話題のスマートフォン、Googleメール等があります。

これらに共通している点は何かと言うと、
時間管理と時間短縮が第一に挙げられるでしょう。

七面倒臭い作業から脱却するには、
他人より早く仕事を裁く知恵を身につけることが大切です。

実はコンサルタントに年中休日はありません。
何故ならば常に何かを考えているからです。

この前のクライアントの課題は何だったか、
その原因はどこからきているのか、
打開策はありうるのか等々...。

時には図書館へ一日中調べモノをしたり、
本屋でビジネス雑誌を立ち読みしたり忙しいのです。

今月の私の予定でさえクライアント訪問、
ASK打ち合わせ、昼夜のセミナー、出張等
で埋まってしまいます。

これは税理士等の士業の方も同じです。
遊んでいる方はほとんど見受けられません。
自分のために将来のために努力しているのです。

だからこそ気難しい経営者と本気で接することが
可能になるのです。