空気中のイオンが人体に与える影響について
原子が電子を失うと、陽子のほうが多くなるので、全体としては電気的にプラスに帯電します。
反対に、原子が電子を獲得すると、電子の数が増えるため、マイナスに帯電します。
このプラスまたはマイナスに帯電した粒子のことを、イオンと呼びます。
人体内でも、カルシウムイオン(Ca++)、カリウムイオン(K+),ナトリウムイオン(Na+)が、
脳と神経をつなぐ電気信号の役目を果たすなど、私たちの身体は、さまざまなところでイオンを利用しています。
空気中のプラスイオンは身体に悪く、マイナスイオンは身体に良い影響を与えます。
人工的であれ、自然のものであれ、大量のイオンが発生すると、当然私たちの身体はその影響を受けます。
例えば、自然界では、雷雨のときに大量のイオンが発生します。
水分を含んだ雲が、空気の中を移動すると、水の分子と空気の間に摩擦が起こり、雲はマイナスに帯電します。
そしてその雲の下には、プラスイオンが溜まり、貯まったプラスイオンは、雲の移動とともに風下に押し流されます。
一方、地表は地球の中心部で起こっている化学反応のために、マイナスに帯電しています。
こうして、地のマイナスイオンは、雲下のプラスイオンをひきつけ、大気中にはプラスイオンが溜まることになります。
嵐が来る前に、何となく分かる、あのむっとした感じは、気のせいではないのですよ。(笑)
リウマチや通風、関節炎の患者さん(私も含む^^;)になると、このときに実際に痛みを感じます。(苦)
英語圏では、こういった大気の状態を表現するときには「closed:閉じられた」という言葉を使いますが、
確かに、酸素量が減っているわけではないのに、篭もって息苦しい感じがしますね。
最終的に、地表のマイナスの電荷と雲下のプラスの電荷が互いに引き合い、この引力が空気の抵抗力を上回った瞬間に、
イナズマが走るのです。
その後、雷鳴が続き、後先して雨が降ってきますが、雷雨の嵐が去った後の空気は、さわやかで澄んでいますね。
これは、大気中のマイナスイオンが飽和状態になって、プラス・マイナスの電荷のバランスが戻ったためです。
マイナスイオンに富んだ空気を吸うと、さわやかな感じで、血が綺麗になってゆくような気がするのは、気のせいでしょうか?
いいえ、それも、気のせいではありませぬ。^^
人体の中で、赤血球と血管は、わずかながらマイナスに帯電していることが分かっています。
これって、実に合理的な仕組みで、同符号の電荷は互いに反発するために、赤血球は血管壁に付着することなく、
また赤血球どうしも付着しあうこともなく、狭い血管の中をスムーズに流れてゆくことができるのですねぇ。^^
ところが、プラスイオンを吸い込むと、それが肺を通って血管に入り、赤血球のマイナス電荷が減ることになります。
そのため赤血球が血管壁に付着し、血液の循環が悪くなります。
反対に、空気中のマイナスイオンを吸い込むと、血液の循環は良くなります。
よって、さわやかな気分、血が綺麗になる気がするのは、自然なのです。
鈍感で、何も感じない方が、どこか病んでいるものですよ。^^;
地球は、イオン化した気体の層におおわれています。
これは、電離圏と呼ばれますが、電離圏の下には、プラスイオンが集っています。
満月のときは、太陽と月が、それぞれ逆方向から地球を引っ張るため、電離圏はわずか押しつぶされ、
プラスイオンが地球に向かって飛び出します。
満月の時期に、地表のプラスイオンが多いのは、そのせいです。
そのために人は、満月のとき、ストレスを感じやすくなるのです。
もともと月の「Lunatic:気が違った」という言葉は、「月に冒された者」という意味です。
事実、この時期は、殺人事件の数も増加し、人間関係全般が険悪になる傾向が働きます。
数百年も前から記録されていることですが、満月のときには精神病患者が落ち着きを失い、興奮しやすくなるのですね。
また、プラスイオンが過剰になると、血液の流れが悪くなり、酸素運搬の効果が悪くなるので、筋肉痛も起こりやすくなります。
反対に、新月の時期には、どうなるのでしょう?
新月には、太陽と月の引力が、同方向から地球に働くため、電離層はわずかに持ち上がり、電離層の下に集ったプラスイオンの密度が低くなります。
したがって、新月の時期には、相対的に地表にはマイナスイオンが多くなることになります。
地表にマイナスイオンが多くなる新月の時期は、多くの生物も活動が盛んになり、種子の発育にも適しています。
実際、多くの国で、新月の時期に作付けをする風習が多いのは、迷信ではなく、人類の知恵ですね。^^
バリ島などは今でも太陰暦ですが、月の暦はそうした便宜が大きいものですね。
実例ですが、頭痛、肩凝り、慢性疲労感の訴えが多かったある職場に、
マイナスイオン化装置(マイナスイオンを作って放出する電気装置)を置いて実験したところ、マイナスイオンが増えると、
職場の雰囲気が落ち着き、仕事の効率やコミュニケーション関係が良くなることが分かりました。
私も、客間にはアロマも併用できるマイナスイオン発生器を置いて、長時間にわたるカウンセリングやヒーリングがあるときは作動させていますが、
なかなか効果的なモノです。^^
マクロとミクロの単位での磁場の中で、私たちは生命活動をしているのですから、磁石療法やイオン差生体電流を促す十一円療法、
金銀パワーシールもまた、効果的な所以ですね。^^v
反対に、原子が電子を獲得すると、電子の数が増えるため、マイナスに帯電します。
このプラスまたはマイナスに帯電した粒子のことを、イオンと呼びます。
人体内でも、カルシウムイオン(Ca++)、カリウムイオン(K+),ナトリウムイオン(Na+)が、
脳と神経をつなぐ電気信号の役目を果たすなど、私たちの身体は、さまざまなところでイオンを利用しています。
空気中のプラスイオンは身体に悪く、マイナスイオンは身体に良い影響を与えます。
人工的であれ、自然のものであれ、大量のイオンが発生すると、当然私たちの身体はその影響を受けます。
例えば、自然界では、雷雨のときに大量のイオンが発生します。
水分を含んだ雲が、空気の中を移動すると、水の分子と空気の間に摩擦が起こり、雲はマイナスに帯電します。
そしてその雲の下には、プラスイオンが溜まり、貯まったプラスイオンは、雲の移動とともに風下に押し流されます。
一方、地表は地球の中心部で起こっている化学反応のために、マイナスに帯電しています。
こうして、地のマイナスイオンは、雲下のプラスイオンをひきつけ、大気中にはプラスイオンが溜まることになります。
嵐が来る前に、何となく分かる、あのむっとした感じは、気のせいではないのですよ。(笑)
リウマチや通風、関節炎の患者さん(私も含む^^;)になると、このときに実際に痛みを感じます。(苦)
英語圏では、こういった大気の状態を表現するときには「closed:閉じられた」という言葉を使いますが、
確かに、酸素量が減っているわけではないのに、篭もって息苦しい感じがしますね。
最終的に、地表のマイナスの電荷と雲下のプラスの電荷が互いに引き合い、この引力が空気の抵抗力を上回った瞬間に、
イナズマが走るのです。
その後、雷鳴が続き、後先して雨が降ってきますが、雷雨の嵐が去った後の空気は、さわやかで澄んでいますね。
これは、大気中のマイナスイオンが飽和状態になって、プラス・マイナスの電荷のバランスが戻ったためです。
マイナスイオンに富んだ空気を吸うと、さわやかな感じで、血が綺麗になってゆくような気がするのは、気のせいでしょうか?
いいえ、それも、気のせいではありませぬ。^^
人体の中で、赤血球と血管は、わずかながらマイナスに帯電していることが分かっています。
これって、実に合理的な仕組みで、同符号の電荷は互いに反発するために、赤血球は血管壁に付着することなく、
また赤血球どうしも付着しあうこともなく、狭い血管の中をスムーズに流れてゆくことができるのですねぇ。^^
ところが、プラスイオンを吸い込むと、それが肺を通って血管に入り、赤血球のマイナス電荷が減ることになります。
そのため赤血球が血管壁に付着し、血液の循環が悪くなります。
反対に、空気中のマイナスイオンを吸い込むと、血液の循環は良くなります。
よって、さわやかな気分、血が綺麗になる気がするのは、自然なのです。
鈍感で、何も感じない方が、どこか病んでいるものですよ。^^;
地球は、イオン化した気体の層におおわれています。
これは、電離圏と呼ばれますが、電離圏の下には、プラスイオンが集っています。
満月のときは、太陽と月が、それぞれ逆方向から地球を引っ張るため、電離圏はわずか押しつぶされ、
プラスイオンが地球に向かって飛び出します。
満月の時期に、地表のプラスイオンが多いのは、そのせいです。
そのために人は、満月のとき、ストレスを感じやすくなるのです。
もともと月の「Lunatic:気が違った」という言葉は、「月に冒された者」という意味です。
事実、この時期は、殺人事件の数も増加し、人間関係全般が険悪になる傾向が働きます。
数百年も前から記録されていることですが、満月のときには精神病患者が落ち着きを失い、興奮しやすくなるのですね。
また、プラスイオンが過剰になると、血液の流れが悪くなり、酸素運搬の効果が悪くなるので、筋肉痛も起こりやすくなります。
反対に、新月の時期には、どうなるのでしょう?
新月には、太陽と月の引力が、同方向から地球に働くため、電離層はわずかに持ち上がり、電離層の下に集ったプラスイオンの密度が低くなります。
したがって、新月の時期には、相対的に地表にはマイナスイオンが多くなることになります。
地表にマイナスイオンが多くなる新月の時期は、多くの生物も活動が盛んになり、種子の発育にも適しています。
実際、多くの国で、新月の時期に作付けをする風習が多いのは、迷信ではなく、人類の知恵ですね。^^
バリ島などは今でも太陰暦ですが、月の暦はそうした便宜が大きいものですね。
実例ですが、頭痛、肩凝り、慢性疲労感の訴えが多かったある職場に、
マイナスイオン化装置(マイナスイオンを作って放出する電気装置)を置いて実験したところ、マイナスイオンが増えると、
職場の雰囲気が落ち着き、仕事の効率やコミュニケーション関係が良くなることが分かりました。
私も、客間にはアロマも併用できるマイナスイオン発生器を置いて、長時間にわたるカウンセリングやヒーリングがあるときは作動させていますが、
なかなか効果的なモノです。^^
マクロとミクロの単位での磁場の中で、私たちは生命活動をしているのですから、磁石療法やイオン差生体電流を促す十一円療法、
金銀パワーシールもまた、効果的な所以ですね。^^v
Category: General
Posted by: kinokagaku
通りすがり wrote:
イライラの原因が分りました。