床や天井、壁がゆらゆら回る、頭の中が無重力になったように宙に浮かんで摩訶般若波羅蜜多心経。。
視野が狭窄して目の前が暗くなる、目をつぶっても地球が、身体が揺れて地の底に吸い込まれそう、南無阿弥陀仏。。

こんな症状がいきなり襲ってきたら、誰でも心配しますよねぇ。
いやいや慣れっこになってるなら、もっと心配ですけどね。^^;

めまい・立ちくらみ自体は病気ではなく、体の異常に伴う症状で、高血圧、低血
圧、動脈硬化、内耳の疾患、更年期障害、神経症などで起こるものです。
ただ、その時に半身にしびれ感があったら脳梗塞の惧れがあるので、至急、医師
の診察を受ける必要があります。

普通のめまい・立ちくらみなら、ほかに異常がない限り4~5分以内に正常に戻
るものです。
むしろ、倒れた時の事故や怪我が怖いので、我慢せずに、その場にしゃがんでし
まうのが安全ですけどね。

めまい・立ちくらみを即座に治すとともに、身体の気の流れを整えてまた症状が
出ないようにする方法をお伝えしましょう。^^v

①右手の外関:手首を反らせ、甲に最も近い横ジワの中央から指3本分肘寄りに行ったくぼみ。
ここに気光パワー金シール(11円療法では10円玉)を貼ります。
左足の臨泣:足の第4,5指の間を指ですり上げ、指の止まったところ。
ここに気光パワー銀シール(11円療法では1円玉)を貼ります。

②左手の内関:手のひらに最も近い、手首の横ジワの中央から指3本分肘寄りの点。
ここに銀シール(11円療法では1円玉)を貼ります。
右足の公孫:足の親指の関節(土踏まずの側)から骨に沿って指をすり上げ、指の止まったところ。
ここに金シール(11円療法では10円玉)を貼ります。

③両手の中渚(ちゅうしょ):手の甲の小指と薬指の骨の間で、指の股と手首の中間点。

ここに銀シールを貼って、鈍痛が和らぐまで指でマッサージします。
タバコ灸(もしくは線香の束)の火を近づけ、熱さを感じたらサッと遠ざけることを7回繰り返します。

④両足の侠ケイ(渓のツクリをヘンにしてツクリに谷と書く^^;):足の甲側の第4,5指の股で表裏の肌目。
ここに銀シールを貼って、鈍痛が和らぐまで指でマッサージします。
タバコ灸(もしくは線香の束)の火を近づけ、熱さを感じたらサッと遠ざけることを7回繰り返します。


人は病名に悩むのではなく、症状に悩むものです。
1日一回ずつでも繰り返せば、めまい・立ちくらみは多く治るものですよ。^^