2011年 2月の記事一覧
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11年02月02日 10時19分45秒
Posted by: kinokagaku
中医学のバイブル、「黄帝内経(こうていだいけい)」の「気交変大論」を紐解いて調べるに・・・
辛卯の年は、上運は陽明燥金が司天、中運は水運が不及である小羽水運、下運は小陰君火が在泉となっています。
総じて、水運が不及のため、雨化の勝気と風化の復気が起きるとあります。
水運が不及の年は、湿気が広まります。
水が火を制約しないため、火はますます旺盛になり、土の化気もすぐにはその力を発揮できません。
夏が近づくにつれて、天気は非常に暑く、雨が頻ぱんに降るでしょう。
相対に、水気は不足にあるので、バランス的に集中豪雨型に降ることでしょうね。
黄砂や花粉の被害も、大きくなることでしょう。
もしも、四維の月(3,6,9,12月)に、雨露が多くて、湿潤で雲が飛び交うといった正常な生化の気候が現れれば、 たびたび穏やかな風が吹きます。
しかし、もし、四維の月(3,6,9,12月)に、強風や豪雨が現れると、しばしば破壊的な強い風水害が起きることになります。
こうした災害は、北側に強く現れると説かれています。
こうした気象では、冬に蔵した水気が力を発揮できずに、腎気がバランスを失って、内側では腰脊椎骨髄に、外側では筋肉の集まる部分や、下肢に病気が現れる傾向が働きます。
すると、次のような症状が出やすくなります。
○身体が重い。
○脱力倦怠感がある。
○生きがつまる。
○腰と大腿部が痛む。
○下肢関節が、思うように動かせない。
○腹部が膨脹する。
○便が軟らかくなるか、逆に乾燥枯渇する。
○イライラする。
○陰性のできものができる。
○手足が冷える。
○下肢が萎縮して、思うように動かせない。
○下肢が痛む。
異常があれば、風水や食養生に、黄色と黒に着目することが効果的です。
水気の不足に注意し、しばしば水を補ったり、肌の保湿が大事であり、暖房するときは
加湿を心がけましょう。
九星気学では、七赤金星が中宮に来る年です。
呼吸器の病難であるインフルエンザなどの感冒、肺炎、口内炎、虫歯には、予防が大事です。
不足、不充分の意味があって、天象は、晴れても降っても不十分で、天気は変わりやすい傾向が
働きそうです。
むしろ、対人関係で、男女間などに、不満・不平を感じての、口論や苦情が生じる傾向が働きましょう。
金銭面、恋愛・愛情面での問題や、苦情や訴訟の問題が多く生じる傾向が働きます。
易経の説卦伝に、七赤金星の宮である兌(ダ)の卦について、「兌説也」とあります。
「兌は説(よろこ)ぶなり。」とは、兌は悦ぶという性質であるということです。
年間を通じて、生活の中から、喜びを見い出し、また創り出してゆくことが、課題かと思います。
さて、今年の3月6日から4月4日までの期間は、辛卯しかも七赤金星の月となります。
同じ干支、同じ九宮が年月重なりますので、今年の焦点となるときです。
2月は昨年一年の再起・再生の月、ここでよく確認して、因縁を整え、3月に一年の運気リズムや展開の調子を捉えて予兆を生かしつつ、よい影響が一年に及ぶよう、意識行動しましょう。
3月の展開によって、4月に、翌年の流れが、予兆として現われてきますよ。
自分自身にとっての、今年の課題、傾向と対策を知悉して、災を予防し、難を減じて、実り豊かで意義ある楽しい一年となりますように。^^v
辛卯の年は、上運は陽明燥金が司天、中運は水運が不及である小羽水運、下運は小陰君火が在泉となっています。
総じて、水運が不及のため、雨化の勝気と風化の復気が起きるとあります。
水運が不及の年は、湿気が広まります。
水が火を制約しないため、火はますます旺盛になり、土の化気もすぐにはその力を発揮できません。
夏が近づくにつれて、天気は非常に暑く、雨が頻ぱんに降るでしょう。
相対に、水気は不足にあるので、バランス的に集中豪雨型に降ることでしょうね。
黄砂や花粉の被害も、大きくなることでしょう。
もしも、四維の月(3,6,9,12月)に、雨露が多くて、湿潤で雲が飛び交うといった正常な生化の気候が現れれば、 たびたび穏やかな風が吹きます。
しかし、もし、四維の月(3,6,9,12月)に、強風や豪雨が現れると、しばしば破壊的な強い風水害が起きることになります。
こうした災害は、北側に強く現れると説かれています。
こうした気象では、冬に蔵した水気が力を発揮できずに、腎気がバランスを失って、内側では腰脊椎骨髄に、外側では筋肉の集まる部分や、下肢に病気が現れる傾向が働きます。
すると、次のような症状が出やすくなります。
○身体が重い。
○脱力倦怠感がある。
○生きがつまる。
○腰と大腿部が痛む。
○下肢関節が、思うように動かせない。
○腹部が膨脹する。
○便が軟らかくなるか、逆に乾燥枯渇する。
○イライラする。
○陰性のできものができる。
○手足が冷える。
○下肢が萎縮して、思うように動かせない。
○下肢が痛む。
異常があれば、風水や食養生に、黄色と黒に着目することが効果的です。
水気の不足に注意し、しばしば水を補ったり、肌の保湿が大事であり、暖房するときは
加湿を心がけましょう。
九星気学では、七赤金星が中宮に来る年です。
呼吸器の病難であるインフルエンザなどの感冒、肺炎、口内炎、虫歯には、予防が大事です。
不足、不充分の意味があって、天象は、晴れても降っても不十分で、天気は変わりやすい傾向が
働きそうです。
むしろ、対人関係で、男女間などに、不満・不平を感じての、口論や苦情が生じる傾向が働きましょう。
金銭面、恋愛・愛情面での問題や、苦情や訴訟の問題が多く生じる傾向が働きます。
易経の説卦伝に、七赤金星の宮である兌(ダ)の卦について、「兌説也」とあります。
「兌は説(よろこ)ぶなり。」とは、兌は悦ぶという性質であるということです。
年間を通じて、生活の中から、喜びを見い出し、また創り出してゆくことが、課題かと思います。
さて、今年の3月6日から4月4日までの期間は、辛卯しかも七赤金星の月となります。
同じ干支、同じ九宮が年月重なりますので、今年の焦点となるときです。
2月は昨年一年の再起・再生の月、ここでよく確認して、因縁を整え、3月に一年の運気リズムや展開の調子を捉えて予兆を生かしつつ、よい影響が一年に及ぶよう、意識行動しましょう。
3月の展開によって、4月に、翌年の流れが、予兆として現われてきますよ。
自分自身にとっての、今年の課題、傾向と対策を知悉して、災を予防し、難を減じて、実り豊かで意義ある楽しい一年となりますように。^^v
11年02月02日 10時17分55秒
Posted by: kinokagaku
気学では、年々月々、方位の吉凶が移行していくものですが、
その二大凶方位と呼ばれるものが、「暗剣殺」と「五黄殺」です。
「五黄殺」とは、後天定位盤の八方位に、五黄土星の巡った方位を指し、
「暗剣殺」とは、その反対の方位を指します。
2011年では、五黄土星は、先天定位盤の三碧木星の定位置「震宮(しんきゅう)」に巡りますので、
東30度が、「五黄殺」に当たります。
「暗剣殺」はその反対側ですから、今年中宮に入る七赤金星の定位置、「兌宮(だきゅう)」の方位、
西30度が、2011年の「暗剣殺」となります。
ところで、毎年毎月変わる「五黄殺」や「暗剣殺」が、何処に来てどの星に当たるかは、
簡単で、きちんとした法則性があります。
私は、九星気学とは、9年で一巡する法則に沿った課題律であると、捉えています。
原点となる先天盤が、五黄土星を中宮に置いた、縦横斜めどれを足しても15になる魔方陣ですから、
残る8種の9マス陣にも法則性があり、中宮を挟んだ縦横斜めいずれのマスの数の和も、
中宮の数x2の計数となります。
今年は、七赤金星が中宮ですので、縦横斜めの対宮の数の和は、7x2で14に
なるか、同計数1+4の5になるかのいずれかです。
暗剣殺とは、五黄殺の反対宮ですので、14-5で九紫火星が暗剣殺に当たり、兌宮に位置することになります。
暗剣殺の宮が何になるかはもっと簡単で、毎年毎月、その中宮に当たる九星の先天盤の
定位置に当たるのです。
「五黄殺」の方位を犯すと、自発的に、徐々にと、災難や損害が生じたり、
縁や物事の結果を腐らせるといって恐れられます。
例えば、死者を出すこともあれば、営業・財産・信用の破滅、家庭不和や親子断絶、
一家離散の因となるなどと言われていますね。(><)
東の凶方位を犯したり、東位凶相の家に住むと、次のようなことが生じやすくなるといいます。
●目下のために、損失や損害、災難を蒙る。
●失言や言い過ぎで、事が破れたり、関係が悪くなる。
●嘘をつかれたり、騙される。
●怒鳴られたり、驚かされることに遭う。
●足の怪我をする。
●火傷を負ったり、火事、火難に遭うことがある。
●神経痛や肝臓の病気が生じたり、悪化したりする。
「暗剣殺」の方位を犯すと、他動的、突発的な災いや損害を被り、
その累を子孫にまで及ぼすことがあるといって恐れられています。
例えば、交通事故で先方から出し抜けにぶつかって来るとか、
先方の事業の失敗や倒産で、こちらもあおりを被って突如の危機に瀕するとか?(><)
西の凶方位を犯したり、西位凶相の家に住むと、次のようなことが生じやすくなるといいます。
●散財や失費が多くなり、財産をなくしたり、金銭の損害を受けたり、金銭に困ることになる。
●家族の団欒がなくなり、娘や夫人のことで、問題や心配、災いが生じる。
●口が災いとなったり、口論や諍いが起こる。
●強情や、ひねくれ・いじけなどの偏屈性が、自他の喜びを傷つける。
●体力や気力の消耗が激しくなる。
●飲食によって、健康を害する。。
●インフルエンザや肺炎、肺ガンなどの肺の病気、口中炎などの口の病気に罹る。
もちろん、陰陽五行の定理によって、相克相生の関係がありますので、
生まれ年と生まれ月の干支九星との配合によって、その時々の吉凶も多少することは、自明の理ですが。^^;
また、今年は辛の年ですから、十二支で方位を区分すると、「子・丑、寅・卯、午・未」の方位には
「金神(こんじん)」が巡ります。
土を動かしたり、造作、修理、移転、旅行を忌み、家族7人に災いが及び、
家族の数が足りないときは近隣にまで害を及ぼすとか?^^;
その中で、今年は卯年ですから、子の方は「太金神」、午の方は「姫金神」が重なりますね。
こうした巡り金神には、季節別の遊行期間と遊行方位、間日(まび)と称する差し支えのない日もありますから、
大事に考える方は手立てを講じるといいですね。
こういったウラナイを、信じる、信じないは、人それぞれの自由です。^^
天気予報も、スポーツの勝敗予想もまた同じこと。
ただ、その時でなくても、後々災いが出た場合に、あの時こうしておけばと、後悔はしたくないですね。^^;
備えあれば憂いなしとか、心得あれば災難去るとか?(笑)
凶方位にゼッタイ出かけないなんて、できっこないですもんね。^^;
凶方位を防ぐ手段は、色々考えられます。
一般的によく用いられるのが、方除けのお札ですね。
地元の氏神、産土の神社や、方除け神社へ行って、ご祈祷を依頼し、お札とお守りをもらうこと。
身代わり不動や身代わり観音などの社寺で、災いや厄を形代が身代わりに受けるお守りをもらうこと。
気を込め、心を込めて、依頼されてそうした護符を作成することもありますが・・・
信じる者は救われるのか?未だ、クレームは付いたことがない。善哉、善哉。^ ^
次によく言われるのが、方違え(かたたがえ)の法ですね。
例えば、今年、七赤金星の人が、暗剣殺と歳破神の重なる西方、酉の方位にある会社へ大事な商談に出かけるとします。
七赤金星の人は、今年、北西60度と南方30度が大吉方、南東60度が吉方、北東60度が小吉方ですので、
真西方向の該当地へ直接赴かず、北西60度にある顧客や関係業者を回ってから、南方30度に入る目的地に向かうと、二重に大吉方位を踏めるという方法です。
旅行や移転も、こうして吉方位に当たるところへ寄り、吉気を受けてから向かうが良しと言われています。
もう一つの手段は、気を養うという方法です。
日頃、吉のある気を養い、凶方位のダメージを受けないようにする方法ですね。
ノロウィルスやインフルエンザなどの流行しているところへ往くのに、
日頃の元気と予防が大事な所以です。^^
予防は、凶方位に当たる方位を、家屋内できれいにして調えておくことです。
今年は、東と西が凶方位ですので、家屋や店舗、各部屋の東西ラインは、
日頃よく清掃して清めておくのが良いですね。
宝玉や縁起物を置いたり、緑の強い観葉植物や南天の鉢植えを置いたり、盛り塩することも、一法です。
吉気を養う方法は、吉方位に当たる神社や気の良い土地の水や食物を取り寄せて、
日頃の飲食に用いることです。
神社は、墓地と違って、その土地のエネルギースポットに建っていますので、
産土(うぶすな)神社(土地の氏神神社)や吉方位の神社へ、お散歩や月参りなど、
足しげく通うのもいいですね。^^
また、今年の恵方(えほう、あき方)は歳徳神の巡る丙(ひのえ)の方位で、方位を24方に分けた場合の
真南から7.5度南東寄り、15度の範囲となります。
時計の長針で言うと、時計の6時の短針を真南として、21分15秒から24分45秒の間です。
恵方に向かって進めば、何事も成就するといわれますが、それは迷信、妄信。^^; 家のこの方位範囲に、
生花を飾ったり、アロマの良い香りを立てたり、
金運を良 くする風水手立てをするのは良い方法。^^
辛は、金の陰気です。改新によって金運や諸運気があらたまる意味があり、
色々工夫して、お楽しみください。^^v
その二大凶方位と呼ばれるものが、「暗剣殺」と「五黄殺」です。
「五黄殺」とは、後天定位盤の八方位に、五黄土星の巡った方位を指し、
「暗剣殺」とは、その反対の方位を指します。
2011年では、五黄土星は、先天定位盤の三碧木星の定位置「震宮(しんきゅう)」に巡りますので、
東30度が、「五黄殺」に当たります。
「暗剣殺」はその反対側ですから、今年中宮に入る七赤金星の定位置、「兌宮(だきゅう)」の方位、
西30度が、2011年の「暗剣殺」となります。
ところで、毎年毎月変わる「五黄殺」や「暗剣殺」が、何処に来てどの星に当たるかは、
簡単で、きちんとした法則性があります。
私は、九星気学とは、9年で一巡する法則に沿った課題律であると、捉えています。
原点となる先天盤が、五黄土星を中宮に置いた、縦横斜めどれを足しても15になる魔方陣ですから、
残る8種の9マス陣にも法則性があり、中宮を挟んだ縦横斜めいずれのマスの数の和も、
中宮の数x2の計数となります。
今年は、七赤金星が中宮ですので、縦横斜めの対宮の数の和は、7x2で14に
なるか、同計数1+4の5になるかのいずれかです。
暗剣殺とは、五黄殺の反対宮ですので、14-5で九紫火星が暗剣殺に当たり、兌宮に位置することになります。
暗剣殺の宮が何になるかはもっと簡単で、毎年毎月、その中宮に当たる九星の先天盤の
定位置に当たるのです。
「五黄殺」の方位を犯すと、自発的に、徐々にと、災難や損害が生じたり、
縁や物事の結果を腐らせるといって恐れられます。
例えば、死者を出すこともあれば、営業・財産・信用の破滅、家庭不和や親子断絶、
一家離散の因となるなどと言われていますね。(><)
東の凶方位を犯したり、東位凶相の家に住むと、次のようなことが生じやすくなるといいます。
●目下のために、損失や損害、災難を蒙る。
●失言や言い過ぎで、事が破れたり、関係が悪くなる。
●嘘をつかれたり、騙される。
●怒鳴られたり、驚かされることに遭う。
●足の怪我をする。
●火傷を負ったり、火事、火難に遭うことがある。
●神経痛や肝臓の病気が生じたり、悪化したりする。
「暗剣殺」の方位を犯すと、他動的、突発的な災いや損害を被り、
その累を子孫にまで及ぼすことがあるといって恐れられています。
例えば、交通事故で先方から出し抜けにぶつかって来るとか、
先方の事業の失敗や倒産で、こちらもあおりを被って突如の危機に瀕するとか?(><)
西の凶方位を犯したり、西位凶相の家に住むと、次のようなことが生じやすくなるといいます。
●散財や失費が多くなり、財産をなくしたり、金銭の損害を受けたり、金銭に困ることになる。
●家族の団欒がなくなり、娘や夫人のことで、問題や心配、災いが生じる。
●口が災いとなったり、口論や諍いが起こる。
●強情や、ひねくれ・いじけなどの偏屈性が、自他の喜びを傷つける。
●体力や気力の消耗が激しくなる。
●飲食によって、健康を害する。。
●インフルエンザや肺炎、肺ガンなどの肺の病気、口中炎などの口の病気に罹る。
もちろん、陰陽五行の定理によって、相克相生の関係がありますので、
生まれ年と生まれ月の干支九星との配合によって、その時々の吉凶も多少することは、自明の理ですが。^^;
また、今年は辛の年ですから、十二支で方位を区分すると、「子・丑、寅・卯、午・未」の方位には
「金神(こんじん)」が巡ります。
土を動かしたり、造作、修理、移転、旅行を忌み、家族7人に災いが及び、
家族の数が足りないときは近隣にまで害を及ぼすとか?^^;
その中で、今年は卯年ですから、子の方は「太金神」、午の方は「姫金神」が重なりますね。
こうした巡り金神には、季節別の遊行期間と遊行方位、間日(まび)と称する差し支えのない日もありますから、
大事に考える方は手立てを講じるといいですね。
こういったウラナイを、信じる、信じないは、人それぞれの自由です。^^
天気予報も、スポーツの勝敗予想もまた同じこと。
ただ、その時でなくても、後々災いが出た場合に、あの時こうしておけばと、後悔はしたくないですね。^^;
備えあれば憂いなしとか、心得あれば災難去るとか?(笑)
凶方位にゼッタイ出かけないなんて、できっこないですもんね。^^;
凶方位を防ぐ手段は、色々考えられます。
一般的によく用いられるのが、方除けのお札ですね。
地元の氏神、産土の神社や、方除け神社へ行って、ご祈祷を依頼し、お札とお守りをもらうこと。
身代わり不動や身代わり観音などの社寺で、災いや厄を形代が身代わりに受けるお守りをもらうこと。
気を込め、心を込めて、依頼されてそうした護符を作成することもありますが・・・
信じる者は救われるのか?未だ、クレームは付いたことがない。善哉、善哉。^ ^
次によく言われるのが、方違え(かたたがえ)の法ですね。
例えば、今年、七赤金星の人が、暗剣殺と歳破神の重なる西方、酉の方位にある会社へ大事な商談に出かけるとします。
七赤金星の人は、今年、北西60度と南方30度が大吉方、南東60度が吉方、北東60度が小吉方ですので、
真西方向の該当地へ直接赴かず、北西60度にある顧客や関係業者を回ってから、南方30度に入る目的地に向かうと、二重に大吉方位を踏めるという方法です。
旅行や移転も、こうして吉方位に当たるところへ寄り、吉気を受けてから向かうが良しと言われています。
もう一つの手段は、気を養うという方法です。
日頃、吉のある気を養い、凶方位のダメージを受けないようにする方法ですね。
ノロウィルスやインフルエンザなどの流行しているところへ往くのに、
日頃の元気と予防が大事な所以です。^^
予防は、凶方位に当たる方位を、家屋内できれいにして調えておくことです。
今年は、東と西が凶方位ですので、家屋や店舗、各部屋の東西ラインは、
日頃よく清掃して清めておくのが良いですね。
宝玉や縁起物を置いたり、緑の強い観葉植物や南天の鉢植えを置いたり、盛り塩することも、一法です。
吉気を養う方法は、吉方位に当たる神社や気の良い土地の水や食物を取り寄せて、
日頃の飲食に用いることです。
神社は、墓地と違って、その土地のエネルギースポットに建っていますので、
産土(うぶすな)神社(土地の氏神神社)や吉方位の神社へ、お散歩や月参りなど、
足しげく通うのもいいですね。^^
また、今年の恵方(えほう、あき方)は歳徳神の巡る丙(ひのえ)の方位で、方位を24方に分けた場合の
真南から7.5度南東寄り、15度の範囲となります。
時計の長針で言うと、時計の6時の短針を真南として、21分15秒から24分45秒の間です。
恵方に向かって進めば、何事も成就するといわれますが、それは迷信、妄信。^^; 家のこの方位範囲に、
生花を飾ったり、アロマの良い香りを立てたり、
金運を良 くする風水手立てをするのは良い方法。^^
辛は、金の陰気です。改新によって金運や諸運気があらたまる意味があり、
色々工夫して、お楽しみください。^^v
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