2010年 4月の記事一覧
いずれも、共産主義国家で、民族が第二次大戦後分断されていた国である。問題は分断された他方の国家つまり、韓国、旧西ドイツとの経済的格差である。
つまり、民主主義で且つ資本主義国家である分断された他方の国家との格差がひどい事だ。
北朝鮮は、未だに核を片手に、アメリカと対峙し、国連の勧告も制裁も無視し、瀬戸際
外交を継続している。数年前、餓死者が100万人出た、とも言われている。
独裁者が世襲で君臨し、経済の発展は覚束ない。
60年前まで、朝鮮半島には朝鮮民族が何千年も住んでいて、言語も習慣も同一で、もちろん38度線で分ける「境界」はなかった。 韓国と北朝鮮・・言ってみれば、北日本と南日本のようなものである。
17倍!
それが、体制の違いが60年続いた為、現在の一人当たり国民所得の格差はおよそ 17倍といわれている。
韓国人一人の年間賃金で17人の北朝鮮人が養えることになる。
資質の違いではなく、社会体制の違いでしかない。 仕組みの差である。
ドイツでも、東西ドイツが併合されたとき、経済が数年以上低迷した。経済の格差が混乱を招いた結果だった。
同じ民族が同じ努力をして、生産性が10倍以上違う!これこそマネージメントの問題 ではないだろうか。
ISOはマネージメントの仕組みである。つまり、同じ1億円を投資しても、成果(パフォーマンス)が17倍違う。恐ろしい話だ。
仕組みとは、同じことを同じ力でやって、同じ成果をだす事だ。 社会という仕組みが効率を決める。
社会という「システム」が大枠の成果を左右する。
ISOの仕組みを有効に使うと大きな成果がでる。
うまく使えないと「お荷物」になる。
本当に「お荷物」なだけのシステムが、全世界で100万もの組織が取得することはない。
ISOのある組織とない組織とは何が違うのだろう?外見ではわからない。
そう・・ISOのない会社、それは、国で言えば、憲法のない国のようなものだ。
北朝鮮・・それは、発展する為の「大事な仕組み」がない国だ。 大事な仕組みを取り入れて、発展した共産国家が、隣の最近の中国だ。
ISOは「仕組み」だ!
今なら、ISOの取得費が「助成金の活用」で、実質10万円で可能に!期間限定、関東地区企業優先5社まで。
ISO原人
歴史上、かつて、千年以上続いた国家は、古代ローマ以外に見当たらない。
何故そうなったのか?
塩野七生著「ローマ人の物語」によれば、それは、「仕組み」にある。
歴史を見ると、アレクサンダー大王やジンギスカン、そしてナポレオンも、殆ど一代で終わっている。いずれも「戦争の名人」であったが、その後「王国が続く仕組み」は作られなかった。
仕組みという点では、徳川幕府のほうが優れていたと言える。
古代ローマでは、大統領と首相を兼ねた役職に「執政官」がある。任期一年、2人制で、選挙で選ばれる。1年で何が出来る?がしかし、このルール(仕組み)は、千年ほぼ、守られた。
帝国の後半期には、皇帝が執政官を兼ねたが、ルールは存続した。
当時、戦争が常態化していたヨーロッパでは、国家の危機は何度も訪れた。ローマでは、こうした時、執政官の中から一人を「独裁官」に任命した。全権力を「半年に限って」委譲した。
ヨーロッパの殆どと、小アジア(現トルコ)、中東、北アフリカに及ぶ国境線は、当時の世界人口の25%を擁した。だからいつも、「戦争の連続」であった。
権力は、常に腐敗し、多くは民を弾圧し、周辺国家や民族を侵略する。だからこそ、ローマは、このような「仕組み=法律」を考えた。
ローマの繁栄を支えた「物」としてよく知られているものが、水道橋と街道網だろう。インフラの語源になるもの。しかし、物だけでは千年の王国は持たない。
元老院という「インフラ」=人材の貯水池、という仕組み
いま、民主主義国家で、「上院」、日本では参議院が該当するが、その原型が「元老院」である。
ローマの行政、司法、立法の一部の機能をカバーし、執政官ほかの人材を養成し、輩出していった。
ローマ帝国は、後年皇帝が悪評を受けることがあったが、元老院は常に、権力者を
牽制し、場合によっては排除し、かつ人材を輩出し続けるという多様な役割を担っていた「インフラ」だった。
元老院は当初は、貴族で構成されたが、徐徐に平民も登用された。
今のローマ市には、有名な2000年前の円形闘技場コロッセオが現存する。
これは、皇帝が自身の「人気」を維持するために、国民が喜ぶ「行事」を催すための「仕掛け」であった。これも「仕組み」の産物である。
ISOでは、組織のインフラの点検・管理も、やかましく言われ、かつ記録も細かい。
また、人材の育成についても計画的に、継続的に行うように要求される。その為の教育の実施は、現場のOJT(実地指導)が中心。そして、徹底的に「確認」する。
人を信用しない?否、「人は間違えるものだ」・・が前提の仕組みがISOだ。
ローマの続いた理由は、人に頼らず、「信用せず」、人の陥りやすい「弱さ」を法律やルールで、排除していったところである。
「ISOはマネージメントの仕組だ!」
今なら助成金活用でISO取得費が実質10万円で可能に!期間限定
ISO原人
[社長は、人に頼るな、仕組みを残せ!]というビジネス書が、ベストセラーになっているという。まだ読んでいないが、「ISOの考えそのもの」だと思う。
会社に人材が必要なのは、言うまでもない。しかし、人はいつまでもその会社にいない。とすれば、その優秀な人の知識、経験、ノウハウを継承する仕組みが必要だ。
しかし、多くの中小企業で、後継経営者問題同様、仕組みとしてもっている企業は、殆ど見かけない。
実は、こんな仕組み、どの企業でも作る事は可能なのだ。中小企業で、新人、中堅社員に各人にマンツーマンで、「指導担当」を任命するのだ。
「指導担当」?・・上司が居るのに?と思うだろうが、上司は仕事を日々推進するまとめ役で、指導担当とは機能を分けるのだ。
「指導担当」は、その社員に3年~5年のレンジで技術の習得と、モチベーションの向上に関心と責任を持つ。
一方、上司は従来どおり、仕事・目標・実績の管理を担当する。何故か?
通常、上司は、そこまで(指導やモチベーション管理は)暗黙には、期待されているものの、忙しくて実際は出来ない。
こんな事、ちょっと工夫すれば、来月からでも出来る。そして、効用はたくさんある。
先ず、上司の「育成」という手間隙の削減。そしてその「指導担当」の管理者予備軍としての、育成、評価が可能に。
さらに、最近の若い人に見られる、「定着率悪化」に歯止めが、かかる。いい事ばかりだ。
しかも、さほどコストはかからない。社長の決断次第だ。メリット・・大・・大・・大!
こんな「仕組み」あなたの会社にない?ある?・・・・ないよなあ。
ISOマネージメントは、細かなルールの集積である。1つ1つは、難しくない当たり前のことばかり。しかし、その当たり前がいくつもいくつもあると、行動や、考えまでが変化してくる。
例えば、目標を設定し、進捗を管理し、問題があればやり方を修正し、達成に向けて、努力する。
必要なら、その為の、対策会議やミーテイングを行う。管理者の仕事だ。
「社内的な指導担当」が後輩に技術を伝承する時、「現場手順書」が必要になる。
ISOで策定するものだ。
そして、人材のスキル・マップの作成と、毎年のメンテナンスも必須だ。
ISOはマネージメントの仕組みだ!
今なら助成金活用でISOの取得費が実質10万円で可能に!期間限定、限定5社まで。先着順、関東地区優先!
ISO原人
営業マンがなかなか定着しないのが、悩みのタネです。4人の営業社員は、いつも入れ替わっている状態です。
ISOでこの問題が解決するのか、正直疑問でした。
~これが、ISOスタート前の小西社長の思いでした~
約、8ケ月かけてISOを取得しました。
仕事の手順を決め、その実行状況を確認し問題を潰してゆくのがISO
当初は、従業員から反発が多く、初めの3ケ月は、私が毎日朝礼で「同じ事を言う」日が続きました。少々疲れましたが、だんだん浸透してゆきました。
中でも営業マンは言い訳の名人です。出来ない言い訳、やらない言い訳・・などなど。
そんな時、クレームが発生。新規の大手取引先から、「大量注文をすると、最近いつも数量が違う」というもの。おかしいと思い早速チェックしてみると、「高価な、設計用紙」を、500枚単位で注文頂いていた。
出荷係の女性はパートだが、とても優秀で正確な仕事で定評があった。
営業マンにも聞いてみた。「えー、枚数の多い時は、よく言われるのです。だから、すぐ不足分を納品していますが」 「私も忙しくて、いちいち数えていられませんが」
何処でミスが発生するのか、すぐにはわからない為、各業務のチェックを細かくすることにした。ISOで学んだ手順書の新規作成を実行した。
確認、責任者、チェック、記録、更に確認 を明確に。
1ケ月後、発生原因がわかった。 事務担当の年配のKさんが、忙しい時に担当者の代わりに電話受注を聞くとき、発生していた。やや耳が遠いため「聞き間違い」がおこるのだ。
この人の記入した伝票にのみ問題があった。
以前、同じ問題が発生した時、私は営業マンを問い詰めたことがあった。
いま思えば、見当違いをしていた事になる。その営業マンは翌月退社していった。
私だけでなく、社内の皆が営業担当を疑いの目で見ていた。「定着性」の問題は、この辺からきていた。
私は、営業マン全員の前で謝った。
「申し訳ない、受注係のミスが原因だった。君達には、大変不愉快な思いをさせた、本当に申し訳ない、このとうり謝りたい。今後も協力をお願いしたい」と。
皆一様に「ホッ」とした表情、と同時に「やっと判ってくれたか」と言う顔もあった。
その後、これがきっかけで、皆の協力体制が固まり、職場のミーテイングで、現場の具体的な改善提案が出されるようになった。
考えて見れば、この一件は「単なるミス」だが、いくつもの影響がある。
まず、お客は不愉快。営業は、苦情を言われかつ、二重手間の仕事が発生。もし状況が改善がなされなければ、大口の取引がなくなり、その分予算達成のため新規の開拓が必要になる。
また社長や、社内から白い眼で見られる。定着がよくなるわけが無い。
最近私(社長)は考える。中小企業では、まず当り前の仕事がきちんと行われることが大前提だ。それには、人任せ、ひとだより、ではダメだ。
ISOで何とか、体質強化を図りたいと思っている。
仕組を作り、活用してゆく、その中で、じわじわとレベルアップしてゆく。
今回の件は、我社の「体質の弱さ」が露呈してしまった。
しかし、ISOの考え、ノウハウがなければ、そのままだっただろう。
ISOの取得は一時に比べ、下火だと言われる。JABという認定機関調べでは、単月では、新規に認証する企業と「返上する」企業が逆転する月があると言う。
さて、ISOを今から取るのに、一体いくらかかるのだろうか?取得に関心のある企業にとっては、重要な問題である。
何事にも「相場」があるのは、世の常だ。年々相場が下落傾向である事は間違いない。
しかし、「高給取り」のコンサルタントが10回以上足を運んで、システムを仕上げる対価が10万、20万では、勿論出来ない。
230万~290万が相場
ISO認証までの費用は、コンサルタント料と認証審査料の合計になる。
従業員数50人規模で考えてみよう。
コンサル料の相場は、150万の上下40万前後であろう。審査料も幅があり、80万の
上下20万といった、ところだ。
合計すると、新規に取得する費用の概算は、230万から290万の範囲ぐらいだろう。
中小企業で、景気低迷、売り上げダウンの企業には、ISO取得の必要性が高くてもかなりの負担になる。
そこで、考えるのが、「何か削減策がないのか?」である。
削減策は、地方自治体(市、区、町村)で助成措置がある。しかし、どこの市でも、とは
いかない。インターネットで確認できる。
ただし、ご承知のように自治体には「予算枠」があるので、申し込む時期やタイミングの確認が必要だ。10社で終わりという場合もある。
通常50万~100万の助成
自治体の助成の相場である。自分の本社所在地の市区町村に直接確認したい。
さて、その他に費用削減策はないのか?290万を支出しないで取得する方法はないのか?
この不況の時期、政府が打ち出している「中小企業対策」の中に探せないか???
「実は、あったのです!」
ただし、いくつかのクリアーすべき「条件」があります。その一部をあげると
1 売り上げが昨年を「5%」以上ダウンしている事
2 雇用保険を滞納していない事
3 人員整理=リストラ、をやっていない事
・ 教育テーマとして、「ISO」を選ぶこと
そ の他いくつかこれらを満たすと得られる助成金があります。フルに活用すると
ISOのコンサル料と審査料の最大約290万が獲得可能です!
だだし、上記以外の「細かな条件」もありますので、ご関心のある企業は、至急当社にご連絡ください。詳しく説明いたします。
ISOジャパンネット ISO原人
我々の経験から、小企業では、ISOの取得をするのに、いくつもの「ハードル」 を抱えています。小企業のISO普及を理念とする当グループとして、このような事情に積極的に対処します。ここに、掲げた問題以外でも、取り敢えずご相談ください。解決は可能だと思います。
SOSの事例
1.ある事情から、我社のスタッフは、一切取得作業に参加できないが、すべてやってもらえないか?
2.ISOはすぐ取りたいが、私(社長)とあと2人の社員しか策定に参加できないが?
3.とにかく、半年以内に認証を取りたい。出来るか?
4.とにかく「安く」とりたい。自社の「労力」は惜しまない。
5.管理責任者の出来る「人材」がいない。でもISOは取りたい。
6.コンサルタントに依頼したが、途中で中断!御社でどうにかならないか?
7.ISO-9001と14001を1年以内に同時に取れないか?
8.ISO-9001は、取得済。14001を自力で取りたいが、4~5回だけ、コンサルタントの指導(方向ずけとポイントのみの)、スポット支援は可能か?
9.審査会社とのコミュニケーションがうまくゆかず、指摘の対応に毎回苦労している。相談に乗ってもらえないか?
10.内部監査がうまくいっていない。マンネリ化している。対策は?
11. 自力でISO取得をスタートしたが、時間がかかり過ぎ困っている。何とかしたい。
12. 忙しいので、土、日、祭日のみで取得作業をできないか?
13.これ等以外で、御社の特殊事情で「ハードル」があれば、何なりとお問い合わせ 下さい。
対応は迅速です。
SOSへの取りあえずの回答
Q.1:ある事情から、我社のスタッフは、一切取得作業に参加できないが、すべてコンサルタントがやってもらえないか?
回答:基本的にはこのやり方は、お勧めできません。我々の方式は自社でメンテ可能なシステム構築。 しかし、どうしてもという「特殊事情」があるのなら、お問い合わせ下さい。 支援はできますが、通常より指導回数が増えます。
Q.2:ISOはすぐ取りたいが、私(社長)とあと2人の社員しか策定に参加できないが?
回答:すぐ、ご相談ください。対応可能です。ただし、御社の組織、事業所の実態などいくつか、事前確認が必要です。
Q.3:とにかく、半年以内に認証を取りたい。出来るのか?
回答:基本的に30人以下であれば、可能です。但し、事前にスケジュール確認が不可欠です。すぐお問い合わせ下さい。
Q.4:とにかく「安く」とりたい。自社の「労力」は惜しまない。
回答:可能です。当グループの見積基準の約60%で実施します。しかし、指導回数が減りますので、少々不認証リスクが発生します。ともかくご連絡下さい。条件付きの見積提示します。
Q.5:管理責任者の出来る「人材」がいない。でもISOは取りたい。
回答:可能です。しかし、ISOでは、必須要求事項ですので、何等かの対応は必要です。例えば、隔月に審査員有資格者を派遣(有料)する事もできます。ご相談ください。
Q.6:コンサルタントに依頼したが、途中で中断!御社でどうにかならないか?
回答:対応可能です。当グループで過去何社も経験があります。ただし、住宅のリフォームよりも難しいです。つまり、コンサルタントの並以上の「力量」が必要になります。ご相談ください。ケースバイケースの対応になります。
Q.7:ISO-9001と14001を1年以内に同時に取れないか? 回答:一年以内で可能です。30人以下で、指導11ケ月でできます。詳細については、ご説明します。費用の削減も出来るし、たくさんのメリットがあります。最近主流のお勧めの、ISO取得方法です。
Q.8:ISO-9001は、取得済。14001を自力で取りたいが、4~5回だけ、コンサルタントの指導(方向ずけとポイントのみの)、スポット支援は可能か?
回答:可能です。ただし、御社のスタッフの力量によって、指導回数が変動します。一度、ご相談が必要です。
Q.9:審査会社とのコミュニケーションがうまくゆかず、指摘の対応に毎回苦労している。相談に乗ってもらえないか?
回答:審査機関は、何時でも変えられる。しかし、良い指摘をしているのか、無理な指摘なのかを見極める必要があります。ご相談下さい。
Q.10:内部監査がうまくいっていない。マンネリ化している。対策は?
回答:内部監査の良し悪しは、ISO運用の目安です。もし、うまくいっていないのであれば、早急に、対応すべきです。よく相談を受ける問題です。いくつもの解決策があります。定期的な監査トレーニング等が必要です。
Q.11:自力でISO取得をスタートしたが、時間がかかり過ぎ困っている。何とかしたい。
回答:対応します。あまり、進行しすぎていると修復の時間がかかります。早い対応がお勧めです。
Q.12:我社は 忙しいので、土、日、祭日のみで取得作業をできないか?
回答:できます。すぐご連絡下さい。小企業の味方・・ISOジャパンネットです。
これ等以外で、御社の特殊事情で「ハードル」があれば、何なりとお問い合わせ下さい。 対応は迅速です。
いくつか、考えられる想定<SOS>について、答えました。
もっと、詳しく知りたい場合は、お電話ください。
ISOの取得については、自治体が助成金を出している。
下記は埼玉県と東京都の事例です。
各都道府県市町村ごとに、微妙に異なるので、本社所在地の各県の予算の窓口、又はHPにて確認下さい。
尚、各県の予算の関係上、現在の枠や、年間の支出額が変動するので要注意。
すべての申請企業が助成されるとは限らないが、確認の価値あり。
埼玉県
川口市9001 コンサル費用、内部監査員研修費用経済部
14001 審査費用の1/2、限度50万円商工振興課
戸田市
9001 コンサル費用、審査費用の1/3 経済振興課
14001 以内で50万円限度
伊奈町9001 審査機関に払った経費の1/3以内
14001 50万円限度
秩父市
9001 新規登録の際に直接要する費用の産業経済部
14001 1/2 以内で100万円限度
東京都
足立区9001 コンサル費用、審査費用、内部監査中小企業
14001 員研修費用、1/2以内限度50万円支援課
荒川区9001 コンサル費用、審査費用の1/4 以内産業活性
14001 50万円限度化推進室
葛飾区
9001 コンサル費用、審査費用、内部監査、テクノプ
14001 員研修費用の1/2 以内、50万円限度ラザ
品川区
9001 内部監査員研修費、コンサル料。区民生活
14001 審査料の2/3 以内、限度60万円事業部
その他世田谷、板橋、文京、目黒、墨田、青梅市、などほぼ同条件
実際の指導パターン (ISO9001の例)
第1回 ・事業内容と受注から出荷までのフローの詳細
(半日) 把握、確認、品質方針、目標設定、3ケ月ゴール
事前診断 ・担当者人選のアドバイス、責任者の選定
と準備 ・主要20規格要求についての解説と準備要領
の解説
約 2週間 社内で検討、準備していただく
第2回 ・20項目の要求コンセプトについてのシステム、ルールの
(1日) 構築指導、とりあえず15項目実施
指導1 ・必要な帳票、記録の特定と把握要領の説明
・最低限の現場手順書の作成要領
・現場のキーマンとのすり合わせで、記録のとり方
約 1ケ月社内で策定検討いただく
第3回 ・残り5項目についてのルールづくりと記録のとり方
(1日) ・第2回で検討した項目について策定状況の確認、修正等
指導2 ・本格展開のノウハウ資料の提供、概要の解説
・全体の総括アドバイス
自社で2ケ月展開、運用
2ケ月後 <TEL、メールにて状況を確認、アドバイス>
読者への特別企画のご案内
「ISOは、ハードルが高くまだうちあたりでは無理では?」とお
考えの皆さんに「お試しコース」を準備しました。
P運送 株式会社 本社 東京 営業所 12ケ所 従業員200人
主取引先 大手楽器メーカー、大手事務機器メーカー、パソコンメーカー、
地域楽器店、金庫販売会社、他
成果1 燃費が飛躍的に向上、大幅なコストダウン
・エコ運転の実際は?
・営業所別対前年燃費削減率は?
・エコ運転の際のモチベーションとは?
・意識の変化は?・成果の報酬は
・高速料金の節約も管理,向上
・エコ運転と事故現象の因果関係が見られる?
成果2 事故が年間40%激減
・何故事故が激減?
・ドライバーの意識変化は?
・物損、貨物事故、人身事故
・行動の変化は?
・
成果3 大手顧客のCSランク<評価>が一気に全国2位に
・C社の全国100社に及ぶ取引運送企業の中で、
成果4 人件費が大幅に削減されるが、しかし給与水準は低くない
・派遣の正社員化
・業務の効率化―稼動効率が大幅アップ
・定着性は、業界の水準を大きく上回るレベルに
・更に、中堅ドライバーの年収水準は、業界水準を大きく超える
成果5 予防処置がドンドンおこなわれる<水平展開>風土に変貌!
・従来、事故や、失敗を「隠す」体質が、全社の改善に生かすために、事
故や不適合を積極的に公開し、再発防止に役立てる組織風土に変コン
「サービス業こそ成果が大きい」という「ISOの信実」
~裏付け実証資料が(社)全日本トラック協会から2007年3月に発表される~
一業種に絞り込んだ実態資料としては、これほど詳しいものは、他に見当たらない
サービス業の代表格「運送業」しかし、規制緩和で、ここ13年で、新規参入業者が
何と「50%」も増えている競争激化の業界。生き残りの為に「経営改善の仕組」が
どうしても必要!
当ISOジャパンネットの基本スタンス
ISOは「中小企業こそ成果が出やすい!」
特に「サービス業は、成果が大きい!」・・・・
が実証されています。
「トラック運送事業者のISO9001及びISO14001認証取得に係わる実態調査研究・報
告書」 (社)全日本トラック協会 平成19年3月 全140ページより抜粋
その報告内容は目を瞠(みはる)効果がいくつも・・ISO9001で解説
1.91%の取得企業が「ISOをとって良かった」と回答
2.91%の取得企業が「経営の有効なツールになっている」と回答
3.79%の取得企業が「経営体質改善効果がある」と回答
更に詳細に見て行くと・・
現場で起きている具体的成果とは?
1.49%の取得企業が「交通事故が減った」と回答!
その76%が「ISOが原因で減った」と回答
<その具体的効果>
・修理費が減った ・事故処理の手間が減った
・エコドライブが徹底した ・保険の掛け金が減少
2.53%の取得企業が「貨物事故が減った」と回答
その87%の企業が「ISOが原因で減った」と回答.
<具体的効果>
・事故処理の手間が減った ・損害賠償金額の減少
・積荷保険掛け金の減少
3.49%の取得企業が「荷主企業とのトラブルが減った」と回答
その91%の企業が「ISOが原因」と回答
社内、社外に「良い影響があった」と回答
1.78%の取得企業が「従業員によい影響があった」と回答 <社内>
<影響の分析> ・品質向上を考えるようになった ・規律が良くなった
・責任感が強くなった ・業務能力が高まった
・接客マナーが良くなった ・士気が高まった
・コスト削減ができた
2.49%の取得企業が「荷主との関係が良くなった」と回答 <社外>
<その内容分析> ・信頼関係が向上した ・細かいミス、間違いが減った
・クレームが減少した ・地位向上に役立った
・競争力がついた・ブランド力が向上した
・新規荷主の開拓実現 ・既存荷主の仕事が増えた
2.31%の取得企業が「協力企業への良い影響があった」と回答 <社外>
<影響の内訳> ・不適合、クレームの減少 ・信頼して任せられるようになった
・細かいミス、間違いの減少
・協力会社の従業員のマナーが良くなった
~神奈川県 部品商社 12人 42歳 古山社長~
(2)「なにも恐れる事はない」を実感しました。
~東京都 部品製造業 22人 58歳 山本社長~
(3)“小企業こそISO”という考えに同感!
~さいたま市 小売業 18人 39歳 永井社長~
(4)ISO取得の決心がつきました
~千葉県 ねじ製造・販売 39人 佐山社長~
(5)「早速、スタートしたい」と思いました
~埼玉県 下請け加工 19人 石田専務~
(1)ISO取得のイメージがはっきりしました。
神奈川県 部品商社 12人 42歳 古山社長より
H.Pの「ISO取得物語」を読んで、まず納得でした。
ISOについては、いくつか知り合いから、話を聞いていました。でも、いつも 「どんなふうにして、とるのだろう?」とイメージが湧きませんでした。我社は少人数の会社です。私自身も毎日、営業に回っている日々です。ISOは、どこからスタートするのか? 実際何をするのか?よくわかりませんでした。
ISOの本を読んでも、半分くらいで投げ出していました。
ISOジャパンネットの「ISO取得物語」は、ドラマみたいで、現場の雰囲気や、“やり取り”がよくわかり、リアルでした。
「こんな風になるのか」という実感が湧いてきました。「結構自由にやれるものなんだな」と思いました。
うちでも、充分にやれる・・と思いました、
無料電話コーチングは、この考えをさらに、はっきり後押ししてくれました。
多少早口な先生の説明に、少し戸惑いましたが、熱心な口調にひきこまれてしまいました。
ISOの取り方が、立体的に分かった感じです。
早速、スタートしたいと思っています。 有難うございました。
(2) 「なにも恐れることは無い」を実感しました。
東京都 部品製造業 22人 58歳 山本社長
ISOについて、インターネットで調べていたのですが、いくつかのコンサルタント会社のH.Pを見ました。正直いって、どれも同じようでした。
その中で、ISOジャパンネットさんは、最もシンプルで、主張が理解しやすかったので、早速電話しました。
45分、いろいろな質問をぶつけました。先生は、一つ一つわかりやすく、具体的に説明して下さいました。
よく分かったことは、
「ISOは何も特別な事をやるのではない」という点で、
今すぐにでも取り組める「確信」がもてた事です。
特に、どんな流れでとれるのかについて、詳しく説明を受けて、「ISO取得物語」がさらにリアルに分かりました。
「なにも恐れる事は無い」という実感を持ちました。
いままで、「うちの会社あたりで、ISOなんて出来るのか?10年早い」と思っていました。
しかし、この「電話コーチング」でうちあたりの会社こそ、ISOを早く取るべきだと実感しました。
ご親切に有難うございました。
(3)“小企業こそISO”という考えに同感!
さいたま市 小売業 18人 39歳 永井社長
「ISOの真実」 中冊子 を読んで、なにも分かっていない私でしたが、これで全ての不安がなくなりました。
ISOジャパンのH.Pを見たのは先週です。他のH.Pよりもメッセージが分かりやすく好感がもてました。
早速、その日TELしました。
西川代表は、なんと一時間も丁寧に教えてくれました。
全部聞き終って、その場で、「ISOの真実」を申込みました。
読んでみて、「本当に、分かりやすく、具体的でした。特に“取得前に必ず知っておくべき事”と専門用語の一切ない「日常用語の9001規格解説」は目からウロコでした。
本当に[規格]がスっと頭にはいりました。なんだこれは!と思いました。すぐにISOをスタートしようと思います。
[小企業こそ成果が出やすい]という事は、初めは意外でした。
我社も現場に、たくさんの問題をもっています。しかし、だからこそISOに取り組む意味があるのだと今は納得しています。
何故なら、ISOは「当り前のことをやろう」としか言っていない。
これを実行すれば、課題は解決してゆくと言うイメージがもてました。有難うございました。
(4)「ISO取得の決心がつきました」
千葉県 ねじ製造・販売 39人 佐山社長
電話コーチングで、ISO取得の決心がつきました。
ねじ会社の佐山です。ISOは以前から関心があったのですが、仕事も忙しくなかなかスタートできませんでした.
うちあたりの会社で取り組めるのか?とも思っていました。
ISOジャパンのH.Pを見て、思い切って電話してみました。
目からウロコでした。電話コーチングで、ISOはどんな会社でも、いつでもスタート出来ることが判りました。
正直、我社は、会社の中に、システムらしきものが何もない状態で、取得に苦労するのでは、と思っていました。
先生のアドバイスで「御社でも、既にISOの70%は出来ています。あと30%をつくるのが作業になります。」という話がよく理解できました。
早速社内で話して、スタートします。
また、今から難解なISOの本を読む必要も無いこともわかりました。
今、ねじの業界は、ISO取得率が異常に高い。わが社の生き残りのためにも、早急に取得します。
丁寧なご指導有難うございます。
追伸
審査機関の話は、なかなか知りえない話で貴重だと思いました。まさに、ノウハウですね。
(5)「早々スタートしたい」と思いました。
埼玉県 下請け加工 19人 石田専務
相談してよかった。いまの実感です。
以前から、親会社からISO取得について打診があり、気になっていました。
同業者も、ボチボチ取得している状況なので何とかしたいと思っていました。
H.Pを見ても、敷居の高そうな、コンサル会社ばかりで、迷っていたところです。
ISOジャパンさんの電話コーチングは丁寧で且つ具体的でした。何よりも「事前準備はしないほうが良いシステムができる。」という話が「ホット」しました。
親会社から毎年2回 「工場監査」があり、結構大変ですが、向こうの都合で断片的に「しくみの改善」を要求されるので、やりにくい状況がありました。
出来たら、自分の意思で体系的なシステム作りたい、と思っていたので、なんの不安もなくスタートできます。
判りやすい説明有難うございました。
一つ要望なのですが、失敗事例も聞きたかったのですが?いかがでしょうか?
実は、今まであまり、コンサルタントを信用していなかったもので。失礼!
以上
このメールは「無料電話コーチング」後の小企業経営者の“熱い生の声“です。
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建築関連
建設・土木 127人
建築・土木 73人
土木 33人
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ISOコンサルタントだから出食わした、取っておきの実話を中心に
うそ(USO)のような、本当の話をお伝えします。
・プロローグ
ISOにおけるUSO【うそ】とは?
1話 ISOコンサルタントが指導途中に逃げ出した!
2話 現場審査で、審査員と口論になり、立往生!
3話 「維持審査が待ち遠しい?」取得企業があった!
4話 管理責任者が倒れて、2000 年版への移行が困難に
5話 審査機関の審査が「最も甘い?」USOでしょう?
プロローグ ISOにおけるUSO(うそ)とは?
ISOでUSO【うそ】となるのは、なにか?
話題性のある話で言うと、2年前のM自動車、Y乳業、最近のF家製菓の事
例。
事実を隠し、自社のシステム(決まり)にも違反している場合。これ等の大手企
業は、組織が大きい為、“企業ぐるみ”の汚名を着る事になる。
「虚偽の記録、報告となる」
つまり、ルール【マニュアルや基準】どうりやらない。届け出ている方法を守ら
ないことを指す。
一言でいうと、実態と記録が異なる事になる。
そして、その事実が、人命に重大な危険を及ぼす場合は、認証そのものが停
止される場合もある。これらは法令違反になる事も。
ISO取得企業で多いのは実際の行動・アクションが無いのに、記録だけがあり、
USOになる。
ISOは、第三者審査制度により、維持されている。しかし、あくまでも自主性が
尊重される。
記録そのものが「架空」であれば、審査機関のサンプル審査では、判定のしよ
うが無いこともある。
USOのISOは、ISOをやる意味がない。
これから紹介する話は、ISOで「うそ」をついた話
ではない。USOのようなISOの本当の話です。
1 話 ISOコンサルタントが、指導途中で逃げ出した?
これは、実際にあった話で、我々に相談があったので、わかったのです。
この会社、社長の高校時代の友人が、自分の勤めていた会社でISO取得に
携っていて、その友人が定年になったので、自社のISO取得コンサルを頼ん
だ。
料金は、格安の「親戚価格」で受けてくれた。
しかし、自分の会社とは業種も規模も違うため、なかなか、進まなかった。
同じ製造業であっても、この会社は、化学製品で、尚且つ製造工程に複雑な
処理がいくつもあった。
ISO規格の「プロセスの妥当性確認」の判断などが経験不足と、専門知識の
不足から、明確な基準が、判定できなかったことなど壁に突き当たる。
「コンサルタント」は、悩みに悩んだ末、ノイローゼ状態になり来社しなくなった。
そして「音信不通」になった。
プロジェクトのメンバーは、はじめは同情的だったが、だんだん不信感を持つ
ようになってきたが、友人でもある社長には言い出せなかった。
ある日、社長からリーダーが呼ばれ、状況が報告されようやく「中断」が発覚。
プロジェクトは「頓挫」していた。
社長は、急遽知人を介して我々に助けを求めてきた。
実は、こんな話、各地でしばしば発生しているのです。
どうして、友人なら「信用」してしまうのか?人物は信頼できても、コンサルタン
トとしての力量は、未知数のはずだ。
運用できないISOを作ったら、「大変な重荷」なる筈なのに。
認識が甘いとしか言い様がない。
そして、こういうケースの場合、殆ど「コンサルタント」が大企業出身者だ。
このため、作っているシステムが、小企業にとっては、「違和感」のある場合が
殆ど。
したがって、修復作業は「初めからやり直し」の状態になるのが大半。
正に、“むだな時間”となってしまった。
それから、約6ケ月修復作業は我々グループのNO.1コンサルタントが担当
し、無事7ケ月後認証を果たした。この場合相当な「力量」が要求されるのだ。
ISOのシステムは、一つの思想と構想で作られる。指導者が変わると同じISO
でも、プロセスや手順、メリハリのつけかたが全く異なる。
住宅のリフォームよりも数段「めんどうくさい事」が多い。何故なら
人の頭の中に一旦植えつけたISOの「考え」をゼロクリアーにするのは、簡単
ではないからだ。
そして、コンサルタントも何段階もある。「アマ」「セミプロ」「プロ」「ベテランプロ」
「トップクラス」といる。この見極めが重要だ。
この話は、一般の人には、ありえない(USO)のようだが、この業界では、珍し
くない話だ。
コンサルタントの選定=ISO成功のキーワード
2 話 現場審査で、審査員と口論し、立往生!
あまり、聞かない話のようで、実は起こりうる。実際私が、「立会い」した時に、
それは起こった。
特に、審査員が「新米」の時は、要注意。
「新米」は、審査に慣れていない事から自分の「存在感」を示すかのように自身の
見解を主張する事がある。
審査を受ける側は、内心「なるべく穏便にパスしたい。」と思っている。
この為審査員から「指摘」を受けると、殆ど「ご無理ご尤(もっとも)」の姿勢。従っ
て、よっぽどでないと、「反論や口論」にはならない。
しかし、実際にその事は起こった。
審査員が、校正機器の管理の不備について「不適合」だと指摘。受審側の責任
者は、コンサルタントの指導どうり答えたが、審査員は譲らない。そして、話は平
行線に。
この時、立ち会うコンサルタントは、この業界の決まりで、一切、口出しできない。
審査員は「不適合」にすると言い放った。一方、責任者もこの点については、しっ
かり検討していたので、譲れなかったし、やっている事に自信があった。
ISO審査の指摘は、審査後の最終会議の終わりに、指摘事項について、受審企
業の責任者が「サイン」(承認)しなければ有効にならない。
責任者は、「サイン」を拒否。そして、こう言った「その指摘は、規格の何条に抵
触するのですか?そして、その根拠は?」と。
審査員は、やや口ごもり、説明はしたが、説得には至らなかった。そして、その指
摘は保留になった。
こんな事、めったに起こらないが、全く無い訳ではない。
審査の根拠はあくまでも「規格条文」だ。しかし、現場の現実をどう解釈するかは
審査員の経験、知識、見識による。
結局この一件は、受審側企業が「質問書」を審査本部に送り、公式見解を得て
その審査員の指摘は撤回され、落着した。
ここでもし、指摘を受け入れていたら、この企業は工場現場で毎日納得のいかな
い作業を、これからずっと続けなければならない。
USOを続けなくてはならない!
3 話 「維持審査が待ち遠しい」という取得企業、ホント?
維持審査といえば、どんな取得企業も一週間前には、しっかり準備を整え、「万全
の体制」をつくる。
書類のチエックや「現場責任者と入念な打合せ」を行い、漏れや抜けの無いように
する。
職場はピリピリした緊張感で決して「待ち遠しい」状態ではないのが一般的だ。
しかし、私が現実に出くわしたあるサービス業は違っていた。120人、4店舗を経
営するこのサービス業はISOに真剣に取り組んでいた。
この会社、3年前にISOを取得していた。毎年の維持審査は必ず。2~3の指摘を
受けたが、その都度しっかり是正していた。管理責任者は、まじめに是正・予防措
置を徹底していた。
初めの2年は、必死だった。
現場の店長、リーダーたちと、就業後ミーテイングを繰り返していた。
「接客サービス業は、実は、クレーム産業」といっても過言ではないくらい細かな問
題が現場で毎日発生する。
特に、雇用形態が「パート、バイト、派遣」更に、準社員と様々で、なおかつ勤務時
間が2シフト制の為、上司の伝達事項がなかなか伝わらない。
2年間、指摘事項の撲滅に注力し、3年目からようやく職場ごとの「目標管理」に本
格的に取り組み、同時に個人の月間目標も設定した。
この企業の成功の要因は、「人事評価」とISOの改善がリンクしているところだ。
ISO取得3年経過後、維持審査の課題は、もっぱら「改善目標の達成」方法に中
心が移ってきた。
審査員が来ると、管理責任者は、積極的に改善方法のデイスカッションをすると言
う。「OOが出来ていない」とか「OOが行われていない」という後ろ向きの「指摘」は
今はほとんど無いという。
各職場・チームの半期目標の達成、未達成要因の分析や、達成の為の、アイデイ
ア方法の議論がほとんどだと言う。
審査員は、この業界のルールで、「コンサル的アドバイス」は禁じられている。
しかし、同じような業種を何十社も見ている専門家の「ヒント」は大変貴重だ。
この会社の管理責任者は、ある時この事に気づいたのだと言う。
「だって、そうでしょう、我々が知りようがないノウハウを他社でたくさん見ているの
ですから。しかし、審査員の義務や立場を理解してやらないと、いけませんが」と
その極意をのぞかせた。
会社がISOの維持審査ごとにレベルアップしてゆく。
「審査が待ち遠しい」とは、理想の形であり、“USO”のような
話だ。
4 話 管理責任者が倒れ、2000年版移行が困難に!
栃木県の40人の部品加工業の専務(社長の長男)から相談をうけた。
この会社4年前に9001を94年版で取得。2000年になって、9001規格が大幅
に改訂され、新規格への移行作業が必要になってきていた。
ところが、この会社、管理責任者の羽田さんが“大変優秀”な人だったようだ。65歳
とやや高齢だが、工場の経験も豊富で、品質管理にも精通していた。
そして何と、ISO取得も、自力で勉強して、コンサルタントも雇わずに認証した。(小
企業では極めてめずらしい)
そして、その維持管理についても、殆どその羽田さんが1人で取り仕切っていた。
従業員は、羽田さんの言うとうりにやっていれば、問題ないと思っていたし、事実
「ISOの維持管理」は、問題なく進んでいた。
しかし、羽田さんは、血圧が高かった。若いときからの“持病”だ。そして、
ある日オフイスで倒れた。軽い脳梗塞だった。
命に別状はなかったが、口が思うように利けなくなった。本人は、仕事を続けると言
い張ったが、奥さんの猛反対で退社を余儀なくされた。
そこで困ったのがISOの移行作業だ。移行の猶予期間は、半年後に迫っていた。
社長と専務は、頭を抱えた。「どうしよう?」二人で深夜まで議論した結果、
我々に相談が舞い込んだのだった。。
私は、相談に乗ったものの、「これは、大変な作業になる」と予測した。そして、
それは、的中した。
取り敢えず、現場リーダー5人にヒヤリングを行った。各人ISOについては、自分の
持ち場については理解していたが、システム全体のことについては、断片的にしか
分っていなかった。
特に内部監査は、もっぱら羽田さんが1人で実施していたのが実態で、ちゃんと出
来る人はいなかった。
半月後コンサル開始。
2000年版への移行作業は、5ケ月を要した。都合8回の訪問指導と内部監査員
研修を実施。
そして、我々は2度とこのような状態にならないように慎重にプロジェクトを進めた。
そのポイントは、
1.専務に管理責任者の仕事をマスターさせる。
2.職場のリーダーにもISOの全体像を理解させる。
3.内部監査員を10人養成する。
4.全社員へのISOの再教育を我々コンサルタントが1回、各リーダーが職場で
2回づつ実施する。
2000年版移行は計画どうり完了し、移行後の維持審査もパスした。
このような取得企業は、潜在的には結構多いのではないだろうか?
1人の人にISOの殆んど全てを頼ることは、「危険」だ。必ず複数の人が分っている
状態でないと、不測の事態に対処できない。
本来、ISOは「1人でやるもの」ではない。何故なら、成果が半分以下になるからだ
「面倒くさい事は、全てお任せ?」はISOでは禁物だ。
USOのような実際の話ご参考に。
5話 「審査機関の審査が一番“甘い”?」USOでしょう?
ある、樹脂製品を作っている34人の加工メーカー(G社)の専務の言葉。私は初め
耳を疑った。そんなことあるのか?と。
この会社最大手の取引先から、年4回「工場監査」を受けていた。この取引先も勿
論、早くからISOを取得していた。
G社は2年前にISOを認証し、「工場監査」は年2回に減った。
審査機関の維持審査は、年2回のサイクル。ではどうして「甘い」と思うのだろう
か?
専務の説明はこうだ。
ISOの審査には、3 通りある。
1.第三者審査 審査機関による審査(認証、維持、更新 )
2.第二者監査 取引先などが行う「工場監査」など
3.第一者監査 G社が自社で実施する内部監査
(*監査も審査も同義と考えてよい)
この中で、ISOの専門家が来るのは「第三者審査」で、客観性が重視される。ISO
規格に忠実に行われる。
第二者監査は、それぞれ、共通の技術の認識がある為、具体的に細かく突っ込ん
だ監査になる。G社では実際そうなっていると言う。
第一者監査(内部監査)は、職場の改善目標まで念頭において行われる。
G社は、取引先の工場監査の前にいつも実施していると言う。
専務が「甘い」という根拠を説明してくれた。
「審査機関の維持審査は、あくまでも規格と品質マニュアル中心に行われる。2年
も維持審査を経験すれば、ほぼ“後ろ向きの問題”はなくなってくる。」
「しかし、取引先の工場監査は、もっとシビアーだ。なにしろ、自社の最終製品に
組み込む部品を我社に依頼しているわけだから、細かさ、改善への要求、精度
の厳しさが違う。」
「そして、何かごまかしたり、隠したりしたら、すぐにバレる。なにしろ、先方の最終
検査は厳しいので、いつも状況をありのままに公表している。」
「でないと、万が一にもうその報告が分ったら、即“取引停止”になる。
うちあたりの会社では、倒産してしまいますよ」
そして、内部監査については、
「うちの場合、内部監査は必ず、“工場監査”の1 ケ月前に行う。だから、工場監査
より厳しくやる。担当者はもっとも緊張しますよ。私はいつも、“問題点を取引先から
指摘される前に発見しろ”と言っています」
「いい加減にやれば、工場監査で見つかるので手抜きは出来ません」
というわけで1.内部監査 2.工場監査 3.審査機関の審査という順に
厳しさの度合いがランクづけされるそうだ。
「審査機関の審査は当社においては一番甘い」と言う発言は
USOのようで本当の話だった。
如何でしたでしょうか?「ありえないような、本当の話」現場
で毎日出くわす「事実」と真実は、ワクワクするほど面白い!
もし、あなたと面談する機会があれば、あなたの関心事にぴ
ったりの「USO」のような取っておきの話が出来るかもしれま
せん。(もし、都合よく合う話がなかったら、ごめんなさい。)
でも、参考になる話はきっと、できます。
私は、ISOコンサルをはじめて1年目の夏、東北の45人のメーカーから依頼をうけて、コンサルをスタートした。
指導が始まって、5ケ月目、現場展開をスタートして、1ケ月が経つった頃、突然村川社長から、申し出でがあった。
社長 「先生、コンサルを中止してくれませんか?」 私は、面食らった。 それまで、
順調にすすんでいたので、訳がわからなかった。
毎回のプロジェクトは、熱心な意見が続出し、いつも一時間予定をオーバーしていた。私は、新幹線の時間を気にしながら、意見のまとめをしていた。
私 「どうかしたんですか?」と、連れて行かれた居酒屋で切り出した。
社長 「順調にいっていると思ったのですが、実は、現場でISOを実行していないのがわかったのです」
私 「えー?全然、ですか?」
社長 「実は、殆どの従業員が、ISOのルールには従っているのですが、その記録が
ないんです。」
私 「それは、困ります。ISOは記録(証拠)がないと、審査通りませんから」
社長 「各職場のリーダーを信頼していたので、私もショックです。」
社長が説明している間、私は、ビールにも料理にも手をつける気にならなかった。
「中止する、しない」、の議論で20分が過ぎた。 さらに、沈黙が10分続いた。
じっと考えた挙句、私 「なぜ、現場の人はルール通りやらないのでしょうか?」
社長 「仕事がやりにくいとか、残業が増えるとか?」 とリーダーから聞いています。
私 「問題は評価ですね?」
社長 「はー?まあそういう言い方もできますが?・・」
私 「じゃ、こうしましょう。ISOを実施することで、発生した残業は業務と見做す
という事では?」、
社長 「でも、結構な金額になるかもしれないし?」
私はやや興奮して 「社長!改善を進めるのがISOです。今、一時的に残業代がでても、1年後にはそれを上回る改善が、期待できますよ。」
社長 「・・でも??」 と口ごもる。しばらくして、
私 「その残業代の半分を、もし1年後に成果が出なければ、私がコンサル料から
戻しますよ。」
社長 「そんな事は絶対にできませんよ。だめです。うちの問題ですから」
結局、その日は結論の出ないまま、そのまま別れた。
「出費と成果」
ISOに取り組む小企業は、シビアーな状況で取得を決意する。
投資(出費)を上回る成果・・これがなければ、長期的にISOに取り組む意義
は薄い。
私は、1週間この問題を、仕事をしながら毎日考え続けた。
そして、社長にある解決案を提案した。 それは・・
社長と全社員が一同に集まって
1.全員で、もう一度「なぜISOに取り組むのか?」について、徹底討論する。
2.そして、我社がISOによって、どうしたら、改善ができるのか?を列挙し、
誰が中心になって進めるかを、明確にする。
3.これが、不可能なら、ISOを中止する。
これが可能なら、ISOに依る残業代は、半年に限りみとめる。
4.また、職場ですぐれた改善があった場合は、特別手当を支給する。
社長は諒承し、全社員会議は開催された。
ところが、会議で分かった事は、思わぬ事だった。
それは、会社がISOに取り組むのは、改善というのは表面の理由で、「実は、業務の合理化をはかり、リストラをする為だ」という噂を誰かが吹き込んでいた事がわかっ
た。
この地域では、この時期中小企業もリストラばやりで、そう考えるのも不思議はないが、とんでもない“誤解”だった。
結局、誤解は解け、ISOの為の残業代も「口実」だとわかった。
翌月、コンサル再開。4ケ月後無事 ISOを認証した。
今この会社は順調に拡大。来年は工場の増設も計画中だという。
この一件で私は、大きな教訓を学んだ。それは、
ISOを「理解」してもらう事より、
「我社は何のために、ISOに取り組むのか?」をしっかり
理解してもらうことこそ、ISO取得の大前提という事を。
いまでは、この事をどこの会社の「キックオフ大会」で、必ずしっかり説明する。・
・・・・・・今でも、東北方面に行く時、この会社のことをよく思い出す。
さあ、「わたしのコンサル失敗談」如何でしたか?小企業のISO取得には、しばしば
“アクシデント”が起こります。しかし、状況を冷静に受け止め考えうる最善の解決策
を求め、全力で「チャレンジ」するのが、我々コンサルタントの使命だと覚悟しています。
また、「アクシデント」があった企業こそ、たくさんの“教訓”=今後の貴重なノウハウ
を与えてくれます。
しかし、こうした事にならないよう、我々は、万全の「サポート体制」を用意しました。
それは、
1、小企業のための「お助け<SOS>サービス」であり、
2、ISO取得のための「7大特典サービス」 です。