先日、画期的な商品が出たと、知り合いの社長から電話があった。
後日、社長とお逢いしてお話を聞くと、製品のパッケージが3種類しかなかった。


もっと小さなパッケージはないのかと尋ねると、まだ作っていないとのことだった。


パッケージによるイノベーションの期待すべき点は製品自体はまったく同じでも、
容器を変更することによって異なる分量の製品を提供できる。


すると、新たな状況や機会の創出が可能となる。
これによって、広範囲の顧客に製品を提供出来るし、
潜在顧客のニーズを顕在化できることになる。