判断と意思決定が出来ない者はリーダーになる資格はない
世のリーダーで意思決定のできない人が多い。
それは、最初から決めることを決めていないからだと思う。
リーダーの主たる仕事とは、判断して意思決定をすることです。
判断というものは、すなわち、変化への対応である。
もし、リーダーが判断できないのであれば、それは
ただのルーティーンになってしまう。
しかも、時間が敵になるような場合、
リーダーが判断から逃げることは、
座して死を待つことにもつながるだろう。
今まで、そのようなリーダーを観てきたが、
それは、能力ではない資質に問題があることが多い。
一言で言えば、『無責任』この言葉に尽きる。
リーダーがこういったタイプであれば、組織の
メンバーすべてが無責任の烏合の衆、養成学校に
なってしまう。