目には観えないモノを育てることがリーダーの仕事
僕は、一貫して、リーダーの仕事は、
育むことを育むのだと考えています。
それは、何か?
『文化』です。
文化とは何かを育てることの出来る土壌です。
それゆえに、自立・自律・責任感・習慣・技術・知識
経験・アイデア・道徳・創造性など生み出されるものは、
無限大なのです。
文化の醸成は一番簡単で、しかも一番難しい。
しかも、一番無駄なように観えて、一番大切。
形は無く、観えないけれど、それ自体が観えない形を創る。
だから、観えないモノ、形の無いモノに投資をする訳にはいかない。
良く解りますが、元来、ビジネスは観えないモノを捉えて、
形に変える作業でもあるのです。
観えないモノを観るには観えないモノだけど、習慣や行動規範として、
たとえ、不文律であったとしても、前向きで、一丸となってチームとして
行動することによって観える形に変わるのです。
そのようにして、組織の伝統が創り上げられます。
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