僕の子供は、現在、メディア等で報じられている
大阪の桜ノ宮高校でお世話になっております。


今回の出来事は、保護者として、非常に残念だと思う。
メディアの報道と真実とは、乖離しているところも多々あるが、
しかし、時代背景を考えると、決して容認出来ることではないだろ。




ただ、僕が一番、残念に思うことはトップ(学校長)としての
覚悟がないことである。
自らは、知らなかったからではすまされない。


トップとしての責任がある筈だ。
言い訳や自己弁護をすればするほど、
それは美しい行為ではない。


古今東西、日本人は、潔さにある種の憧れを抱いていたと思う。
前の対戦で、広田弘毅にせよ、平家物語の、壇ノ浦での平家の
潔さ、トップとして、絶対に逃げない覚悟を僕は持ってほしかった。


余りにも無様な、醜態をさらし、稚拙な自己弁護、
教育者としだけではなく、人間としての何かが
大きく欠落していると言えよう。



僕は、トップやリーダーになる人には、
絶対的な責任感が
無くてはならないと思う。


もし、責任を取りたくないのであれば、
トップやリーダーになる資格がない。
覚悟のない者が責任あるポジションにつけば、
組織が纏まらないだけではなく、有事になれば、
不幸の連鎖を招くのである。








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☆リーダーとして如何にあるべきか!
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