リーダーとは沢山の目を持つこと
リーダーであるあなたにお伺いしますが、
『あなたは、幾つの目を持っていますか』
僕は、最初にお仕事を戴いた時に質問します。
例えば
● 『遠くを観る目』 『近くを観る目』
● 『全体を観る目』 『部分を観る目』
● 『事実を観る目』 『真実を観る目』
● 『誰がを観る目』 『何がを観る目』
● 『自分から観る目』 『お客様から観る目』
● 『現在から観る目』 『未来から観る目』
少なくともこれ位の観る目がなければ、
しっかりと観ているということではないのです。
視点が増えれば増えるほど、形がハッキリとしてきます。
しかし、人間は当事者になると、観えることよりも、
観えないことの方が圧倒的に多くなってしまいます。
偉そうなことを書いている僕でも自分の事になると
観えないのです。
『それは、何故か』
その時、その瞬間の感情が入るからです。
仕事も恋愛も同じで、当事者には観えないのです。
僕の仕事は、リーダーのアドバイザー的な役割を担います。
観えていないものを代わりに観て、そしてお伝えする。
観えないリスクを回避する役割なんです。
そうすることで、裸の王様にならなくて済むのです。
僕が観てきた殆どの中小企業のリーダーは裸の王様です。
自信がなければ、リーダーは務まりませんが、過信に走れば、
スッポンポンの王様になってしまいます。
ここで、標語をいっぱつ
『気をつけよう、過信が招く露出狂』
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