リーダーのデジアナ思考
最近、『デジアナ思考』という言葉をよく聞くようになったが、
以前から、僕の友人などは言っていた。
これらは、リーダーとフォロワーの関係と同じで、
相互補完・相互依存な関係にあると言える。
デジタルには温度感が無い、乾いたものだが、そこに
アナログを付加することによって、温かみが加わる。
基本的には人はアナログなので、常に国語の世界観で生きている。
しかし、そこに算数の世界観を取り入れることで、全く今までになかった世界が広がる。
ただ、デジタルは使い方、見せ方を間違えば、副作用が非常に大きいと言えよう。
特に組織に於いて、デジタルを多用すれば弊害は極めて大きいが、しかし、それらは、
目には見えない副作用であり、乗算効果につながることもあるので、リーダーは、
組織に於いては国語の世界観をもって組織運営にあたる方が良い。
何故なら、組織は不文律をもって動いていることが多いからだと思うのです。
理屈ではなく、感情で人は動くので、合理的ではないが共感できる、
論理を超えた情理が大切なのです。
常にリーダーは外部の環境の変化、そして、現状の組織のメンバーの状態、
状態の推移の方向性、スピードなど深慮し、デジタルとアナログとのバランスを
考えなければなりません。
大切なことは二つです。
『みる』 と 『きく』 ことです。
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