2015年 8月の記事一覧

15年08月11日 18時24分48秒
Posted by: ikusei
人はそれぞれに稀有な存在です。
良いところもあれば、悪いところもある。
人は皆、それぞれに個性を持ち、
それぞれに価値を持って生まれてきている。


しかし、人は自分とは違うからといって、
異質な者を排除しようとする。


異質な者どうしは、相手を拒否し、排除しあう。
これが自然の法則かも知れないが、しかし、
それらを乗り越えて互いに認め合い、尊重し合い、
必要とすることで相互依存な良い関係ができる。


これが時代が求めている人と人との関係だと思う。
だけど、こういった関係が成立するには、無くてはならない
要件がある。


それは、謙虚さだと考えています。
どんなに優秀で、優れた人間であっても、
自分一人が持っている能力には限りがある。


謙虚であれば、自分に足りないモノにも気づき、
それらを備えている人を容易に認めることもできるだろう。


僕は職位が上になればなるほど、謙虚さが必要だと思う。
自信はおおいに結構だけど、謙虚さがなければ過信になる。
独自性はおおいに結構だけど、謙虚さがなければ独善的になる。
リーダーになれば、孔子でいうところの『恕』をもって人と接することが大切です。
15年08月11日 18時24分46秒
Posted by: ikusei
僕は、本音を言うと、リーダーシップは、ハードが良いと思っている。

しかし、リーダーが持つ、職務上の権限を自らの為に使うと、あらゆる

問題が噴出するが、社会の為、自分以外の為に使うと、まったく別の力となる。



ソフトなリーダーシップが持て囃されたが、どうだろう?

衆知の賛同を得ることは、決して悪いことではない。



それは経営に沢山の視点を持つことにはなるが、

それぞれの視点の依拠するところがどこにあるのか

分からないし、全体を観てのことなのか、自らの損得に

あるのか分からないので、厳しい意志決定に於いて、

民主主義的集団参加型が良いのか判断しにくいところです。



ただ、僕が考えているのは、これからのビジネスにおける環境は、

戦場と変わらない位に厳しく、辛くなってくることは必致だと思う。

そんな中で、民主主義的集団参加型は、第一、意思決定するのに、

相当な時間がかかってしまうので、事業機会の損失につながる。



また、それぞれの発言や意見に対して責任という大切な要件が

ふくまれているのかも疑問に思う。

責任の内在しない意見ほど、曖昧で無益なものはない。



故に、僕はリーダーとは、不確実な時代に於いて、

【コマンダーであれ】


そのように思っている。

目まぐるしく変化する状況下に於いて、

自らを信じ、奮起して、意思決定する。



そして、職務上の与えられた権限を使って、部下に指示をして

その通りに行動するように統制する。

結果に対する責任、部下のミスによる失敗、

すべてはリーダーの責任であることを自覚する。

これからの時代、そんなリーダーが日本を元気にする。
15年08月11日 18時24分45秒
Posted by: ikusei
そもそも、組織は人々の行動から成り立っている。

そうすると、組織は行動の集合体になってくる。


マネジメントの目的は、人々のパフォーマンスの向上にある。

だから、あまりに細かい行動をすべてチェックしようとすると、

マネジメント自体が目的となってしまい、本来の手段としての

マネジメントは機能不全を起こしてしまい、人々のパフォーマンスは

いちじるしく低下するだろう。


マネジメントのコツは、部下の行動予測に始まる。

これから、部下が何をしようとするのかを知りたければ、

昨日、部下が何をしたのかを確認すればよい。


人間は、兎角、習慣や行動パターンを持っているもの。

それは日常的に反映され、時間や状況に関わらず、

常に機能する。







15年08月11日 18時24分44秒
Posted by: ikusei
皆さんの組織はモスクワの旧共産党の政治局と同じ状態になっていませんか?

組織や人材育成にとって一番難しいのがトップによる

コマンド・アンド・コントロールと多様的と言われる個人の

独創性とのバランスをどう取っていくのかが常態的な課題となります。



ここで失敗すれば、組織の機能不全を引き起こしてしまいます。

僕も人材育成を専門的に行っていますが管理における適正水準は

本当に難しいと思います。



すべては、自社を取り巻く状況と個人の状態によって様々ですが、

統計モデルやコンサル会社が推進するアルゴリズムによる人を機械的に

管理するシステムは使い方を誤ればとんでもないことになってしまう。



基本的なことを言いますと、人の活力、組織の活性を考えるのなら、

中央集権管理を最小化すれば、活力は最大化します。



これは、権限を一極集中することではなくて、分散化することによって、

組織の生産性は必ず良くなりますが、しかし、ひとつ言えることは、

前提要件として、組織のメンバーがすべて何が正しくて、

何が正しくないかを理解しているプロ集団であることです。



部分最適な発想ではなく、常に全体を俯瞰でき、全体最適を考えられる

メンバーであることです。


殆どの中小企業では、ここまで到達していないので、エンパワーメント

(権限委譲)は難しいと言えるでしょう。


ここで一つの命題ですが、正しいプロセスを構築することです。

従来は結果重視であったが、プロセス重視に変革するのです。

これらを組織の文化として定着させるのです。

社員として何が正しくて、何が正しくないかを明文化することです。

そして、理解を定着させ、それに準じた行動をさせ、マネジメントする。


これらを繰り返し、繰り返し行い、正しさ、美しさを追求する。

臨界点を超えれば、クリティカル・マス、質の向上は計れます。
15年08月11日 18時24分42秒
Posted by: ikusei
僕の本業はコンサルタントです。
しかも、一番お金にならない人財コンサルタントなんです。


何故、お金にならないのかと申しますと、
直ぐに結果に結び付かないからなんです。


中小企業の社長さんは、僕らのようなコンサルタントに
依頼をすれば、拙速に結果が出ると思っている。
ただ、直ぐに結果を出せ!と言われれば、それは難しくはない。
僕も、ある時期、徹底的にマーケティングを勉強してきたので、
釣った魚を与えることは簡単にできると思う。



しかし、それは、継続を意味しない。
答えを教えてもらう事に大きな意味も価値も無いと思う。
それよりも、答えを自らが主体的に紡ぎだす、釣り方を
教える方が、中長期に渡って大きな価値となる。



中小企業が、中長期に渡り、継続的な価値を生みだし続けることは、
僕は最終的には人材教育を通じて、人財を生みだすことだと思っている。
人罪では企業にとって大きな負担となるコストになってしまう。
それではいけない。



企業にとって資産となるような人財を育てなければ、
規模の経済に飲みこまれてしまう。
いくら、テクニックを駆使しても、テクニックを扱う人間の成長がなくては、
諸刃の剣になってしまう。



僕が中小企業に対して進めていることは案外簡単なのです。
一つは、組織の中に『自律』があり、『自立』した存在であること。
絶対的な主体性なくして、価値などは生み出せることなどない。



次にそれらの教育を通じて、役割と責任を植え付けること。
役割に責任が担保されなくては、意味がない。
意味がなければ価値も無い。
価値がなければ、それは罪でしかない。
企業にとっては、罪はコストになってしまう。




社員の教育で最初に行うことは、知的習慣の醸成です。

○ 聞いたこと⇒話すこと

○ 学んだこと⇒活字に変えること

○ 教えてもらったこと⇒実際に行動に移すこと



上記のことを組織の文化として徹底することで、少しずつではありますが、
社員の主体性が生まれてきます。


ここで大切なことは、人を育て、育むには促進するための栄養が必要です。
それは、最適なタイミングで認めて、褒めることです。



勿論、叱ることも必要ですが、叱り方を間違えれば、元も子もありません。
人を育てる叱り方も同時にリーダーとして学ばなければならないですね!










15年08月11日 18時24分41秒
Posted by: ikusei
      ≪関西元気プロジェクト≫


売れてしまう販売ストーリーの創り方


ペルソナ⇒旅立ち⇒苦悩⇒達成のストーリー


1、顧客との類似点からスタートする・・・・・ペルソナ戦略

2、挑戦、そして失敗の連続、挫折・・・・・旅立ちと苦悩の日々

3、運命的な出逢いや新しい洞察・・・・・出逢いと発見

4、成功・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・達成

5、顧客の不便を解消、未来の幸福感を約束

6、商品やサービスを購入した顧客の成功事例

7、さあっ、次はあなたの番です


だいたい、このストーリーで創り込めば共感は得られます。
また、プレゼンの時もこういった内容で話すことが出来れば、
クライアントは必ず興味を持って聞いてくれるでしょう。



ここで大切なことは、必ず、明確な顧客像が出来あがって
いなければなりません。


あなたのお客さんは誰ですか?という質問に対して、
私のお客さんは誰々です。と即答できなければ、
絶対にビジネスにはつながりません。
15年08月11日 18時24分39秒
Posted by: ikusei
社長の仕事は夢を見、そして、
その夢を現実に変えていくことが
大切な仕事だと思うのです。


夢そのものは具体性に乏しく、儚いものかもしれないが、
そこに社長自身の強い意志の力が備われば、それは、
目標となり、確実にリアルな形となってゆく。


だから、社長には必ず、未来への夢がなければならないと思う。
僕は常に、社長に尋ねます。


『社長、あなたの夢は何ですか』と・・・・・!
15年08月11日 18時24分36秒
Posted by: ikusei
 【運転代行大阪:@アース運転代行大阪】


            ≪関西元気プロジェクト≫


     《@アース運転代行大阪人財教育》


僕は、運転代行業においても、他の業種・業態と何等変わりなく、
差別化は人だと考えている。


中長期による差別化は、結局、人による差別化以外はないのです。
その他は必ず、創造的模倣が可能だし、模倣することによる
コストの軽減も計れるので、模倣する側にコスト競争力をもたらす。


先行者利益は、短距離走のみ、優位を確保できるが、長距離走では、
常態的優位性は難しいと言える。


ただし、先行者に於ける明確なブランディングができており、
イノベーションを常とするのなら、継続的優位性は確保できるだろう。


ここで、運転代行業における差別化ですが、
僕は、『心づくしは、時間づくし』だと言っています。


お客様との共有する時間内で、どれだけ真心を持ってつくせるか?
『時間をつくす』ことができるかだと考えています。


大阪で@アース運転代行にお願いしてよかったと思って戴けるか?
お客様との時間の中で、お客様が想う『良かった』が幾つつくりだせるかだと思うのです。


一番、肝心なことは、真実の瞬間である、最初の注文の電話です。
この対応が感じのよい対応でなければ、お客様は、
『電話しなければ良かった』と想うでしょう。


お客様は、友だちではありませんので、
美しい日本語に心がけなければなりません。


僕は、乗務員さんに、常に言っていることは、お客様との時間の中で、
どれだけ、『良かった』を増やすことができるか、それはひいては、
自らの成長にもなると思うのです。


どんなお商売でも同じです。
お客様の立場で考える。
お客様は口には出さないけれど、
お客様が望んでおられることを
先取りして、考え、行動することができれば、
人も企業も必ず成長します。


話は変わりますが、僕が@アース運転代行を始める前に、
勉強をさせてもらっていました会社があります。
大阪の都島にある会社ですが、そこの社長さんは、
お休みの日に、自ら、会社の車を洗車しておられます。


整理・整頓・清掃を自ら率先して行っておられるのです。
そして、車の中に必ず、芳香剤を置いているのです。
乗務員さんが気持ちよく仕事ができるように配慮されています。


整理・整頓・清掃というものは、常態が美しいということだけではなく、
それらに関わる人の心と行動にも大きく影響を及ぼします。
そのことを社長は真摯に捉え、実践しておられるのです。


ESはCSにつながっています。
ESが自然派生的に成し得ることはありません。
社長が、その場をつくらなければならないと思うのです。


乗務員さんが楽しく、そして成長できるように社長は現在進行形で
成長しなければならないのです。
15年08月11日 18時24分35秒
Posted by: ikusei
      【運転代行大阪:@アース運転代行大阪】


         ≪関西元気プロジェクト≫


        《@アース運転代行大阪人財教育》



僕は、『量質転化の法則』はビジネス全般における普遍的な
原則だと考えています。


凡事を大切にして、日常の改善を積み重ねる。
凡事とは一見、当たり前のことなのだが、しかし、
当たり前のことを、徹底している人は少ないと思う。


当たり前のことを、当たり前にしている人は少なからずいるだろうが、
でも、当たり前のことを、当たり前でない位に行っている人は、
ほとんどいない。


『量質転化の法則』とはつまり、凡事を非凡な程、
徹底すれば、凡事の臨界点を超える頃、大きな質の変化が訪れる。



人の成長も企業の成長も同じで、小さなことの積み重ねでしか
高みへの到達はないのです。


奇跡を起こすマジックなどはなく、量をこなす。
そして、量によって質を磨く、この繰り返しでしかありません。




@アース運転代行大阪
フリーダイアル0120-877-551



15年08月11日 18時23分30秒
Posted by: ikusei
昨日、一人の相談者が会社に来られた。

お話を聞くと、今まで沢山のセミナーに参加され、

そして、夏以降に、会社を退職されて起業しようと考えているのだそうです。



ただ、セミナーに参加すれば、するだけ分からなくなってきました。

そのように仰っておられました。



戦略という言葉に難しさを感じられているようでした。

そもそも、戦略という言葉は戦争用語であり、

戦争で勝つためにはどうすべきかを数値化したり、

言語化して具現化させるというものですが、

難しく考える必要などない。



何故なら、いくら立派な戦略を立てたとしても、決して

その通りに行くことなんて100%ないからです。

戦地における状況変化などは、当たり前であり、

変化に応じて戦略も変更しなければ、玉砕してしまう。



企業における環境変化も全く同じであり、だから戦略を立てる時には、

環境やそれに伴う状況変化は勿論のこと想定内にしておかなければなりません。だから、戦略は、簡潔であるほうがよい。



戦略は、起承転結の『起』と『結』だけは絶対に明確化しておく必要があります。何のために行うのか、そしてどうなりたいのか。

この二つは絶対に明確化しなければなりません。

この二つが明確になれば、『承』と『転』は意味と意義でつながり、

全体的なダイアログが形成されるのです。



そうなれば、環境や状況が複雑であれ、変化しても、最適な判断によって、

最善策が取れるのです。



もし、意味や意義がつながっていなければ、すべては部分最適や対処療法になってしまい、全体としての効果性は薄れてしまい。戦場に於いては、敗戦を意味します。



僕は、中小企業のアドバイスを行っていますが、

戦略は深く考える必要はあまりないと言っています。



それよりも、大切なことは、時間対生み出す価値との関係や、費用対効果の関係。行動対責任や意義の関係などを考えていけば、そこから紡ぎだされるのは、何故、何時、誰が、何をどうするのか?



そして、それを行えば、どうなっていくのか?

このようなことが浮き彫りになってきます。

WHY,WHAT,HOWが最も大切なことなんです。



だから、戦略を立てる時は、変更を常に想定しておくことです。

目的は明確だけれど、手段は様々。

これで良いと思うのです。



15年08月11日 18時23分22秒
Posted by: ikusei
   【運転代行大阪:@アース運転代行大阪】


      ≪関西元気プロジェクト≫


    《@アース運転代行大阪人財教育》



小才は縁に逢って縁に気づかず


中才は縁に逢って縁を活かせず


大才は袖振り合う仲も縁とする



これはあまりにも有名な柳生家の家訓ですが、
人は一生の中で、自らが望むべき人に必ず逢うことができる。


それは、一瞬遅からず、一瞬早からず絶妙なタイミングで
出逢えると思う。


しかし、折角の出逢いも、内に求める心がなければ、
縁に気づかず、縁を活かせず、チャンスはチャンスではなくなってしまう。


僕は、自分のセミナーなどでお話しするのですが、未来に向かっての
ホープ(希望)を持つことが何よりも大切だと思うのです。


成りたい自分、叶えたい夢、どんなことでも良いと思います。
現状に満足してはいけない。安逸を貪ってはいけない。
現状における認知的不協和をバネにして未来に向かおう。
それこそが我々、産業人としての使命だと思いませんか?
15年08月11日 18時23分17秒
Posted by: ikusei
 【運転代行大阪:@アース運転代行大阪】


    ≪関西元気プロジェクト≫


   《@アース運転代行大阪人財教育》


人が自殺を考える最大の理由は疎外感だと僕は考えている。
つまり、人と人とのつながりが絶たれたと感じたとき、
人は自らの存在意義が消滅する。


僕も昔、もう死んだ方が楽なんじゃないかと考えたことがあった。
しかし、僕は自ら死を選ぶほど勇気がある人間ではないので、
死ぬ気になれば、何だってできるだろうと、ドン底から必死で
這い上がった。


事業をしていれば、そんなことは必ずあるだろう。
でも、これだけは僕は絶対的な真実だと自分で思っていることがある。


それは、人の幸せ度っていうものは、人とのつながりと正比例する。
人は人と共感というつながりを感じたときに幸せを感じる。
分かってくれていると思った時に人は決して孤独に苛まれることはない。


孤独ではないと理解できれば、頑張れるのだと思う。
お金は結果でしかない。結果に振り回されてはいけない。
それよりも人とのつながりを大切にしてほしいと思う。
それこそが人生最大の財産になるのだと僕は信じて疑わない。



大阪運転代行
@アース運転代行大阪
フリーダイヤル:0120-877-551
15年08月11日 18時22分20秒
Posted by: ikusei
今まで、何度経験しているだろう。
ビジネスの立ち上げ時の苦しみ。


よく、生みの苦しみというが、僕は今まで幾度も経験してきた。
この時期、本当に辛くも、楽しい。


昨日も、今日も事務所のソファーで仮眠しながら、
できなかった仕事をかたずけている。


『辛いだろう』って聞かれるが、僕は何時も『楽しい』と答えるようにしている。
何故なら、『辛い』と一言でも言ってしまえば、弱さに負けてしまいそうな気がする。


ここ一週間でいったい何時間寝ただろうか!
恐らく、10時間も寝ていないように思うが、案外元気なのです。


今、@アース運転代行を年内で立ち上げようと思っています。
これは、僕にとっての賭けでもあるのです。
事業が立ち上がるか、あるいは僕が倒れるかの勝負なのです。


今までも、同じような気持ちでやってきたし、きっとこれからもそうだと思う。
自らの本当の強さは自らにとって最悪の状態で発揮される。
それは、飛行機が向かい風に逆らって飛び立つように逆境は、自らを
高みへと誘う入場券のようなものだと思う。


昔、外車販売業を立ち上げた時もそうだった。
台湾との貿易を始めた時も、名古屋で起業した時も、
海外へ日本の中古車を輸出した時も、そしてコンサル会社を立ち上げた時も、
何時も僕は、死に物狂いで自分と戦ってきた。


誰も頼りにはならない。
誰かに依存するのは簡単だけど、それではいけないと思う。
自らの本気と熱い想いと気迫こそ信じるに値する。
その確信こそ、環境を変え、世界を変えると信じて疑わない。


先日も、これから起業を考えている人達の集まりに呼ばれ、
話をさせてもらいましたが、起業なんて絶対にカッコいいものではないと思う。
カッコ悪い事をやり続けられるかが、やがて時間と共にカッコいい自分を創る。
だから、志を高く持ち、やり続けられる心を強固にすることが一番大切なことなのです。


他の誰よりも自らを信じて『やり続ける』ことこそが本当の信念を創り上げる。
僕は、地球上で最も強いのは『信念』の力だと考えています。
最初は、根拠のない自信でもいいのです。
『やり続ける』ことで根拠のない自信が確信へと変わり、
臨界点を超える時、『信念』は形成される。


僕のつたない原稿を読んで下さっているみなさんの中には、
これから起業を考えている人がいらっしゃると思いますが、
社長になりたいから起業する。社長と呼ばれたいから起業する。


絶対にそれではいけない! 起業は一人の人間の挑戦の物語なんです。
泥まみれ、汗まみれ、そして涙をこらえ、歯を食いしばって、
『今にみていろ』という心に火の玉を持ち続け、未来を信じて今日を精一杯輝く、
出口の見えないトンネルでの不安と孤独との戦い。


結局、起業とは、仕事を通じて自らがこの時代に活きた証を残すことだと僕は考えています。僕も、やがて時には逆らえず、人生の終焉を迎える時が来るでしょう。
その時に、あれもやっておけばよかった、これもやっておけばよかったと後悔したくないのです。だから、精一杯今を活きる、それが僕の人生哲学です。
15年08月11日 18時21分54秒
Posted by: ikusei
  【運転代行大阪:@アース運転代行大阪】


     ≪関西元気プロジェクト≫


   《@アース運転代行大阪人財教育》





そもそも、マネジメントとリーダーシップの違いとは何か?
マネジメントは算数の世界観、リーダーシップとは国語の世界観です。


マネジメントは如何にして手段を最適化するのか!
リーダーシップとは如何にして、人々に目的の明確さを浸透させるか!


今、マネジメントに注目されている理由は、マネジメントが機能不全を
起していれば、効率性が担保されず、効果性は極めて薄くなるからだ。


リーダーシップが目的とするならば、マネジメントは手段である。
目的がいくら正しくても、手段が間違っていれば、目的地に着かないか、
もしくは、とんでもない位に時間がかかってしまう。


もうひとつ、危惧するのは、手段が間違っていれば、
継続性と再現性の確保ができない。
正しい考え方で、正しい手順で行うからこそ、
思い描いた通りの結果がでる。


先日もある営業会議に出席させてもらいましたが、
そこである営業部長さんが、『結果を出せ、結果が出れば、やり方なんて、どんなやりかたでも構わない』このように仰っていました。


僕は違うと思う。
いや!
絶対に違う。


それは、偶然と必然はまったく異質なものだからです。
たとえば、魚釣りに行ったとしましょう。
一人は、フィールド・テスター(魚釣りのプロ)です。
当然彼は、その時の海の状態、風の向き、潮の早さなど、
ありとあらゆる情報を基にして仕掛けを作る。
魚を釣るという目的を意識して仕掛け作りをします。


もう一人は、はじめて釣りに行く素人。
当然、仕掛けの作り方などのバリエーションもなく、
雑誌に書いてあった通りの仕掛けを作る。


そして、二人が釣りを始めた。
二人とも魚を釣ることができました。
しかし、この二人には実は大きな違いがあるのです。


一人は、魚を釣った。
もう一人は、魚が釣れたです。
結果は全く同じでも、これが偶然と必然との違いです。
僕が何を伝えたいかと言えば、目的意識の希薄な一生懸命は偶然の
手段、もしくは手段の目的化に陥りやすいということです。


絶対に手段と目的を混同してはダメですし、目的を明確に意識しながら、
手段を考えなければ、必然にはならないということです。



大阪代行運転:@アース運転代行大阪
大阪の代行運転の地位の向上と業界発展のためには、
人材教育抜きには語れません。
人材の教育こそが容易に模倣できない差別化になるのです。

@アース運転代行大阪
フリーダイヤル:0120-877-551
15年08月11日 18時21分40秒
Posted by: ikusei
企業の目的とはいかなるものか?
どんな企業も、本来の目的は社会の中に存在する。
社会を市場と言っても良いが、だいたい業績の良い企業とは、
顧客による、お金を介在しての民意投票で人気がある企業なのです。


これを簡単に説明すると、顧客の欲求が満たされて満足する。
そして、その対価として、顧客は企業に対してお金という形で還元する。


このループが出来あがっている企業が市場に於いて勝ち残る。
だいたい、こういった仕組みなんです。


そうすると、最も大切になってくるのが、いったい、顧客は何に対して、
満足するのか、それは、顧客自身が本当に自分はこれがクリアできれば
大満足なんだと知っているのか、気づいているのか?


もうひとつは、今現在、顧客自身も気づいていない満足があるんじゃないか?
という疑問です。新しい使用シーンに気づく、新しい使い方を知ることで、
自らの幸福感とダイレクトにつながれば、そこに不満を覚え、買い替え需要に
つながるかも知れない。


要するに、顧客自身も気づかない目的やシーンがある筈だと思う。
それらを知れば、有効需要に変えることができる。
潜在化を顕在化することができれば、そこに有効需要は生まれるのです。




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