かなり前から出版不況ということが言われています。

 私の知り合いの出版関係者からも、出版業界の景気は最悪と聞いているのですが、そんな中で、「分冊百科」が売れているようです。

 分冊百科というのは、TVのCMで有名なデアゴスティーニが出している「週間○○」のような、毎週、毎月といった単位で一つのテーマに沿って刊行される出版物のことです。

 確かに、毎週テーマに沿って出版され、更に専用バインダーにファイリングしていく作業というのは、結構、楽しいものがあります。ちなみにうちの子も、一時期、買っていた時期がありました。
 コレクター魂もくすぐりそうですしね。

 コレクター魂と言えば、ずーっと以前、出したアイディアで「24色ビール」というのがあります。
 これは、缶ビールの缶の色を24色にして売り出すと言うものです。
 メリットとしては、


  • 何となく、コレクター魂をくすぐる

  • たくさんの色を並べることにより、ライバル製品を棚から締め出す


などの効果を考えたのですが、そのままお蔵入りになっています。
 無料でこのアイディアを使ってもいいので、どこかの会社でやってくれませんかね(笑)。
 報酬はビール一ダースということで(笑)。

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