2008年 8月の記事一覧
情報セキュリティ研修の講師です。
受講者は市の職員で、約130名程の受講となり、今まで私が講師を実施した研修の中では、かなりの大人数でした。
今日を皮切りに、11月くらいまで、宮城県の幾つかの自治体を回って、研修の講師を行います。情報セキュリティの研修は、一般職員向けの研修で、2時間程しか時間がありませんので、一般的なことを話すだけになってしまいますが、セキュリティのことを学んだり、気をつけたりする動機付けになればと思っています。
以前に比べて、セキュリティの意識は高まってきているとは思いますが、自治体の場合、システムの運用やメンテナンスを外部業者に委託していることも多く、職員から情報漏洩するというよりも、委託業者からの漏洩が結構、あったりします。
自分たちの意識を高めていくと同時に、委託先のコントロールも適切にしていく必要があります。
専門的な知識は、外部のプロに任せてしまって良いと思いますが、責任範囲の明確化や方針、ポリシーの策定の主体は、自分たちで行う必要があります。
コンサルタントとして、今後も、様々なお客様たちのお手伝いができればと思います。
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今年度の講演は
・東北IT経営応援隊活動
・地域企業におけるイノベーション
・楽天野球団の取り組み
・BIツールによる経営情報の可視化
・経営改革事例
などの予定です。大学の先生や楽天イーグルスの社員の方などに講演をお願いすることになっています。
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http://www.microsoft.com/japan/windows/products/winfamily/windowshomeserver/default.mspx
今は、各家庭でもパソコンが複数あるのが珍しくありませんし、家庭用のサーバ機は、これから普及するかもしれませんね。プリンタも安価なネットワーク対応製品が出てきていますし。
単にファイルの共有だけであれば、NAS (Network Attached Storage)でも構わないと思いますが、"Server" と謳っているだけあって、他にもバックアップ機能が充実していたり、ハードディスクの拡張性に優れていたりといった特徴があるようです。
家庭用だけではなく、SOHOや零細、中小企業などでも使い道がありそうですね。
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http://www.itmedia.co.jp/bizid/lifehacktemplete_index.html
紙とペンを使って、思考の整理をしたり、仕事の管理をしたりするためのテンプレート集です。
ITは強力な道具ですが、紙とペンも、その使いやすさという点では負けていません。
デジタルとアナログをうまく使い分けて、仕事の効率をアップしましょう。
奥さんと子供は、実家に帰省しているので、家に帰ると一人です。
こんな時こそ、普段、できないようなことをしたり、積読状態になっている本を読破したりと色々やりたいことはあるのですが、結局、自分の中で思ったよりは進みません。
何かを実行するというのは、環境よりも、自分の意思の方が重要なのだなぁと感じます。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080812-00000031-mai-bus_all
7月は暑い日が多く、ビール類の出荷量が伸びたようですね。
一方で、若者のビール離れも進んでいるようで、販売戦略を立てるのも、なかなか難しいものがあります。
気候や人口の変化といった外部要因とともに、自社のもつ強み・弱みも合わせて検討していかなければなりません。
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ずっと以前から、やってみたいと思っているのが、塾です。
それも、一般的な学習塾ではなく、もっと学ぶことの楽しさ、面白さ自体を伝えてゆき、知識の詰め込みではなく、ロジカルシンキングや問題解決手法を子供のうちから学ぶことができるような塾です。子供版MBAみたいな感じでしょうか。
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巷ではクールビズなどで、エアコンの電力消費を抑えようという動きがあったりしますが、今のガソリン高で、実際にガソリンの消費が減ったりして、ある意味強制的なエコ生活に突入してしまうかもしれません。
まだ、夏ですが、先日、たまたまホームセンターの灯油売り場を見てみると、灯油が1Lで127円という値段がついていました。18Lで2286円!。我が家では冬を越せるのでしょうか(泣)。
うちは、マンションで、比較的断熱性が良いのですが、そうではない家やアパートなどは大変そうです。北海道なども大変ですね。漁師さんだけではなく、一般家庭にも補助金を出してもらわなければ…。
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私はITコーディネータという資格を持っていますが、仕事の上で、まだまだ、この資格の認知度が低いと感じます。
ITコーディネータ協会の方でも、それは認識しているようで、ITコーディネータのブランディングに力を入れています。
ITコーディネータとは何かという説明で、「経営とITの橋渡し」とか「IT経営の専門家」ということがよく言われますが、協会では最近、「ITと経営に強いコンサルタント」というキャッチフレーズを使っています。
実際のところ、ITコーディネータというのは、その名前から受ける印象があまり良くなくて、説明をするときにも「パソコンの専門家ですか?」とか尋ねられることが良くあります。
(逆に言えば、中小企業の“IT”に対する印象が、パソコンレベルだとも言えますが)
どちらかと言えば、ITコーディネータ≒経営コンサルタントという仕事だと思いますし、世間でもそういう認識が広まってくれれば、もっと経営の役に立てるのにと思います。
まあ、医者や弁護士、税理士のように、世間一般に仕事が認識されるには、もっともっと成功事例を出さなければならないでしょうね。
Lenovoも小型ノートPC参入。399ドルから(ITmedia News)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0808/05/news023.html
やはり、この市場が有望と見たのでしょうか。
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以前、「ピンチをチャンスに変える」という記事を書いたことがあるのですが、日経ビジネスオンラインに、「原油は安い方が本当に望ましいのか」という記事が掲載されていました。
(http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20080801/166937/?P=1&ST=bw)
詳しいことは、実際にそちらの記事を読んでもらうとして、経営者としては、自社がおかれている環境に対して、どのような対応を取ったら良いかということを常に考える必要があるます。
今の原油高も、様々なものの値段が上がり、消費者としては生活が大変になりますが、経営者は、その中で、様々な工夫をして利益を上げていかなければなりません。原価の高騰を単に消費者に転嫁するだけでは、工夫とは言えません。また、根性論で、コスト削減していくのにも限界があるでしょう。
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先月末から私用で北海道まで行ってきたのですが、その道中で読むために「Google Marketing」という本を買ってきました。
早速、読んでみたのですが、割と面白かったです。
マーケティングの本としては、特に目新しいことも書いていませんし、一方で、Googleが提供している様々なサービス(アナリティクスやアラート、トレンドなど)の解説自体も、それ程、新しいことは書いていません。
しかし、それらGoogleの提供サービスを実際に使って、どのようにマーケティングを行っていくかということを知るためには、取っ付き易い一冊ではないでしょうか。
特に、中小企業の方々にとっては、実際に機能を試してみながらできるということは、いきなりコンサルタントに依頼するよりもイメージが掴みやすいと思います。
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