2008年 7月の記事一覧
«Prev1Next»
人も組織も同じなのですが、ガチガチに固められてしまったものというのは、その時の環境にハマれば強いのですが、その環境が変わると脆いものです。
ほんの少しのゆとりを持っていれば、周りの環境に合わせて、自らを変化させていけます。
一見、無駄と思えるものが、広い目、長い目で見ると、結局は効率的になっていたりするものです。ヒトのDNAだって無駄だらけです。
企業や自治体などで無駄を省くのは大切なことです。
しかし、短期的な視点だけで「無駄」と決め付けるのではなく、長い目で判断することが必要です。
ほんの少しのゆとりを持っていれば、周りの環境に合わせて、自らを変化させていけます。
一見、無駄と思えるものが、広い目、長い目で見ると、結局は効率的になっていたりするものです。ヒトのDNAだって無駄だらけです。
企業や自治体などで無駄を省くのは大切なことです。
しかし、短期的な視点だけで「無駄」と決め付けるのではなく、長い目で判断することが必要です。
» 続きを読む
大阪市の会社が、産業廃棄物として海洋投棄されていた梅の種をつかって再生紙を作ったそうです。
梅炭(うめずみ)クレープ紙
産廃物を使っているということだけでも興味を惹きますが、炭を漉き込んであるので、「環境ホルモンの吸着」「防カビ」「調湿」「消臭」等の効果があるそうです。
今、原油や穀物の高騰で、日本は資源輸入国なのだということを改めて感じますが、このような廃棄物の利用やリサイクルによって、うまく内需を拡大していけないものかと常々考えます。
梅炭(うめずみ)クレープ紙
産廃物を使っているということだけでも興味を惹きますが、炭を漉き込んであるので、「環境ホルモンの吸着」「防カビ」「調湿」「消臭」等の効果があるそうです。
今、原油や穀物の高騰で、日本は資源輸入国なのだということを改めて感じますが、このような廃棄物の利用やリサイクルによって、うまく内需を拡大していけないものかと常々考えます。
» 続きを読む
«Prev1Next»