販促物のつくり方1
効果の上がる販促物をどうつくるか。
これは、顧問先にもよく問われる話題です。そこで今日から何回かに分けて、販促物をつくっていくチェックポイントを紹介していきたいと思います。
販促物、印刷物のなかでも、どちらの会社でも製作する機会の多いのはチラシでしょう。ここでは基本的に製造業、サービス業または流通業の、カタログを兼ねたチラシ=リーフレットを想定して説明します。
まず、サイズはA4程度が取り回しがいいでしょう。A4ペラ1枚なら、三つ折りにして封筒で送るのも容易です。A3を二つ折りにしたA4仕上がりでもいいですし、ページものにすることも配布方法によっては可です。
次に色数。最低でも片面は4色にしたいものです。内容がよければモノクロでもいいのです、なんて言う人もいますが、カラーが当たり前の時代にモノクロでは、まず手にとってもらうことすらできないのではないでしょうか。
肝心な内容。第一に、何のための印刷物かを明確にしてください。言い換えれば、最も訴求したい事柄は何か。チラシに限らず、せっかくつくる印刷物は、すべて顧客に行動を起こさせる仕掛けを載っけなければ意味がありません。
体裁としては、普通のカタログや当たり前のチラシではつまらないわけで、ニューズレターのようなものにしてもいいし、顧客の体験談、商品の意外な活用法を訴えるのもいい。スタッフの写真やイラストを入れて親近感、信頼性を醸成するという手もあります。
<2へ続く>
これは、顧問先にもよく問われる話題です。そこで今日から何回かに分けて、販促物をつくっていくチェックポイントを紹介していきたいと思います。
販促物、印刷物のなかでも、どちらの会社でも製作する機会の多いのはチラシでしょう。ここでは基本的に製造業、サービス業または流通業の、カタログを兼ねたチラシ=リーフレットを想定して説明します。
まず、サイズはA4程度が取り回しがいいでしょう。A4ペラ1枚なら、三つ折りにして封筒で送るのも容易です。A3を二つ折りにしたA4仕上がりでもいいですし、ページものにすることも配布方法によっては可です。
次に色数。最低でも片面は4色にしたいものです。内容がよければモノクロでもいいのです、なんて言う人もいますが、カラーが当たり前の時代にモノクロでは、まず手にとってもらうことすらできないのではないでしょうか。
肝心な内容。第一に、何のための印刷物かを明確にしてください。言い換えれば、最も訴求したい事柄は何か。チラシに限らず、せっかくつくる印刷物は、すべて顧客に行動を起こさせる仕掛けを載っけなければ意味がありません。
体裁としては、普通のカタログや当たり前のチラシではつまらないわけで、ニューズレターのようなものにしてもいいし、顧客の体験談、商品の意外な活用法を訴えるのもいい。スタッフの写真やイラストを入れて親近感、信頼性を醸成するという手もあります。
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