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デジタルサイネージを日本語でいうと「電子看板」となります。 具体的には、店頭に設置された液晶パネルに動画が流れる広告・販促ツールのことです。大はビルの壁面ビジョン、小はコンビニのレジスター背面に映し出されたコマーシャル、マツキヨ店頭やJRの車内でもみられますね...

POPとは、“Point of purchase”のイニシャルで、直訳すれば「販売時点広告」となります。 以前はPOP(ピーオーピーと発音)といえば、スーパーの本部、または各店舗に専門のPOP(こちらはポップと読む)ライターが詰めていて、注力の商品にあわせたPOPを制作していたものです。そ...

返金保証には、コスト面でのリスクが当然つきまといます。 そもそも、そのリスクが販売管理費に上乗せされている(つまり、売値が高い)なら、それを負担しているのはまじめなお客様ということになります。 しかし、企業側では返金にかかるコストを、顧客の声を集めたり、...

以前、外食チェーンのロッテリアでは、なんとハンバーガーが美味しくなかったら返金する、というキャンペーンを行いました。 個人消費の低迷をうけて、値下げや下取り、アウトレット販売などの施策が講じられてきましたが、WBSによると返金・返品保証も広がっているとのこと。...

下町には飲食店など老舗が多い傾向がありますが、長く商売を続けている店にはそれなりの理由があります。それは、単に好立地であることだけでなく、「はとバス」との提携でとにかく客を送り込んでもらえる仕組みを構築していたり、たゆまず広告宣伝・広報活動に力を入れていた...

お客様の店頭での感情は、マーケティング理論ではあまり語られていないようです。そこには、米国発祥のマーケティング学に対し、日本特有の店頭事情があるからでしょうか。たとえば、欧米のブティックでは、商品にべたべた触ってほしくないと考えている。しかし、日本人は触れ...

前記事では広告を空中に浮かべる方法という記事を書きましたが、今回は壁などに投影した広告が歩行者についてくるというものです。 その名も「フキダシステム」というこのサービス、特定のエリアを移動する人の近くに広告メッセージのフキダシを投影し、それがぴったりつい...

先の米国大統領選挙戦において、オバマ候補がゲーム画面に広告を出したとして話題になりました。バーチャル空間への広告出稿、というわけですが、今日はそれを現実空間に置き換えるという話です。 「セカイカメラ」というソフトウェアを搭載したiPhoneでカメラ機能を起動し...

中央区から橋を渡った江東区あたりでは、倉庫会社や電気設備会社がショッピングモールの大家さんになったり、貸しスペースを開いたりしています。 江東エリアは、都心の便利な足回りを持ちながら、過去に有効利用されてこなかった土地柄。また中央区・八丁堀の路地裏には、...

新規開店に必要な情報源お店をオープンするときに、「居抜き」を活用することってありますよね。今回は、それについての話です。 飲食店や美容院などは店舗内装に多額の費用がかかります。成熟産業であればあるほど、インテリアやお店の雰囲気などでも差別化する必要がある...

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  2. 2010年06月24日 POPの今と昔(3113)