こんにちは、コンサルタントの小橋です。
やっと重い腰を上げて、ブログを書こうと思っています。焦らず気長に、日頃のコンサル活動を通して、感じていることを綴ってみたいと思います。

コンサルティングの現場そのものが、「経営革新会議」なんですね!
改善ではなく、改革や革新が重要な意味を持つ。会社経営において、課題のない会社は無いのです。その課題をどう解決するのか、将来ビジョンや企業コンセプト・事業ドメインなど高次の目的から課題を解決する方策(戦略デザイン)と計画(アクション・プラン)を構築し、成功のためのシナリオを実行することが「経営革新」なんです。

会社は未来永劫行き続ける、「ゴーイング・コンサーン」でなくてはなりません。そのためには、会社が存続するためのシステムが「ビジネスモデル」や「儲かる仕組み」が必要で、利益が無くてはなりません。

先日、大阪能率協会の主催で、IT活用による「ダントツ・経営革新」セミナーが開催されました。
IT専門開発企業の基調講演と経済産業省の中小企業IT経営力大賞を受賞した企業2社の成功事例が発表された。この2社は、経営革新に成功し、業績を伸ばしている。
その成功要因としては・・・
・経営者が明確な将来ビジョンを持って、強力なリーダーシップを発揮して、経営革新を計画的に推進している
・従業員が経営課題を共有化し、経営革新計画を実行している
・経営革新の効率化とスピードアップのため、ITの活用が行われている
などは、共通している。

業種や業務内容、会社の規模や社員の能力を問わず、経営革新の方法(進め方)に、違いは無いのである。これから少しづつではあるが、経営革新の現場を公開して行きたいと思います。

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