2007年 12月の記事一覧

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07年12月17日 17時27分28秒
Posted by: shigyo
今回は、いろいろグルメです。3軒紹介したいと思います。
1.とんかつの「丸八」
  品川区大井町にある「とんかつ屋:丸八」です。創業は昭和27年だそうです。経営者が同じで「永楽」というラーメン屋(中華料理)もあります。今回は、とんかつの方です。私が食べた全国(といってもたいした軒数ではありませんが、某有名店も含めて)のトンカツ屋さんの中でもベスト3(私には、No.1ですが)に入る店です。お勧めは「上ロースかつ定食」。トンカツ、キャベツ(お替りOK)、ご飯(お替りOK)、豚汁、キャベツのお新香がセットです。私の場合は、まず中生ビールと上新香(手製の糠漬けです。季節によって内容は異なります。冬場は白菜、普段はカブ、キュウリ、ニンジン)で下ごしらえ。ちょっとご機嫌になろうとするなら「冷酒」か「お燗」。レモンサワーもあります。そして、上ロース定食。トンカツソースをたっぷりかけて・・・が普通ですが、ここのトンカツは「塩」をかけるだけでも旨い。この方が本来のラードで上げたトンカツの香ばしさと旨みを堪能できると思っています。
 場所は、JR京浜東北線か東急大井町線の「大井町駅」で下車。東京よりの一番端の階段を上って出る事。表に出ると「都道420号線」が左右に走っています。右斜め前には「イトーヨーカ堂」が見えます。その道を左に沿って歩く事約3分。通りの右に「ラオックス」が見えます。そのほぼ対面に暖簾が下っています。ゼームス坂の手前です。因みに「永楽」の場所は文章では表現しにくいので、丸八の人に聞いてください。どちらも毎週月曜日が休みです。

2.横浜市神奈川区にある小さな小料理屋「ととや」
 JR横浜線「大口駅」を八王子に向かって右に下車します。たぶん東口だと思います。分からない時は駅員に「大口東総合病院への出口はどっち?」と聞いてください。改札を出ると、駅前は小さなロータリーになっています。駅を背にしてまっすぐ歩いて約30m。小さな川「入江川」の小さな「橋」が見えます。橋の手前、進行方向右角に「ととや」という暖簾と看板が見えます。カウンターと小上がり。マスターとママ(夫婦です)と時々お手伝いの女性が1人。昼の定食は安くてボリュームもあり、とてもおいしいです。夜は「居酒屋」っていう感じです。客層は、「釣好き」「競馬好き」が多いのが不思議。実はこの店の客を中心とした釣同好会「ととや会」というのがあって、月に1度のペース(12月〜2月はお休みが多いです。行く時は日曜日)で船に乗って釣に行くわけです。実はたまにしか参加しませんが私もこの同好会のメンバーです。店に出る魚類は決して釣った魚とは限りません。決して綺麗な作りのお店ではありませんが、アットホームな店です。

3.てんてん(お好み焼屋)
 ここのお好み焼のつなぎは「山芋が主体」。関東圏で食べたお好み焼としては「結構いける店」。場所は、横浜市大口通り(国道1号線と大口商店街との交差点の近くです。JR横浜線「大口駅」か京浜急行「子安駅」かのどちらかが最寄の駅となります。子安駅方面からですと、商店街をずーっと歩いて国道1号線の交差点(大口通)まで来て、信号を渡らないで、右に国道に沿って2軒ほどの所にあります。この店も小さな店でして、入ると左に4〜5人程のカウンター席、奥に部屋があります。奥は靴を脱いでください。奥がお好み焼を食べる場所。私は、広島風のお好み焼を必ず作ります。但し、メニューにはありませんので、オーダーの際に「豚天、焼ソバ、卵」と頼んで、更に「すいませんが、鰹だしスープを下さい。」といいます。このスープが広島風を美味しくする隠し味となるのです。レシピをお尋ねの場合は、このブログのメッセージ欄に投稿下されば、お教えします。ただし、あくまでも私流ですので、クレームは堪忍してください。

次回から、ラーメン屋特集をしたいと考えています。おそらく年明けになると思いますが??
 
07年12月06日 16時01分35秒
Posted by: shigyo
 JR京浜東北線の東神奈川駅と京浜急行の仲木戸駅の間は、ここ近年都市再開発によって整備された地域です。
 東神奈川駅の改札口を出て、左に行くと仲木戸駅へ繋がる人工地盤(ペデストリアンデッキ)があります。その左右が開発された建物で低層階が店舗や区民ホール等、上層階がマンションとなっています。
 ペデストリアンデッキに歩を進める手前左側に地上階に行く階段があります。降りて右に歩く事、約20m。1階にドトールコーヒーやファミリーマートが見えます。その並びに『根岸家』という看板が見えます。今回はここを紹介したいと思います。
『根岸家』
 男兄弟3人とその奥さん達、そして次男の子供(といっても成人しています)で活躍しています。時々大女将が顔出しています。(古い常連客への挨拶や自分の息子たちとのおしゃべりが目的です)長男の奥さんはみき枝姉さん。次男の奥さんは由里ちゃん、一番下は睦っちゃん。
 そうそう店の内容を紹介しないといけませんでした。店は簡単に言ってしまえば、「小料理屋風の魚を主とした居酒屋」何とも表現するのが難しいお店です。
 自動ドア(といってもボタンを押してください)を入ると右に「コの字型のカウンター席」があります。ここはみき枝姉さんのテリトリー。入って左が奥に続くテーブル席で由里ちゃんが仕切っています。奥に進むと座敷があります。ここは睦っちゃんのテリトリーです。
 メニューは、カウンター席の後ろ壁に掛けてある「お品書き札」に書いてあります。品切れとなれば、一枚づつ外されていきます。もちろん他の席は「手書きのメニュー表」があり、やはり無くなると棒線で消され行きます。
 1.刺身類        4.フライ類
 2.煮物類        5.その他の食べ物
 3.和え物類       6.飲物類
 アルコール類は、生ビール、瓶ビール、日本酒(お燗、ひや、冷酒)、焼酎等。常連客はボトルキープをしています。食べ物は値段の高い順に並んでいます。一番高い単品単価で500円から600円と言ったところです。平均単品単価は約380円位でしょうか。とにかく安くて旨いのです。幻のメニューがあるのですが、私でもなかなかお目にかかれないのが「鯵のメンチカツ」とコロッケ。最近では、月曜〜水曜位ならコロッケはあるときも??日曜日に気が向いたら仕込むからです。
 因みに、入ってすぐ勝手に席に座るのはいけません。
3人の女性が取り仕切っていますので。常連客で1人から3人はカウンター席。小グループは由里ちゃんのテーブル席。グループ、ゆっくり話し込みたい場合は奥の睦っちゃんコーナーとなっている奥座敷。と言った具合に案内されます。もちろん希望は聞いてくれますよ。
 客層は幅広く、古くからの常連客、女性同士のグループ、カップル、老人会グループ、サラリーマン、のん兵衛の一人客など様々です。入りやすい店ですのでどうぞお試しを!!
 営業時間は午後4:00〜10:30位まで。気分で11時だったり10時だったりはします。どちらにせよ、美味しそうな物(といっても全部おいしいものばかりですが)から無くなっていきます。早いときは午後6時にはメニュー札の25%が裏返しになっていたりします。行くならお早めに。日曜日、祭日、お盆、年末年始は休みです。
 ところで、このお店は、私共「二ツ木株式会社」で設計施工させて頂きましたことを付け加えさせて頂きます。
           
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