◆新日石と京セラ、家庭用の燃料電池を共同開発 11年度発売
 
新日本石油と京セラは家庭用燃料電池を共同開発する。小型で発電効率の高い
次世代製品を2011年度に発売、戸建て住宅に加えマンションなどへの設置も可能
にする。二酸化炭素(CO2)排出量が少ない燃料電池は環境保全の流れを受け
、市場拡大が見込まれる。日本企業は家庭用で世界的に先行。パナソニックや東
芝も異なるタイプの製品を発売しており、競争激化で価格が下がれば普及に弾み
が付きそうだ。   
   
地域分散型電源を基本としたスマートグリッドにとっては凄く重要な価値を
 持つものがそうでないように扱われてしまっている。
   
お湯がおまけで使えるのだから、費用回収は電気代と熱回収費用の二つで見
 るべきだろう。どう運用されるのかなどを含めて、きちんとした議論がなさ
 れるべきだ。

太陽光発電にしても、いい部分しか説明さえていないのが現状ではないだろうか。
発電部分はシリコンパネル等で出来ているが、何十年もメンテナンス無しでなんか
使えるわけがないのに、家電量販店での即席?担当者は、何一つこういった説明を
せずにセールスをしていた。

これはある意味、不実告知ではないのだろうか・・・

目先のシュミレーションに惑わされることないよう、お気をつけいただきたいです。