【教育】タグに関する記事一覧

早稲田大学教授の加藤諦三先生の著書「自信」を読んでいます。その一節に「挫折して自信をなくすということはけっしてない。挫折して、その挫折を自分で受け入れない時に自信を喪失するのである」と言っています。 また、別のところで、「潜在意識下の自己の事実に対する反応...

心理学者の加藤諦三先生の著書を読ませて頂くと、私たちは、幼児期の満たされない思いや愛情不足、規範意識(「~すべき」「~しなければならない」)、トラウマなどにより精神的未熟性を残し、私たちの無意識下に自己否定的な観念(思考)ができあがってしまっているようです...

2年前より、自己実現に少しでも近づけるように毎日唱えている心構えがあります。 これは、マズロー博士の「人間性の心理学」を読んで私なりに「自己実現的人間になるためにはどうすれば良いか」を考え、まとめたものです。 その内容は、 一、正しい宇宙観と人生観を追究し...

加藤諦三先生の著書を読んでいるとき、「言いたいことが言えない」ことの体験が思い出されました。 子供の頃や青年時代、他人に拒絶されることを恐れて、「何かやろう」「一緒に遊ぼう」と言い出せない自分を・・・ そう言えないで、言いたいと思っていたもう一人の自分を傷...

ネガティヴ・コントロールとは、私が勝手に付けた名前です。 恐怖や不安、不満、依存心、イライラ感、甘えなどを抱えたままでは、不幸になるばかりか、それらの気持ちが私達の耐える容量を超えてくると、決断力や判断力、包容力などリーダーとしての力も奪ってきます。 従っ...

A.H.マズロー博士が唱える精神的に健康な人である自己実現した人の特徴の一つである「受容」について、今日は考察したい。 「受容」とうは、ご都合主義や感情にながされることなく、あるがままに受け容れることであると言われています。 私は、一番大切なことは、「自分...

喉に違和感を感じ、咳っぽくなったので、喉と「自分との対話」をすることしました。 「自分との対話」とは、人は、誰でも癒されない過去(トラウマ)を持っているものです。 今は、忘れているそれらの記憶を癒して、自分の眠れる能力やハッピーの気持ちを取り戻す方法のこと...

孔子の言葉に、「七十にして心の欲するところに従って、矩(のり)を踰(こ)えず」という言葉があります。 「自分のしたいことをしているのに、人の役に立つことばかりで、人に迷惑をかけることがない」というような意味になるのでしょうか。 ある番組を見ていて、妻に「何...

毎日行う掃除実践は、できれば自らの手を動かし、素手で行うトイレ掃除や床掃除などが望ましいです。なぜなら、ちりやほこり、汚れが落ちていくことが自分の目と手で感じることができるからです。 もっとも大事なことは、ちりやほこりを払いながら、汚れを落としながら、この...

先日は、掃除道とは何かということについて書きました。 今日は、その要訣について書きます。 掃除道で大切なことは、掃除をしながら、ちりやほこりを払いながら、汚れを落としながら、このちりやほこりは「私の心の悪しき思いであり、それを払っている」と思いながら、また...