【アナトリア経営研究所】タグに関する記事一覧

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鎌倉シャツの製品は、すべて日本で縫製されているそうです。 それは、外国では作れない繊細な縫製ができるためだそうです。 それによって、着心地のいいシャツができるのでしょう。 これこそ日本の本来の強みです。 日本は、昔からインドや中国で生まれた技術を極める「極...

先日、噂を聞き、東京駅のメーカーズシャッツ鎌倉でワイシャツを購入しました。 私は、標準体型より胸板が厚いためか、首周りが41㎝だが、41㎝のものでは苦しくなって着られないため、43㎝のワイシャツを普段は購入していました。 しかし、鎌倉シャツでは、41㎝のも...

先日、長野新幹線に乗車した際、車内アナウンスを聞いて思わず、アイスクリームを頼んでしまいました。 毎月、数回、新幹線に乗りますがそんなことは初めてでした。 なんでそのような気持ちになったか、私なりに分析してみました。 まず第一に優しい声で、大変好感の持てる...

我が国で成果主義賃金が定着しない理由として日本人の遺伝的理由を昨日書きました。 今日は、社会心理学的理由を書きたいと思います。 それは、今の労働者のほとんどが「食べられないで、生死に関わる体験がない」ということです。 マズローの欲求の5段解説のうち、生理的...

バブル崩壊後、大企業を中心に日本型経営を捨て、成果主義賃金制度に舵をきる企業が増えましたが、近年に成ってその弊害から方針の転換を迫られています。 なぜ、欧米では成功している制度を我が国に適用しただけなのに、このようなことが起こるのでしょうか? それは、理由...

ある番組で、俳優の奥田瑛二さんが、インタビューに答えて次のような主旨の話をしていました。 「俳優をやっているときは、よくギャンブルに行きました。しかし、映画監督をやっているときは、そんな気が起きないんですよね。逆に家族から家にいないで行ってくれば・・と言わ...

人間の脳は、6才までに90%が形成させるそうです。 つまり、6才までの経験がその後の人生に大きく影響する可能性が高いと言うことです。 例えば、水泳などの6才までに習らい、ある程度泳げるになると言うことは、「努力するれば必ず報われる」という成功体験をしている...

先日、あるニュース番組で、官僚出身の大学教授が「民主党政権になってから官僚が指示待ち型になり、官僚が劣化した」ようなことを言っていました。 しかし、我が国の官僚が劣化が明らかになったのは、実は少なくとも30年以上前に始まっている。 なぜなら、80年代後半土...

米国は、お金持ちが消費経済をリードする社会(なぜなら、金持ちの富の独占度が高く、金持ちのための市場が国内に確立している)だが、日本は中流階級が消費経済をリードする社会(なぜなら、中流階級が市場に占める割合が多く、中流階級向け市場しかほとんど存在しない。一見...

日本経済が、90年代のバブル崩壊後失われた20年間と言われるまでひどい経済状態になったのか? それは、当時の自公政権の対応の遅れもありましたが、もっと悪かったのは、この不景気を回復するには輸出しかないという「日本貿易立国」という幻想に囚われ、輸出立国を目指...

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