【アナトリア経営研究所】タグに関する記事一覧
- 2010年07月24日 マスコミは高い見地で報道を
少なくとも安部政権移行、マスコミ報道がどんどん幼稚化しているように思えて仕方がない。 私たちが指導する企業人でも駄目な人材ほど、ただ批判ばかりで自分は何もしない、何の腹案もなく、自分の欲求不満を口にしています。 残念ながら、日本のマスコミも批判するところを...
- 2010年07月23日 3つの意識と感情
以前、私たちの意識には、3つの意識があるのではという話をしました。 私たちが、思考し判断し決断する「意識」、体を動かす「無意識」、私たちの良心である「超意識」の3つです。 感情はどこで発生するのでしょうか。私は、「超意識」と「無意識」で作られ、「意識」で認...
- 2010年07月22日 ネガティブ感情の対処法
最近の脳科学の研究で、人は、喜怒哀楽の感情が起こるとき、「感情が起こる原因を咀嚼してその感情が起こるのではなく、突発的に感情が起こり、その後感情が起こった理由を脳が探している」ということだそうです。 つまり、起こった感情とその原因だと私たちが思っていること...
- 2010年07月21日 褒めて育てる必要性
人を育てるためには、「減点主義を捨て加点主義で相手を評価して指導しろ」と言われます。 しかし、仕事をテキパキこなす優秀な人ほど、相手の欠点やできない所に目が行きがちです。 これは、自分が仕事をできるようになるために自分自身をむち打って仕事を習得して来たため...
- 2010年07月20日 無意識の活用法
無意識は、ネガティブなプログラムを作って私たちの足を引っ張るという一面もある一方、私たちにとって素晴らしい能力を発揮もしてくれます。 それは、無意識は、意識を遙かにしのぐ速度と容量を持ったスーパーコンピュータなのです。 よく、いくら考えてもなかなか解決策が...
- 2010年07月16日 無意識とのつきあい方
昨日、3つの意識のことを書きました。 私たちが自覚している「意識」、ほとんど自覚していないが実際に私たちの体を動かしている「無意識」、そしてあったか感情をもたらし、心理学的にウェルビーイングという精神的に幸福な状態をもたらす「超意識」の3つです。 先日、「...
- 2010年07月15日 3つの意識
人は、3つの意識を持つと言われている。 一つ目は、「意識(顕在意識)」。日々、私たちが、思考し、感じている意識。 二つ目は、「無意識(潜在意識)」。意識の指令の下、実際に私たちの体を動かしているもの。高速と容量の大きなコンピュータで、日々新しいプログラムを...
- 2010年07月14日 ミスが多い社員
昨日、ある会社の社員さんから「自分は、仕事でミスが多い」と相談を持ちかけられた。 彼は、ミスをなくすために、ミスをしたことをパソコンに記録しているという。 ミスを犯したら、反省して行動改善を行い、同じミスをしないようにすることは確かに良いことです。 しかし...
- 2010年07月13日 デフレは誰も幸せにしない
今、日本はデフレと言われる。 デフレとは、物価が安くなることだ。 物価が安くなるのだから良いことのように思われるが・・・ 例えば、今までより醤油が20%安く売るとする。 醤油の個数が20%以上多く売れれば問題ないが、大抵そうはならない。 実際には、店舗間の...
- 2010年07月12日 日本が、内需拡大により景気回復を図れない理由
日本が、内需拡大により景気回復を図れないのは、バブル崩壊後、財界を主導として、それを政界(特に小泉内閣)が助け、それまで増やしてきた中所得層を減らし、低所得層を増やすように誘導してきた。 そのため、我が国では、最も購買力がある中所得層が減ったため、消費は年...