お店は、コンセプト経営で店作りをすると、繁盛する!
記事投稿日2022年07月05日火曜日
投稿者:アナトリア経営研究所 カテゴリー: General
◎コンセプト経営とは?
コンセプト経営とは、コンセプトに基づいて、顧客に対するイメージを統一するように すべてを構築する経営スタイル。
コンセプトに基づいて、ハード(内外装、設備、備品等)、商品、サービス、選出を統一すること。
※コンセプト=テーマ、概念、構想
※店に入る時のイメージ、入ってからのイメージ、商品の提供や消費の時のイメージを統一すると、人は安心感、幸福感、満足感を得やすい。
※この経営理論は、自動動機理論を根拠とする「人のウォンツ」の欲求を満たすものである。
※自動動機理論:人の行動は、そのほとんどが意識の関与がなく、自らの環境を無意識に認識し、判断(意味づけ)し、感情(快・不快・他)で捉え、決断した結果である場合が多い。
感情は、行動のエンジン。
◎事例:蔵六三三○
コンセプト:手作りと新鮮な地場野菜のカフェ・レストラン
ハード:手作り感がある外装と内装
商品:自家製牛乳、自家製チーズ等の乳製品、自家製シフォンケーキ
地場の農家と契約して新鮮な野菜を仕入れ、それを活用した料理
演出:料理している所を見せる。ケーキを作っている所を見せる
- 記事投稿者情報 ≫ アナトリア経営研究所
- この記事へ ≫ お問い合わせ
- この記事のタグ ≫ 日本 / 商売