自律性-文化と環境からの独立、意志、能動的人間
記事投稿日2010年02月23日火曜日
投稿者:アナトリア経営研究所 カテゴリー: General
自己実現的人間の6番目の特徴は、「自律性-文化と環境からの独立、意志、能動的人間(出所:改訂新版 人間性の心理学 A.H.マズロー著 小口忠彦訳 産業能率大学出版)」です。
「自律性」の内容を同書から一部抜粋すると、
・自己決定、自己管理、能動的、責任感があり、自己統制、外部からの制御から脱して自分自身が課した規範に従って行動する。
・彼らは自分自身の発展や、たゆみない成長のために、自分自身の可能性と潜在能力を頼みとする。
などと書かれています。
自己実現的人間は、常識や一般論に囚われず、物事を本質的に捉え直しているのでしょう。
「自分の人生に責任を持つのは自分だけである」という当たり前のことを自覚すると「自分の属する社会(文化や環境)の常識」に囚われることの愚かさ(そんなものを当てにすることが自分の為にならない)に気づくのでしょう。その為、自分自身が納得できる結論が出るまで疑問を調べ、考え抜くのでしょう。
「自律性」の内容を同書から一部抜粋すると、
・自己決定、自己管理、能動的、責任感があり、自己統制、外部からの制御から脱して自分自身が課した規範に従って行動する。
・彼らは自分自身の発展や、たゆみない成長のために、自分自身の可能性と潜在能力を頼みとする。
などと書かれています。
自己実現的人間は、常識や一般論に囚われず、物事を本質的に捉え直しているのでしょう。
「自分の人生に責任を持つのは自分だけである」という当たり前のことを自覚すると「自分の属する社会(文化や環境)の常識」に囚われることの愚かさ(そんなものを当てにすることが自分の為にならない)に気づくのでしょう。その為、自分自身が納得できる結論が出るまで疑問を調べ、考え抜くのでしょう。
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