前世療法体験その2
記事投稿日2009年10月01日木曜日
投稿者:アナトリア経営研究所 カテゴリー: General
最初に前世療法体験をしてから13年が経った平成21年5月3日に再度、前世療法を体験する事になりました。
きっかけは、「未来療法」という本を読んで、また前世療法を受けてみようと思ったからです。
13年前に受けた先生の連絡先を紛失してしまっていたため、ネットで前世療法を検索して、ヒプバランスというホームページに行き渡りました。なんとなく、ここがいいかなと思い、予約を入れ、5月3日にお伺いすることにしました。
お伺いした所は、都内のワンルームマンションをセラピールームとしている所でした。真ん中にリクライニングシートがあり、そこに座ってというか寝て、前世体験が始まりました。
今回は、妻に前世での妻との関係を聞いてきなさいと言われてきたので、そのこととまた神などの高等霊体との対話することを目的として先生にお願いしました。
以前にも前世療法を体験したことを伝えてあるため、説明はできるだけ割愛して催眠に入ることとなりました。ヒプバランスの谷島先生の誘導により、今回もスムーズに催眠状態になりました。
最初に、体験した私の前世は、騎士が活躍していた時代のイギリスで生活をしていました。山の麓に妻と3人の息子、1人の娘と暮らすナイト(騎士)でした。
私はと言うと、家族が暮らす山の麓の家の外に山の中腹に山小屋を持ち、そこに友人たちが遊びに来て料理を振る舞いながら楽しく暮らすことが多い40歳過ぎのずんぐりむっくりの男の姿が見えてきました。
家に帰ることが少ない私を呼びに来るのは、いつも娘でした。その娘が、どうやら今の妻の様です。
それから数年が経ったようです。私の家族が暮らす家が燃えています。何が起こったかよくわかりませんでした。その時の妻と3人の息子は無事です。
ただ、娘の姿がありません。
どうやら貴族風の数人の一団が私の家を焼き、娘を連れ去ったようです。娘をその後殺されたようでした。
場面が変わり、城の前に居ます。私の決死の覚悟を決めています。長年探していた娘の敵がこの城に居るのです。その敵は、城主の息子であるようです。
私は、城に入ります。私は、腕には覚えがあるようです。しかし、迷いがあります。娘の敵を討ちたいと仇討ちを戸惑う気持ちが入り混じりながら、城に入っていきます。
しかし、残念なことに一足違いで敵である城主の息子は、病気でなくなっていました。敵を討てなかった空しい思いと敵討ちをしないで済んだほっとした気持ちが入り混じっていました。前世時の私の気持ちと今の私の気持ちが混じり合ったせいかもしれません。
先生の指示で場面が変わり、その時代の私の臨終場面にいます。私は、私の家族に見守られながら60歳過ぎでなくなりました。
亡くなった後、先生の誘導で、死後の世界に行きます。
私の後には、十一面観音菩薩がいます。私は、十一面観音菩薩に守られながら、どんどん空を飛んでいきます。とても永く飛んだように感じます。光が見えてきました。その光に向けて飛んでいきます。後でわかったことですが、なぜ十一面観音菩薩に守られながら飛んできたのか。それは、ここは私の霊格では来れない場所のようだからです。
その光の場所には、真っ白い服を着た大きな髭混じりの顔した荘厳な雰囲気を漂わした男の人が立っていました。その人は、ガブリエル(大天使ガブリエル)である言っているようです。彼は言葉を話しているのではなく、なんとなくこういうことが言いたいのではないかということがわかるというのが正しい表現だと思います。
ガブリエルは、私に「来るべき時に神の国の種を蒔け」と言っているようでした。
また、ガブリエルの眼が怒りに満ちていました。今の人類の利己主義や飽くなき欲望に対する怒りであると思います。
これがこの日の第1回目の前世療法体験でした。
5月3日の2回目の前世療法を体験することにしました。
その目的は、前回に大天使ガブリエルが言った「来たるべく神の国の種を蒔く」の「種」とは何かを探ることです。
今回の私は、スペイン出身で大航海時代後のメキシコ開拓団団長で200人位の人々を率いて不毛の地を開拓していきます。数々の困難に見舞われる様ですが、開拓を成功に治め、50数歳で天寿全うします。この人生を振り返ることで、「どんな困難な事業を強い意志を持って臨めば必ずできる」ということを教えてくれたようです。
この人生を終えた後、先生の誘導で、再び死後の世界に行きます。
私の後には、また観音菩薩がいます。私は、観音菩薩に守られながら、また空を飛んでいきます。今度はさほど永く飛んだ感じはありません。光の靄がかかったような場所に来ました。その靄の中に、多くの座禅姿の光る人影が見えます。その人影の中から一人の頭も髭も真っ白な人が私の目の前に現れました。彼は、モーリスと言葉で言うのでなく、何となしに名乗りました。このモーリスは、どうやら私の類魂(グループソウル)であるようです。
モーリスは、大天使ガブリエルが言った「来たるべく神の国の種を蒔く」とは、「真の愛」「相手の心を喜ばせること」であると伝えてくれたように感じました。
以上が、今回の前世療法体験です。
きっかけは、「未来療法」という本を読んで、また前世療法を受けてみようと思ったからです。
13年前に受けた先生の連絡先を紛失してしまっていたため、ネットで前世療法を検索して、ヒプバランスというホームページに行き渡りました。なんとなく、ここがいいかなと思い、予約を入れ、5月3日にお伺いすることにしました。
お伺いした所は、都内のワンルームマンションをセラピールームとしている所でした。真ん中にリクライニングシートがあり、そこに座ってというか寝て、前世体験が始まりました。
今回は、妻に前世での妻との関係を聞いてきなさいと言われてきたので、そのこととまた神などの高等霊体との対話することを目的として先生にお願いしました。
以前にも前世療法を体験したことを伝えてあるため、説明はできるだけ割愛して催眠に入ることとなりました。ヒプバランスの谷島先生の誘導により、今回もスムーズに催眠状態になりました。
最初に、体験した私の前世は、騎士が活躍していた時代のイギリスで生活をしていました。山の麓に妻と3人の息子、1人の娘と暮らすナイト(騎士)でした。
私はと言うと、家族が暮らす山の麓の家の外に山の中腹に山小屋を持ち、そこに友人たちが遊びに来て料理を振る舞いながら楽しく暮らすことが多い40歳過ぎのずんぐりむっくりの男の姿が見えてきました。
家に帰ることが少ない私を呼びに来るのは、いつも娘でした。その娘が、どうやら今の妻の様です。
それから数年が経ったようです。私の家族が暮らす家が燃えています。何が起こったかよくわかりませんでした。その時の妻と3人の息子は無事です。
ただ、娘の姿がありません。
どうやら貴族風の数人の一団が私の家を焼き、娘を連れ去ったようです。娘をその後殺されたようでした。
場面が変わり、城の前に居ます。私の決死の覚悟を決めています。長年探していた娘の敵がこの城に居るのです。その敵は、城主の息子であるようです。
私は、城に入ります。私は、腕には覚えがあるようです。しかし、迷いがあります。娘の敵を討ちたいと仇討ちを戸惑う気持ちが入り混じりながら、城に入っていきます。
しかし、残念なことに一足違いで敵である城主の息子は、病気でなくなっていました。敵を討てなかった空しい思いと敵討ちをしないで済んだほっとした気持ちが入り混じっていました。前世時の私の気持ちと今の私の気持ちが混じり合ったせいかもしれません。
先生の指示で場面が変わり、その時代の私の臨終場面にいます。私は、私の家族に見守られながら60歳過ぎでなくなりました。
亡くなった後、先生の誘導で、死後の世界に行きます。
私の後には、十一面観音菩薩がいます。私は、十一面観音菩薩に守られながら、どんどん空を飛んでいきます。とても永く飛んだように感じます。光が見えてきました。その光に向けて飛んでいきます。後でわかったことですが、なぜ十一面観音菩薩に守られながら飛んできたのか。それは、ここは私の霊格では来れない場所のようだからです。
その光の場所には、真っ白い服を着た大きな髭混じりの顔した荘厳な雰囲気を漂わした男の人が立っていました。その人は、ガブリエル(大天使ガブリエル)である言っているようです。彼は言葉を話しているのではなく、なんとなくこういうことが言いたいのではないかということがわかるというのが正しい表現だと思います。
ガブリエルは、私に「来るべき時に神の国の種を蒔け」と言っているようでした。
また、ガブリエルの眼が怒りに満ちていました。今の人類の利己主義や飽くなき欲望に対する怒りであると思います。
これがこの日の第1回目の前世療法体験でした。
5月3日の2回目の前世療法を体験することにしました。
その目的は、前回に大天使ガブリエルが言った「来たるべく神の国の種を蒔く」の「種」とは何かを探ることです。
今回の私は、スペイン出身で大航海時代後のメキシコ開拓団団長で200人位の人々を率いて不毛の地を開拓していきます。数々の困難に見舞われる様ですが、開拓を成功に治め、50数歳で天寿全うします。この人生を振り返ることで、「どんな困難な事業を強い意志を持って臨めば必ずできる」ということを教えてくれたようです。
この人生を終えた後、先生の誘導で、再び死後の世界に行きます。
私の後には、また観音菩薩がいます。私は、観音菩薩に守られながら、また空を飛んでいきます。今度はさほど永く飛んだ感じはありません。光の靄がかかったような場所に来ました。その靄の中に、多くの座禅姿の光る人影が見えます。その人影の中から一人の頭も髭も真っ白な人が私の目の前に現れました。彼は、モーリスと言葉で言うのでなく、何となしに名乗りました。このモーリスは、どうやら私の類魂(グループソウル)であるようです。
モーリスは、大天使ガブリエルが言った「来たるべく神の国の種を蒔く」とは、「真の愛」「相手の心を喜ばせること」であると伝えてくれたように感じました。
以上が、今回の前世療法体験です。
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